合格体験記
未出題
1
ミス
0
ヒット
240
コンボ
482
レベル
29 / 40
レベルはいろんな条件を達成するごとに上がっていきます。
達成した条件は以下のスタンプで確認できます。
ヒット
100%
コンボ
82%
模試 80%
9回
模試 90%
2回
試験 | |
受験日 | 2023/04/23 |
点数 | 500 点 |
タイトル | 勉強中で不安な方へ |
何回目の受験か | 1 |
学習期間 | 3週間 |
使用テキスト | |
参考にしたサイト | Ping-t |
学習方法 | |
試験の感想 | 一度一ヶ月くらい集中してやった期間があったが、それから半年以上過ぎて何を思い立ったか受験を決めてなんとかギリギリ合格。 ここから下で、もっとこうすれば良かった事、ぜひ参考にしてほしい事を書き連ねていく。 ①合格、失敗体験記に目を通しておく 特に失敗談は後から見て非常に参考になった。こうやったら失敗した、これをやっておけばよかったなど後悔が書かれている。そして大半は皆似たような事だ。逆に言えば自分がそれに当てはまらなければ合格に近づけるのかもしれない。 合格体験記には実務でサーバーを触っている人間もいれば、ただ暗記と勉強が得意な人間もいるので、参考にし過ぎないのが良いと個人的には思う。(私自身サーバー業務は行なっていない) ②ping-tだけで済ませてしまった これが一番大きい後悔かもしれない。私は俗に言う「あずき本」も「スピマス」も持っていたが、これらにほぼ触れずに試験に臨んでしまった。普通に考えれば阿呆だ。さらに言えば、コマ問もやらずに終えてしまっている。これらに関しては絶対に参考にしないでほしい。 ではなぜギリギリとは言え合格できたのか。恐らくだが、それこそping-tを短期で集中的に何十回も繰り返したからだと思う。よく合格体験記にping-t8割を超えれば…と書いてあるのを見るが、私は9割+選択肢を見なくても解答を導けるレベルまでいかないと危険だと思う(あくまでping-tだけで勉強をした私の意見なので、他の書籍を使えばもっと楽になる)。問題を読んでそれが「暗記」を求めているのか、「理解」を求めているのか、これが見極められるかも重要だ。そしてLPICの試験はかなり暗記の要素が多い。逆に言えば、暗記が出来れば合格にはかなり近づけるはずだ。パッケージ管理や設定ファイルのパスなど、覚えることがたくさんあるのは分かるが、これらは何も見なくてもオプションを全て説明できるレベルまで欲しい(問題としても良く出る)。 ③出題テーマの重量 端的に言えば、テスト本番に出やすい傾向のテーマがあるのだ。例えば私が受けた試験では、システムアーキテクチャ周りやパッケージ管理のコマンドはかなり問題数が多かったと感じるが、逆にクラウド周りは一問出たかどうかだった。このようにあくまで傾向ではあるが、大抵の受験者が同じように感じ、実際公式からもテーマ別出題の割合が大まかに出されている。出題の頻度が高いテーマは隅々まで覚えておきたい。 ④知識を引き出す練習、アウトプット ②とも通じる内容だが、ping-tだけでは一問一答にしか答えられない可能性がある。黒い鳥と言えば→カラス、と何回繰り返しても、胡桃を車に轢かせて中身を食べることもある鳥と言えば、と言う問題には答えられない。このように解答は同じだが、聞き方を変えられると対応できないと言う経験は皆あると思う。そしてlpicでもそれは同じだと感じることが多い。この対策は非常に難しいが、やはり「理解」すること、それか様々な問題に触れる事が解決策だろう。実際私はこれが足りず本番でもかなり苦しんだ。最善の流れは、ping-tで大まかな基礎固め、あずき本で解説を見ながら理解、スピマスとping-tの模擬試験でアウトプット練習だとは思うが、果たしてそこまで時間とお金を掛けられるのかという疑問はある。ただ、ここまでやれば間違いなく未経験でも一発で合格できるであろう。 ⑤最後に ITの世界ではよく資格なんて意味がないと言われる。これは事実ではあるが、意味を取り違えてはいけない。ハッキリ言って優秀なエンジニアは大抵、高難易度の資格を所有している。別に意味はないが、趣味だったり力試しだったりで持っているのだ。事実私の周りにいる本当に優秀過ぎて引くほどのエンジニアも高難易度の資格をいくつか持っている。だから、意味がないと言う言葉を鵜呑みにしないでほしい。持っている人は持っているというのが現実なのだ。その一歩がこの試験であれば良いと思う。 |
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