合格体験記
未出題
0
ミス
0
ヒット
0
コンボ
1379
レベル
34 / 40
レベルはいろんな条件を達成するごとに上がっていきます。
達成した条件は以下のスタンプで確認できます。
ヒット
100%
コンボ
100%
模試 80%
10回
模試 90%
4回
試験 | |
受験日 | 2023/07/22 |
点数 | |
タイトル | こんな僕でも...努力は報われます。 |
何回目の受験か | 1 |
学習期間 | 約3か月 |
使用テキスト | ・マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版) |
参考にしたサイト | ・Ping-t ・YouTube(主に、まさるの勉強部屋、ウズウズカレッジ) |
学習方法 | 僕は、タイピング速度だけに自負があっただけで、ネットワーク学習も未経験。 また、人生で唯一取った検定は「漢検3級」だけという経歴の持ち主です。(資格なんぞもちろん取ったことはありません。) こんな僕でも、これから受験する方に何か伝えられることがあるんじゃないかと感じ、 僕自身も大変お世話になった合格体験記に共有できればいいな、と思い立った次第です。 はじめの0.5か月で、「マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版)」を一周しました。 この書籍の特長は、ネットワーク未経験者でもスッと内容が入ってくるところです。 名前の通り、主にOSI参照モデルでいうトランスポート層とかの話あたりがメインかもです。 インターネット学習をはじめたい、でもどこから手を出したらいいかわからない、という人にもってこいの書籍です。 体感ですが、CCNA範囲の5~6割分くらいの用語の概要が載ってる感じです。(問題とかは載ってないので注意です。) Ping-tの存在を知り、書籍を一周した後はひたすらPing-tを解きます。 はじめは、「ネットワーク基礎」を全部解き、わからない問題に関しては、 解説・参考を元に学習します。 無料でできる問題が全て終わった段階で、課金し有料コンテンツを展開することをお勧めします。 (僕は、のんびりやる予定だったので年末分くらいまで買っちゃいました。引き続き頑張ります。) Ping-tの解説・参考を見ても内容が入ってこない用語や分野があるというのは仕方がないことだと思います。 そういう困ったときに活用したコンテンツがYouTubeです。 僕は、読解力が大変低く、文章を何度も読まないと内容が入ってこないことがしょっちょうです。 そこで、誰かに口頭で説明してもらいたいという気持ちがありました。 そんな希望を抱いた僕が主に活用させていただいたのが「まさるの勉強部屋」と「ウズウズカレッジ」というチャンネルです。 わからなかったり、忘れてしまったりした用語があった場合、何度も何度も繰り返し観てました。 文章を読むことに疲れてしまう方にオススメです。 Ping-tで全項目を一周して、次にやったことが「全問題をコンボにする」ことでした。 人一倍どころか、人1.5倍やらないとダメな僕は、ひたすらやるしかないと判断したんです。 それと並行して、模擬問題も解きます。 僕は、ピックアップ問題に絞った模擬問題を毎日1回、計12回やりました。 最初の2回は70%台で、そのあとは80%×6回、90%×4回取りました。 正直、問題を覚えてしまうことも多々ありますが、それはそれで問題ないと思います。 自分の場合は心配だったので、考えもせずに答えがわかっちゃった問題に対して頭の中で後付けして理屈を考えた上で解答したりもしました。 正直なところ、僕みたいに全問題コンボ・模擬問題10回以上解いていない人の方が多いと思いますが、 そこは個人の自信次第で続けたりやめたりすればいいのかなと思います。 確か、模擬問題で始めて90%超えた瞬間に試験日決めました。 試験日を早めに決めると、自分のメンタルを追い込めるのでオススメです。 (受験日24時間以内までなら日程変更可能です!) 僕の場合、試験日を2週間後に設定したので、初めて覚えた知識を記憶すると同時に、今まで学んだことを忘れない、 という所謂「知識の維持(僕が好きで勝手にこう呼んでます)」が一番とにかくキツかったです。 早く受けてしまいたい、、って毎日思っていたのですが、自分の中のベストで勝負しないと...!って気持ちもあったので なんとか堪えていましたが、最後の1週間とかは毎日泣きそうでした。笑 あと、念のためシスコ語対策めっちゃしました。 わざと英語のサイトに行って翻訳機能使って無理に日本語を理解したりしました。 |
試験の感想 | シスコ語対策の修行をしまくってたというのが理由なのかもわかりませんが、 試験はそこまで訳わからないような日本語はなかったと思います。4,5問あったかな...?って感じです。 ただ、Ping-tしか触らずに試験受ける人は注意が必要です。 なぜなら、Ping-tさんは日本語の説明文がとっても綺麗だからです。 模擬試験では、慣れもあり、いつも60分余らせたりしてましたが、試験では余りが2分でした。 模擬問題やり続けると、自分のペースが掴めたり、時間を見て問題解く速度を調整するのが凄く上手くなります。 試験範囲の感覚ですが、本当にまんべんなく出ると思います。 問題数は92問でした。 僕の場合、コマンド問題が50問あたりと91問目に出題されました。 コマンド問題は、近日中に受けた皆さんがおっしゃる通り、VLANとIPv4, IPv6の疎通問題が出ました。 合格体験記にこの情報がめちゃくちゃ載ってたので、コマ問でVLANとIPv4, IPv6だけ山張ってましたが、 そのまんま出題されたので噂は本当なんだな...と本番中びっくりしました。口コミって本当に大事です。 近日中に受ける方は、絶対にそこのコマンド問題だけは必須で抑えてください。 また、これ合格体験記にも載ってなかった?ようなので注意してほしいことがあるんですけど、 試験後にすぐに結果が分かると聞いていたのですが、僕の場合、 いただいたスコアレポートの合否欄に「Pending」と書かれており、合否を知るには数時間後にWebを参照する必要がありました。 (どうやら2023年6月あたりから導入されているっぽいです。) 「Pass」って文字を心の中で待ち望んでいたので、スコアレポート貰った時には「落ちたなこれ...」と絶望し、 萎えながら電車乗ってました。 「Pending」の存在を知っていただければなと思います。 最後に、試験結果を共有しますね。 ・Network Fundamentals : 65% (貰った紙面にはここの項目も「Pending」となっていました。) ・Network Access : 45% ・IP Connectivity : 68% ・IP Services : 80% ・Security Fundamentals : 60% ・Automation and Programmability : 70% 一番配点の高い上3項目で70%下回っていたので、 かなりギリギリだったのかもしれません。 OSPFをはじめとするルーティングに関する学習をもっとやっておけばよかったなと思います。 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 これから受験の方は、どうか無理はなさらず自分のペースで頑張ってください。応援してます! |
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