合格体験記
未出題
0
ミス
3
ヒット
10
コンボ
464
レベル
40 / 40
レベルはいろんな条件を達成するごとに上がっていきます。
達成した条件は以下のスタンプで確認できます。
ヒット
100%
コンボ
100%
模試 80%
23回
模試 90%
18回
試験 | |
受験日 | 2024/01/20 |
点数 | 570 点 |
タイトル | 2回目で合格 |
何回目の受験か | 2 |
学習期間 | 2か月(1回目)+3週間(2回目) |
使用テキスト | Ping-t |
参考にしたサイト | LPIC303の試験範囲 https://www.lpi.org/ja/exam-303-objectives/ 数が多いのでリンクは省きますが、VPNの構築などのネットワーク系はQiitaの記事がありがたかったです。 ペネトレーションテスト系やバージョン3.0の部分は、以下のYoutube動画が大変参考になりました。 https://www.youtube.com/watch?v=W1kwaMHm3rE https://www.youtube.com/watch?v=yZRO9Jo0Gds https://www.youtube.com/watch?v=Us6eQ4kse6g |
学習方法 | 小生は生粋のPing-t信者なので「Ping-tだけで十分です」と言い切りたいのですが、303に関してはPing-tだけで合格というのは難しいと思います。 バージョン3.0との差分確認ももちろんですが、既存の分野も実機等で理解を深めていった方が確実です(当然と言えば当然ですが)。 小生の学習履歴としては、1回目を受ける前の学習はPing-tを中心に行っていました。 それ以外のところではVPNの構築とかは面倒だったので、アクセス制御分野の動作を実機で確認して試験に臨みました。 バージョン3.0の分野はほとんと手付かずながら、Ping-tの選択問題は基本10割、コマ問も8割以上で安定しているような状態だったのですが、430点(33/60)で不合格になりました。 2回目を受ける前の学習は、スコアレポートで正解率が低かったネットワーク分野の補強と、バージョン3.0との差分を重点的に学習しました。 具体的にはKali LinuxやVPN、侵入検知などをサーバー毎に構築・実装し、それらを闘わせて遊んでいました。 後は重要そうなコマンド(wg、usbguard、rndcなど)のオプションや、cgroupのサブシステムの暗記を行い、2回目は570点(43/60)で合格できました。 1回目と2回目で問題の難易度に差を感じませんでしたので、他の方が言うような問題ガチャ感は薄れてきているのかもしれません。恐らくコンスタントにムズイです。 |
試験の感想 | Level2までは暗記を問うてくる問題が多かったですが、今回はどちらかというと理解度を問われている印象でした。 ping-tで学習するなら「正解」中の解説も重要ですが、「参考」の中に書いてある内容を読み込む方が有効な学習かもしれません(実際、落ちた後に読み返すと「ここ試験で出たなぁ」という内容が多くありました)。 試験を受けていて一番ムカついたのは「OpenVAS」のコマンドに関する分野です。 openvas*コマンドは今はgvm*に変わっているので試験には出てこないだろうと高を括っていたら、平然と何問か出してきた(しかも試験範囲に書いていないコマンド!)のでこの辺は何とかしてもらいたいですね。 また、巷では202が一番難しいと言われている方もいますが、個人的には303が断トツでえげつなかったです。 LPIC試験の最後に相応しいと言えばそうなんですが、本当にレべチです。 他を受けていないので断言はできませんが、 とりあえずLPIC Level3を目指したい、という方は303以外を選ぶ方が無難かもしれません。 それでも303で行くぜ、という方は頑張ってください。 同じ苦しみを知る者として、できれば一回目で合格できるよう応援しています。 |
次に受験予定の試験 | 一回落ちて心が疲弊したので資格取得は少しお休みです。 落ち着いてきたらOracleのSilverDBAやAWSのSAAあたりに挑戦したいですね。 |