合格体験記
未出題
0
ミス
247
ヒット
378
コンボ
983
レベル
15 / 40
レベルはいろんな条件を達成するごとに上がっていきます。
達成した条件は以下のスタンプで確認できます。
ヒット
90%
コンボ
61%
模試 80%
0回
模試 90%
0回
試験 | |
受験日 | 2025/03/01 |
点数 | |
タイトル | シミュレーション試験はある意味サービス問題!? |
何回目の受験か | 1 |
学習期間 | 3ヶ月ほど |
使用テキスト | Cisco CCNA 完全合格テキスト&問題集 |
参考にしたサイト | Ping-t |
学習方法 | おかげさまで無事合格することができました。ping-tには心から感謝しています。 学習方法 テキストを1~2ヶ月かけてじっくり読み込み、その後1ヶ月かけてPing-tで全問題2周。 LPICで実績があったのでテキストや問題でつまづいたポイントをノートに書き留めながら進めていきましたが、LPICとは比較にならない範囲の広さに思ったようにはかどらず、かなり時間をかけてゆっくりと進める形になりました。 ping-tは約1600問+コマ問約150問の大ボリューム。順調に100問解いても1時間位みっちりかかるので、いくら時間があっても足りません。 1周目時点では分からない問題が多かったものの、やり終えた時点で70%は正答していました。 解説をじっくり読み込んで暗記したのが良かったのか、2周目は割と解きやすかった感覚はありました。時間は足りませんが。 |
試験の感想 | 当日の試験 全85問。うち3問がシミュレーション問題で他は選択問題。ping-tで暗記したのが良かったのか、そこまで難しいとは感じず。 サブネット絡みの知識が問われる問題が10問くらい出ていたように思います。 個人的にはshow interfacesのエラーカウンタとその原因をど忘れしてしまったのが心残り。 また、ACLルールをシーケンス番号指定で追加する問題はping-tにはなかったかと。 シミュレーション試験 IPv4/v6アドレス設定、タグVLANとEtherChannel設定、アクセスVLAN設定とcdp無効化の3題。 どんなもんかと思ったら、これって本当にciscoのルーター・スイッチそのまんまなんですね。 ということはTab補完やハテナボタンが使えてしまうんですね。コマ問みたいに一字一句コマンドを覚える必要はなし。 打つべきコマンドをなんとなく思い浮かべることができれば、もう勝ち確といっていいでしょう。 natとかaclを作れと言われたら流石に自信はなかったですけどね。 気をつけてほしいのは次の問題に進む前に、指示通り必ずstartup-configに保存すること。 私の推測ですが多分startup-configの内容がciscoの想定通りになっているのかを採点してそうに思います。 時間配分 見直しができない試験だと聞いていたので前半はちょっと慎重になってしまったところはありました。日本語も直訳で分かりにくいですからね。 シミュレーション問題は後半にほぼ連続して出題。1題に10~20分ほどかけることになるので、最後の方は危うく時間が足りなくなりかけました。 幸い比較的解きやすい問題が続いて5分残しで終わることができましたが、前半はサクサク進んでおいたほうがよかったかも。 結果 私の場合即結果が出てきました。Pendingになる方もいると聞いていたのでびっくり。 渡されたスコアレポートは各カテゴリ平均で9割くらい解けてたということ。見事合格でした。 Pendingになるのって多分選択問題が合否のボーダーライン上で、シナリオ問題の部分点を慎重に考える必要が出てきてしまったからだったりして。 ここまで読んでくださった方にワンポイントアドバイス CCNAではメモ用紙としてラミネート加工のボードとペンを渡されます。 入室すると最初は15分間のチュートリアルなのですが、その間に次の表を書いておくことをおすすめします。 25 128 26 192 27 224 28 240 29 248 30 252 31 254 32 255 何かというとサブネットの対照表ですね。左がCIDR表記、右が10進表記。 数字そのものを覚えるのではなくて、この数字になる理屈を考えたほうが覚えやすいし本番でも確実です。 この表には本当に助けられました。無駄な計算をしなくてよくなるので時間を短縮できます。 |
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