合格体験記
未出題
0
ミス
0
ヒット
0
コンボ
797
レベル
40 / 40
レベルはいろんな条件を達成するごとに上がっていきます。
達成した条件は以下のスタンプで確認できます。
ヒット
100%
コンボ
100%
模試 80%
15回
模試 90%
11回
| 試験 | |
| 受験日 | 2025/06/28 |
| 点数 | 806 点 |
| タイトル | レベル20前後が合格ライン |
| 何回目の受験か | 1 |
| 学習期間 | 約3ヶ月 |
| 使用テキスト | AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト |
| 参考にしたサイト | Ping-tのみ |
| 学習方法 | 過去に合格した方々の合格体験記を見る限りでは、Ping-tでレベル20程度が合格ラインとのことです。 しかし私はそれを信じずにレベル40まで上げて試験に臨んでみましたので、その学習記録を残しておきます。 なお勉強開始前のレベルとしては基本情報の知識がある程度で、AWSに関しては全く無知の状態でした。 【学習過程(それぞれ1ヶ月程度)】 ①テキストを一通り読む ②自由演習でヒット率100%を目指す ③模擬試験でコンボ率100%を目指す ①テキストを一通り読む こういった資格勉強のテキストは最初から読まずに辞書のように使用する方も多いと思います。 しかし私は事前知識無しで過去問等を解いたときに、全然解けずにただやる気だけを無くすパターンの人間ですので、まずは必要最低限の知識をつける目的でテキストを一通り読むことにしました。 テキストは約400ページでしたので、1日30ページ程度を目安に読んでいました。 ただもちろん毎日そのペースで読めるとは限りませんので、結果として全て読み終えるまで3週間程度かかりました。 ②自由演習でヒット率100%を目指す テキストを読み終えた後、Ping-tでの問題演習を始めました。 テキストを読み終えた時点では基礎問題でも正答率は6割程度でした。 (なおこの時点でWell-Architectedレベルの問題は正答率5割前後でした) 問題演習は自由演習と模擬試験の2パターンで進められますが、私はこの時点では自由演習のみで問題を解いていました。 模擬試験では問題を解き終えた時点で集中力が尽き、その後の答え合わせが非常に面倒になったからです。 自由演習で1問ごとに回答を確認し、平日は1日30問、休日は1日50問程度で進めていました。 ③模擬試験でコンボ率100%を目指す ヒット率が100%になった後、全分野が出題範囲の模擬試験を受け始めました。 この時点での正答率は基礎問題では8割程度、Well-Architectedレベルでは6割程度でした。 模擬試験の時間配分としては基礎問題はおおよそ1問1分程度、Well-Architectedレベルでは1問1分半程度で解いていました。 コンボ率が100%になった時点で既に模擬試験80%、90%も両方10回以上取っていましたので、コンボ率100%到達でレベル40に到達しました。 模擬試験は回数を重ねるごとに正答率も上昇し、最終的には基礎問題は9割前後、Well-Architectedレベルでも8割程度取れるようになり、問題を解くスピードとしては基礎問題は1問30秒、Well-Architectedレベルでも1問1分程度で解けるようになった状態で、試験に臨みました。 |
| 試験の感想 | 想定していたより簡単に感じました。 難易度としてはWell-Architectedレベルと同等かそれ以下、基礎問題レベルの問題も数問出題されていました。 ただ全く知らないサービスに関する問題も出題されていましたので、Ping-tのみで全ての出題範囲をカバーできるとは限らないと思われます。 今回はAWS公式のホワイトペーパーやBlack Beltのセミナー、ハンズオンでの学習等は全く行わず、テキストとPing-tの知識のみで臨みましたので、それらを併用すると更に良い点数を取れたかもしれません。 試験の時間配分としては模擬試験と同様、1問1分ペースで解いていました。 ただ途中で悩んだりした問題もありますので、最終的に全ての問題を解き終えた時点で残り時間は45分でした。 模擬試験を1問1分ペースで解ければおそらく試験で時間切れになることは無いと思います。 レベルは個人的には40まで上げる必要は無かった気もしましたので、やはり20程度が合格ラインかもしれません。 そのレベル20の内訳ですが、ヒット率100%、コンボ率50%、模擬試験80%が5回が妥当な気がします。 このコンボ率50%はWell-Architectedレベルの問題を含めて50%、模擬試験80%もWell-Architectedレベルの出題範囲で5回も取れれば十分な気がします。 もちろん信用できない方は私のようにレベル40まで上げた方が安心できると思います。 なお試験の問題数は全部で65問ですが、うち採点される問題は50問程度であったり、最初から100点は与えられているなど、特徴的な試験のルールがいくつかあります。 気になる方は少し調べてみると良いかもしれません。 また受験についてですが、テストセンターで受験する場合は本人確認書類が2点必要なこと、在宅で受験する場合は試験開始前にまず試験官に部屋全体をカメラで写して不正が無いようにすること、在宅受験ではお手洗い等で途中退席は認められない(テストセンターでは認められていた気がします)など、いくつか試験を受けるうえでのルールがありますので、そのあたりについても事前に調べておくと良いと思います。 最後に、この試験は知識さえあれば受かる試験だと思いましたので、覚えなければいけない知識量に圧倒されずに、少しずつ基礎を固め、その後それらを組み合わせたWell-Architectedの問題が解ければ、自ずと合格への道が見えてくると思われます。 私のこの記録が少しでもあなた様の合格への道しるべになりましたら幸いです。 合格をお祈りしております。 |
| 次に受験予定の試験 | 応用情報技術者試験 |