合格体験記
未出題
0
ミス
0
ヒット
2
コンボ
718
レベル
23 / 40
レベルはいろんな条件を達成するごとに上がっていきます。
達成した条件は以下のスタンプで確認できます。
ヒット
100%
コンボ
100%
模試 80%
2回
模試 90%
1回
試験 | |
受験日 | 2022/08/22 |
点数 | 600 点 |
タイトル | IT未経験から3ヶ月で合格! |
何回目の受験か | 1 |
学習期間 | 2-3ヶ月 |
使用テキスト | 1週間でLPICの基礎が学べる本 5月〜 Ping-t 6月〜8月 |
参考にしたサイト | https://ping-t.com/ |
学習方法 | 5月 SESの会社へ転職をしたことをきっかけに勉強を始めました。それまでIT業界の経験はありません。 LINUXのリの字も知らなかったので、『1週間でLPICの基礎が学べる本』を会社に入る前に読み終えました。 Ping-tを始めるとこの本を使うことはほぼなくなるのですが、今振り返ればこの本で最初に行うVirtual BoxのCentOS(仮想LINUX)をPCにインストールする、ということがLINUXを学ぶ上で非常に重要だと思いました。 なぜなら実際のLINUX操作に慣れるという経験がLINUXの理解を深めるからです。特に暗記作業になってしまいがちなViコマンドなどはこのときの経験があったので、暗記に苦労しませんでした。 6月 夕食後に1時間だけ気が向いた時にPing-tをやりました。1日1単元やっていました。この時は何がなんだかさっぱり分からずキツかったです。最初はとにかく量をこなすことが重要です。理解は後からついてきます。 7月 夕食後に1-2時間Ping-tをやりました。休日も2時間くらいです。Ping-tを1周終えて、2周目を行いました。2周目は1日2単元ずつを復習含め2回行いました。(3周したことになります。)この3周目を終える頃には問題と答えが暗記されて、各単元の関連性やコマンドの規則性に慣れてくるはずです。 8月 夕食後に2時間、直前は3-4時間ほどPing-tをやりました。 コマ問は1章と2章のみ行いました。(理由はシステムの絶対パスを問う記述問題が多そうだと山を張ったからです。/ete/〜、/proc/〜など) Ping-tを3周終える頃には模擬試験で9割ほど解けるようになるので、ここからは暗記ではなく理解していく作業に入りました。 問題と答えを暗記するだけだと、本試験には対応できないです。本試験は基礎知識がある上で、別の角度から知識を問われます。 コマンドの使い方なども、いざ記述するとなった時に思い出せないことが多いです。一見簡単そうなコマンドが実は-や-sが必要で×になるってことがあります。解説の中のサブ知識が答えになることも多いです。 コマ問題はやるべきですがたまたま正解した問題の回答が見れないのが個人的にやり辛かったです。その代わり、通常の演習を答えを隠して記述で回答するというのをやっていました。(これは本当に身につきます。) 試験3日前に本社で受けた模擬試験(Ping-tよりも難しい)で80%だったので、そこから3日間はとにかく知識を詰め込みました。 私はPing-tだけで合格しましたが、最後の理解していく工程で参考書は必須だと感じたので、102からは本主体の勉強法に切り替えると思います。 中古でもいいので、有名な参考書は絶対あった方がいいです。 |
試験の感想 | Ping-tよりも難しいです。Ping-tのように即答できるラッキー問題は20問くらいという印象です。 記述問題は5問ほど。コマンドの記述と設定ファイルの記述が主です。101の設定ファイルは限られてるので、(.conf、.repos.d、.cfgなど)有名なのは絶対覚えたほうがいいです。絶対に試験に出ます。 私の戦略はこうでした。20問間違えると不合格になるので、△(合っているかどうか微妙)な問題を20問以内に抑えるというものです。そうすれば、△の問題は3-5割ほどは正解するはずなので、絶対に受かります。あと記述ができるというのはアドバンテージです。ただでさえ難しい問題が△ではなく◯になるので、合格にグッと近づきます。ちなみに私は記述問題4/5は正解だったと思います。この点の取り方は試験前から意識していました。とにかく受かればいいので。 各単元の結果は下記でした。 1.87% 2.83% 3.76% 4.71% この結果を見て、やはり各単元の本質的な理解度に比例していると感じました。 最後に解答のテクニックを一つお教えすると、見たことのないコマンドはそもそも存在しないので不正解であることが多いです。私は本番で知らないコマンドをいくつか選んで落としてしまったので、その戒めとして。 |
次に受験予定の試験 | 102 |