合格体験記

合格

合格おめでとうございます!

k kan2530 さんの合格体験記

思ったよりも難しかったです

受験日 2022/09/20
未出題 2
ミス 6
ヒット 22
コンボ 1103

レベル

35 / 40

レベルはいろんな条件を達成するごとに上がっていきます。
達成した条件は以下のスタンプで確認できます。

ヒット

100%

コンボ

97%

模試 80%

9回

模試 90%

7回

試験
CCNA(200-301)
受験日 2022/09/20
点数
タイトル 思ったよりも難しかったです
何回目の受験か 1
学習期間 2ヶ月
使用テキスト ・CCNA白本 ・1週間でCCNAの基礎が学べる本 ・ストーリーで学ぶネットワークの基本
参考にしたサイト ・ウズウズカレッジ(CCNA動画) ・Ping-t
学習方法 全体を通した学習方法として、全体像をつかむ→個別具体的な内容を詰めていく、ということを意識して学習を進めていきました。 ①全体像を掴む まず、「1週間でCCNAの基礎が学べる本」「ストーリーで学ぶネットワークの基本」を一通り読み、 "ネットワークとは"、という点についてなんとなくで構わないので概要を理解しました。全くの未経験初心者の状態から学習をスタートしたので、これらの本を読むのにも結構時間がかかりました。 その後ウズウズカレッジのCCNA講座動画を最後まで視聴しました。こちらもまずは全体像をしっかりと理解するということを意識して視聴していました。 ペースが早く、分量も多いので、一つ一つの分野が完璧に理解できるまで学習するのではなく、半分位わかったら次に進むくらいのイメージで大丈夫だと思います。なお、動画のパケトレ編は余裕があったらで大丈夫です。 →これで試験範囲の全体像を掴めたかと思います。 ②個別具体的な内容を詰めていく 次に、アウトプットを織り交ぜながら個別具体的な内容を詰めていきました。 私が実施した方法としては、ウズウズカレッジ動画のターゲットとする単元の動画を再視聴→Ping-tで対象分野の問題を解く、ということを全分野に渡って実施しました。 一度動画を視聴しているのでなんとなく内容は記憶しているかと思うので、この時は1.5倍速で動画視聴を行いました。 動画視聴後にPing-tの問題を解くことでアウトプットをすることができ、単に動画を視聴しただけの1度目よりも格段に内容を理解することができるはずです。 この時の注意点としては、確実に理屈を理解して回答することができた問題のみ回答し、全くわからない問題は回答せずに、ミスに分類されるようにすることです。これは、この後の繰り返しアウトプットの際に、理解していない問題をしっかりと抽出するための対応です。 ③繰り返して定着させる 全ての分野の動画視聴(2回目)が終了したら、後はひたすらPing-tで問題を解いていきます。 ここまでくれば、かなりの知識が定着しているはずです。 Ping-tは10問単位で回答すると、集中力も継続して良いかと思います。 また、問題を解く上で不明点は解説や白本の該当箇所を確認し、理屈がしっかりと定着するように意識しました。 全問ヒットにすることができたら模試に取り組んでいきました。 毎日模試を解いて、安定して9割前後が取れるようになったタイミングで試験の申し込みを行いました。 最終的に全問コンボとなるように学習を進めていましたが、スケジュールの都合上道半ばで終了しました。 ④学習をする際のポイント ・多少わからないところがあっても先へ進める 完璧主義は捨てて、とりあえずどんどん進めることを意識すると良いと思います。 前に進んでいる感覚を得ることは精神衛生上も良いですし、わからなかった部分も学習を進めていくうちにわかるようになります。 ・丸暗記ではなく理屈を理解する Ping-tの問題集はとても良質で非常にありがたかったのですが、実際の試験では問題の言い回しや雰囲気が大きく異なっていました。 そのため、問題を丸暗記するのではなく、しっかりとなぜそのようになるのかという理屈を理解することが重要だと感じました。 ・毎日継続する CCNAの試験範囲は広く、また覚える内容も非常に多かったです。 そのため、毎日地道に少しの時間でも勉強し、少しずつ身につけていくことが合格への近道だと感じました。
試験の感想 ■試験の感想 受験しての感想は、「Ping-tとは違う」そして「思ったより難しかった」というものでした。 ①Ping-tとは違う 実際の試験問題は、Ping-tの問題とは言い回しや雰囲気が大きく異なっていました。 元が英語の問題を訳しているせいなのか、何を求めているのか、ポイントは何かという点が不明瞭な問題が数多くありました。 しかし、キーとなるフレーズはウズウズ動画やPing-tで学習してきたものが多いので、落ち着いてしっかりと問題文や図を読むことで回答することはできると思います。 ②思ったより難しかった 上述したPing-tとの違いを感じ、自信のない問題が多かったこともあり、思っていたよりもかなり難しく感じました。 しかし、確実に合っていると感じた問題も多数あったので、合格するためにはそのような問題をしっかりと取りこぼさないことが重要だと思います。 また、いくら学習してもわからないような問題は必ずあるので、そのような問題はある意味思い切って捨てて、確実に解ける問題に時間を費やすことも大切だと思います。 ■結果 Network Fundamentals:75% Network Access:75% IP Connectivity:88% IP Services:90% Security Fundamentals:80% Automation and Programmability:80% ■最後に 上述の通り、Ping-tの問題集とは言い回しや雰囲気が大きく異なるので、単純な丸暗記ではおそらく太刀打ちできません。 しかし、これは裏を返せば合格者はしっかりと理屈を理解することができているということなので、ネットワークに関する知識を測るという意味では非常に良い試験だと感じました。 確かに簡単な試験ではありませんでしたが、地道に少しずつ学習を重ねることで確実に知識は身に付き、合格へ近づいているはずです。現在学習されている方がもしご覧になっていましたら、自分を信じて諦めずに頑張ってください。 また、Ping-tという非常に優良なサービスを利用することができ、とても感謝しております。 関係者の方々ありがとうございました。 これからもIT関係の資格勉強の際には是非とも利用させて頂きたいと考えております。
次に受験予定の試験 AWS-CLF LPIC-L1