tune2fsコマンドはext2/ext3/ext4ファイルシステムのパラメータを設定するコマンドです。

tune2fsコマンドの書式および主なオプションは以下のとおりです。

tune2fs [オプション] デバイス名

※システムは、tune2fsコマンドの「-c」や「-i」オプションで指定された条件が満たされたのを確認後に、e2fsckコマンドを実行してファイルシステムをチェックします。
　各条件はその後新たにカウントされるため、定期的にファイルシステムのチェックが行われます。

上表より正解は「-L」です。

ボリュームラベルとはファイルシステムに対して付ける名前のことです。付けたラベル名はマウント情報を記載する「/etc/fstab」ファイルなどで使用できます。

例）「/dev/hda5」のラベル名を「/WORK」に設定する場合

# tune2fs -L /WORK /dev/hda5

その他の選択肢については上表をご確認ください。なお、「-a」は存在しないオプションです。