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AWS ソリューションアーキテクト - アソシエイト(SAA-C03)
問題ID : 30459
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Amazon Managed Service for Apache Flink(旧 Kinesis Data Analytics)について正しい説明はどれか。

正解

ストリーミングデータをリアルタイムに処理し、可視化・分析する

解説

Amazon Managed Service for Apache Flink(旧 Kinesis Data Analytics)は、Kinesis上のストリーミングデータを処理し、可視化・分析できるサービスです。処理用のテンプレートが用意されていたり、標準SQLのクエリが発行できたり、JavaやPythonなどのプログラミング言語がサポートされているなど、柔軟に処理を組み込むことができます。データをデータベースへ移行することなく処理することで、リアルタイムに結果を得ることができます。


以上より正解は
・ストリーミングデータをリアルタイムに処理し、可視化・分析する
です。

その他の選択肢については以下の通りです。

・ストリーミングデータをAmazon Redshiftへ配信しSQLクエリを発行できるようにする
・ストリーミングデータをAmazon OpenSearch Serviceへ配信する
Kinesis Data Firehoseの説明ですので誤りです。
Data FirehoseはストリーミングデータをAmazon S3(ストレージ)、Redshift(データベース)、OpenSearch Service(データ分析)などのサービスへ配信します。

・ビデオストリームを取り込み、解析や加工を行う
Kinesis Video Streamsの説明ですので誤りです。

参考

【Amazon Kinesis】
Amazon Kinesisはストリーミングデータをリアルタイムで収集・処理するサービスです。
ストリーミングデータとは継続的に生成されるデータのことをいいます。例えばスマートフォンアプリなどでユーザーが生成するログや、証券取引所の株取引情報、SNSやオンラインゲームのデータなどの継続的に生成されるデータが該当します。Kinesisではこのようなストリーミングデータを収集し、サンプリングや分析などの処理を通して、リアルタイムなトレンド情報をユーザーへフィードバックしたり、企業の経営戦略などに繋げることができます。なお、ストリーミングデータを処理することを「ストリーム処理」といいます。
また、その他のデータ処理方式に「バッチ処理」があります。バッチ処理はまとまったデータに対して一括で処理を行う方式です。バッチ処理は、日次、週次、月次、年次の集計処理のように特定範囲のデータに対して定期的に実行されます。
多くの企業ではストリーム処理とバッチ処理の両方を用いてシステムを構築し、柔軟なデータ解析を行っています。

【Kinesisの種類】
Kinesisには用途に応じた複数のサービスがあります。

●Kinesis Data Streams
Kinesis Data Streamsは外部から送信されるストリーミングデータを収集するサービスです。センサーなどが生成したストリーミングデータをKinesis Data Streamsのストリームへ送信し、ストリーム上のデータは分析や機械学習などを行うアプリケーションがリアルタイムに読みだして処理します。なお、収集したデータには保持期間(デフォルトで24時間、最長で1年)があります。

なお、Kinesisではストリーミングデータを生成し送信するデバイスやサービスなどを「プロデューサー」、ストリーミングデータを読みだして処理する側を「コンシューマー」と呼びます。

○Kinesis Data Streamsのアーキテクチャ

Kinesis Data Streamsでは、ストリーミングデータを「データレコード」という単位で処理します。データレコードには、データそのものに加えて「パーティションキー」「シーケンス番号」が含まれます。
・パーティションキー ... どのシャード(後述)で処理するかを決めるもの。プロデューサー側で設定する
・シーケンス番号 ... シャードごとに一意の番号。シャード内のデータレコードの順序性が保証される

データレコードは「シャード」に分散され処理されます。シャードは、ストリームで処理できるデータの容量を決めるもので、シャードが多いほど並列処理の数が増えてスループットが上がります。

●Kinesis Data Firehose
Kinesis Data FirehoseはストリーミングデータをAmazon S3(ストレージ)、Amazon Redshift(データベース)、Amazon OpenSearch Service(データ検索・分析)などへ配信するサービスです。Kinesis Data Firehoseはプロデューサーからストリーミングデータを受け取り、必要に応じてLambda関数などを呼び出した後、データ配信先へ送信します。


●Amazon Managed Service for Apache Flink(旧 Kinesis Data Analytics)
Managed Service for Apache Flinkは、Kinesis上のストリーミングデータを処理し、可視化・分析できるサービスです。処理用のテンプレートが用意されていたり、標準SQLのクエリが発行できたり、JavaやPythonなどのプログラミング言語がサポートされているなど、柔軟に処理を組み込むことができます。データをデータベースへ移行することなく処理することで、リアルタイムに結果を得ることができます。


●Kinesis Video Streams
カメラやビデオなどの動画(ビデオストリーム)を取り込むサービスです。取り込んだ動画データはアプリケーションなどによって解析や加工、再生などを行うことができます。
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Amazon Kinesis Data Analyticsについて

公開日 2024/03/10

Amazon Kinesis Data Analytics(Amazon Managed Service for Apache Flink)

上記のように記載していますが、

Amazon Managed Service for Apache Flink(旧Amazon Kinesis Data Analytics)と変えてもらえると嬉しいです。
名前変更になって半年経っていますし、UdemyなどではAmazon Kinesis Data Analyticsの名前はほとんど出てこないので
Amazon Managed Service for Apache Flinkを前面に押し出してもらえるといいかなぁ、、、と。
単なる要望です。

スタッフからの返信

s staff_satomi

2024/03/11 11:27

kaginote様 ご指摘の点を修正いたしました。 ご報告いただきまして、誠にありがとうございます。

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