助け合いフォーラム
CCNA(200-301)
問題ID : 22404
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図のネットワークでホストCからホストAにデータが送信された場合、スイッチはどのように動作するか。(2つ選択)
正解
受信したフレームの送信元MACアドレスをMACアドレステーブルに追加する
受信したフレームをホストAに転送する
解説
スイッチの基本的な動作の流れは以下の通りです。
[1]受信したフレームの送信元MACアドレスを学習
[2]受信したフレームの宛先MACアドレスに従って転送
・MACアドレステーブルに受信したフレームの宛先MACアドレスと一致する情報が無ければ、そのフレームをフラッディング
・MACアドレステーブルに受信したフレームの宛先MACアドレスと一致する情報があれば、そのポートから転送
設問の図より、MACアドレステーブルにはホストAの情報がすでに登録されていますが、ホストCの情報は登録されていません。
そのため、ホストCの情報をMACアドレステーブルに登録し、ホストAにフレームを転送します。

よって正解は
・受信したフレームの送信元MACアドレスをMACアドレステーブルに追加する
・受信したフレームをホストAに転送する
です。
その他の選択肢については、以下の通りです。
・受信したフレームの宛先MACアドレスをMACアドレステーブルに追加する
スイッチは受信したフレームの送信元MACアドレスと受信ポートから学習した情報をMACアドレステーブルに追加します。宛先MACアドレスを学習するわけではないため誤りです。
・受信したフレームをすべてのホストに転送する
MACアドレステーブルに受信したフレームの宛先MACアドレスと一致する情報がある場合は、その宛先だけに転送するため誤りです。
・受信したフレームを破棄する
スイッチは受信したフレームの宛先MACアドレスに従って転送します。フレームを破棄することはないため誤りです。
宛先ホストの接続ポートがわからないためにスイッチがフレームをフラッディングした時、各ホストが受信したフレームが自分宛でない場合にフレームを破棄します。
[1]受信したフレームの送信元MACアドレスを学習
[2]受信したフレームの宛先MACアドレスに従って転送
・MACアドレステーブルに受信したフレームの宛先MACアドレスと一致する情報が無ければ、そのフレームをフラッディング
・MACアドレステーブルに受信したフレームの宛先MACアドレスと一致する情報があれば、そのポートから転送
設問の図より、MACアドレステーブルにはホストAの情報がすでに登録されていますが、ホストCの情報は登録されていません。
そのため、ホストCの情報をMACアドレステーブルに登録し、ホストAにフレームを転送します。

よって正解は
・受信したフレームの送信元MACアドレスをMACアドレステーブルに追加する
・受信したフレームをホストAに転送する
です。
その他の選択肢については、以下の通りです。
・受信したフレームの宛先MACアドレスをMACアドレステーブルに追加する
スイッチは受信したフレームの送信元MACアドレスと受信ポートから学習した情報をMACアドレステーブルに追加します。宛先MACアドレスを学習するわけではないため誤りです。
・受信したフレームをすべてのホストに転送する
MACアドレステーブルに受信したフレームの宛先MACアドレスと一致する情報がある場合は、その宛先だけに転送するため誤りです。
・受信したフレームを破棄する
スイッチは受信したフレームの宛先MACアドレスに従って転送します。フレームを破棄することはないため誤りです。
宛先ホストの接続ポートがわからないためにスイッチがフレームをフラッディングした時、各ホストが受信したフレームが自分宛でない場合にフレームを破棄します。
参考
【スイッチ】
スイッチはレイヤ2のデバイスです。スイッチの主な特徴は以下の通りです。
・受信したフレームの送信元MACアドレスを学習
・受信したフレームの宛先MACアドレスに従って転送
・VLANをサポート(論理的にLANを分割する機能)
・MACアドレステーブルはVLAN毎に管理
【MACアドレステーブル】
学習したMACアドレスは、MACアドレステーブルで管理されます。MACアドレステーブルは以下のコマンドで表示できます。
#show mac address-table
(機種によっては #show mac-address-table)

Vlan・・・MACアドレスに対応するVLAN番号
Mac Address・・・学習したMACアドレス
Type・・・学習方法(STATIC=静的に学習 DYNAMIC=動的に学習)
Ports・・・MACアドレスを学習したポート(この先に対象のMACアドレスを持つデバイスが存在することを意味する)
※機種によって表示が多少異なる場合もあります
【スイッチの動作】
スイッチはフレームを受信すると、送信元MACアドレスを学習します。

MACアドレステーブルに受信したフレームの宛先MACアドレスと一致する情報が無ければ、そのフレームをフラッディング(受信ポート以外の全ポートから送信)します。

上記とは異なり、MACアドレステーブルに受信したフレームの宛先MACアドレスと一致する情報があれば、そのポートから転送します。

【VLANを分けている場合のフラッディング】
下図のSwitchAでは「Fa0/1, 0/2, 0/3はVLAN10」に、「Fa0/4はVLAN20」に、「Fa0/12」はトランクポート(複数のVLANに対応したポート)にしています。
VLANを分けている場合は、同じVLANにのみフラッディングします。

トランクポートがある場合は、トランクポートもフラッディングの対象になります。
スイッチはレイヤ2のデバイスです。スイッチの主な特徴は以下の通りです。
・受信したフレームの送信元MACアドレスを学習
・受信したフレームの宛先MACアドレスに従って転送
・VLANをサポート(論理的にLANを分割する機能)
・MACアドレステーブルはVLAN毎に管理
【MACアドレステーブル】
学習したMACアドレスは、MACアドレステーブルで管理されます。MACアドレステーブルは以下のコマンドで表示できます。
#show mac address-table
(機種によっては #show mac-address-table)

Vlan・・・MACアドレスに対応するVLAN番号
Mac Address・・・学習したMACアドレス
Type・・・学習方法(STATIC=静的に学習 DYNAMIC=動的に学習)
Ports・・・MACアドレスを学習したポート(この先に対象のMACアドレスを持つデバイスが存在することを意味する)
※機種によって表示が多少異なる場合もあります
【スイッチの動作】
スイッチはフレームを受信すると、送信元MACアドレスを学習します。

MACアドレステーブルに受信したフレームの宛先MACアドレスと一致する情報が無ければ、そのフレームをフラッディング(受信ポート以外の全ポートから送信)します。

上記とは異なり、MACアドレステーブルに受信したフレームの宛先MACアドレスと一致する情報があれば、そのポートから転送します。

【VLANを分けている場合のフラッディング】
下図のSwitchAでは「Fa0/1, 0/2, 0/3はVLAN10」に、「Fa0/4はVLAN20」に、「Fa0/12」はトランクポート(複数のVLANに対応したポート)にしています。
VLANを分けている場合は、同じVLANにのみフラッディングします。

トランクポートがある場合は、トランクポートもフラッディングの対象になります。
ブロードキャストの可能性
投稿日 2026/01/14
「CのARPテーブルにはすでにAのMACアドレスが登録されている」という前提が問題文にないため、「受信したフレームをホストAに転送する」という選択肢は誤りだと思ったのですが、細かく考えすぎでしょうか?ブロードキャストを送ると考えてしまいました。
※おそらくスイッチの挙動にスポットを当てた問題だったのだと理解しています。
ただ、「受信したフレームをすべてのホストに転送する」という選択肢中の「すべて」にCも含まれるニュアンスを感じたので、いずれにせよこちらも誤りなのかなとも思います。
ご意見頂けますと幸いです。
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