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Cisco

CCNA(200-301)
問題ID : 39253
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VLANの作成について正しい記述はどれか。(2つ選択)

正解

VLANは、VLANコンフィグレーションモードを抜ける際に作成される

「vlan {vlan番号}」コマンドはVLANコンフィグレーションモードでも使用できる

解説

新しいVLANを導入する際の基本的な3つのステップは、以下のとおりです。
1.VLANを作成する
2.VLANに名前を設定する
3.VLANをポートに割り当てる

【コマンド構文:VLAN作成】
(config)#vlan {vlan番号}
(config-vlan)#name {vlan名} (任意)
※VLANは、VLANコンフィグレーションモードを抜ける際に作成されます。

【コマンド構文:VLANの割り当て】
(config-if)#switchport access vlan {VLAN番号}

なお、VLANを複数まとめて作成する場合には、VLANコンフィグレーションモードで連続してVLANの作成を行うことができます。
設定例を以下に示します。


よって正解は
・VLANは、VLANコンフィグレーションモードを抜ける際に作成される
・「vlan {vlan番号}」コマンドはVLANコンフィグレーションモードでも使用できる
です。

その他の選択肢については、以下の通りです。
・VLANは、グローバルコンフィグレーションモードを抜ける際に作成される
グローバルコンフィグレーションモードではなく、VLANコンフィグレーションモードを抜ける際に作成されるため、誤りです。
VLANコンフィグレーションモードを抜ける際にVLANが作成される様子を以下に示します。


・VLANに名前を付けなかった場合、「VLAN番号」が名前となる
VLANに名前を付けなかった場合、「VLAN+VLAN番号」が名前となるため、誤りです。
名前を設定しなかった場合の例を以下に示します。


・VLANに任意の名前を付けることはできない
VLANには名前を設定することができるため、誤りです。

学習テキスト

【VLAN】
VLAN(Virtual LAN)とはユーザの物理的な位置に関係なく、ユーザを論理的にグループ分けできる技術です。
VLANで論理的にグループ分けすることにより、異なるVLANに属しているユーザとは通信できないようになります。


【コマンド構文:VLAN作成】
(config)#vlan {vlan番号}
(config-vlan)#name {vlan名} (任意)

【コマンド構文:VLANの割り当て】
(config-if)#switchport access vlan {VLAN番号}

【VLAN番号】
・1~4094から指定(作成)可能
・デフォルトでVLAN1とVLAN1002~1005が作成済み
・デフォルトで作成されているVLANは削除できない
・デフォルトで全てのポートはVLAN1に所属(デフォルトVLANと呼ばれる)

【VLAN間ルーティング】
通常、異なるVLANに属するデバイスとの通信は出来ません。

異なるVLANに属するデバイスと通信するには、VLAN間ルーティングの設定が必要になります。
VLAN間ルーティングには「マルチレイヤスイッチを使った方法」や、1本のリンクでルータとL2スイッチを接続する「ルータ・オン・ア・スティック」(ROAS:Router-On-A-Stick)などがあります。

【マルチレイヤスイッチによるVLAN間ルーティング設定例】

マルチレイヤスイッチに必要な設定は以下の通りです。
・ルーティングの有効化
・SVI(Switch Virtual Interface)の作成
・インターフェースへのVLAN割り当て


【ルータ・オン・ア・スティックによるVLAN間ルーティングの設定例】(ROAS:Router-On-A-Stick)

スイッチに必要な設定は以下の通りです。
・ルータとの接続ポートをトランクポートに設定


ルータに必要な設定は以下の通りです。
・VLANごとのサブインターフェースを作成
・VLANカプセル化方式の指定とVLAN IDの指定
・サブインターフェースにIPアドレスを設定


なお、ルータ・オン・ア・スティックには、以下のような欠点があります。
・トランクリンク一箇所の障害がネットワーク全体に影響する(シングルポイント障害)
・トランクリンクにアクセスが集中するため、輻輳の原因になる(帯域幅問題)
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VLANの作成について正しい記述はどれか。(2つ選択)

投稿日 2026/07/16

該当箇所
「『vlan {VLAN番号}』コマンドはVLANコンフィグレーションモードでも使用できる」

誤りと判断した根拠
vlan {VLAN番号} コマンドは、Cisco IOSではグローバルコンフィグレーションモード (Switch(config)#) で使用するコマンドです。実行すると、指定したVLANのVLANコンフィグレーションモード (Switch(config-vlan)#) に移行します。

一方、VLANコンフィグレーションモードでは vlan {VLAN番号} コマンドは使用できず、VLAN名の設定などを行います。別のVLANを設定する場合は、一度 exit でグローバルコンフィグレーションモードへ戻ってから vlan {VLAN番号} を実行する必要があります。

正しくは
「vlan {VLAN番号} コマンドはグローバルコンフィグレーションモードで使用するコマンドであり、VLANコンフィグレーションモードでは使用できない。」

2026/07/16 13:48

interfaceの設定のようにGi1/0/1を設定後、exitせずにgi1/0/2に遷移して設定ができるようにvlanも同じなのでは?
実機検証で確認しましょう。


コメント

S Schizoph

2026/07/16 15:24

ご回答ありがとうございます。 失礼しました。私の知識不足でした。ご指摘ありがとうございました。

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