助け合いフォーラム
AWS クラウドプラクティショナー(CLF-C02)
問題ID : 39505
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EC2インスタンスを利用するにあたり、ユーザーが実施するのはどれか。(3つ選択)
正解
OSへのパッチ適用
データベースの管理
配置するAZの選択
解説
EC2はIaaS型のクラウドサービスなので、EC2インスタンスが稼働する物理ハードウェアはAWSが管理しますが、OSやミドルウェアなどはユーザーが管理します。また、EC2インスタンスを配置するAZはユーザーが選択します。EC2インスタンスはデフォルトで冗長化されていないので、ユーザーにてマルチAZ構成にするなどの対応が必要です。
したがって正解は
・OSへのパッチ適用
・データベースの管理
・配置するAZの選択
です。
その他の選択肢については、以下のとおりです。
・物理ストレージの購入
・ハードウェアの障害対応
AWS側が実施するので誤りです。
したがって正解は
・OSへのパッチ適用
・データベースの管理
・配置するAZの選択
です。
その他の選択肢については、以下のとおりです。
・物理ストレージの購入
・ハードウェアの障害対応
AWS側が実施するので誤りです。
学習テキスト
【Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)】
Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)は、AWS上で動作する仮想サーバーを提供するサービスです。Amazon EC2などのAWSサービスが提供する仮想サーバーのことを「インスタンス」といいます。
EC2はIaaS型のクラウドサービスなので、EC2インスタンスが稼働する物理ハードウェアはAWSが管理しますが、OSやミドルウェアなどはユーザーが管理します。
【EC2インスタンスの作成】
主に下記の設定を行って、EC2インスタンスを作成します:
1. 名前とタグの設定
2. Amazon マシンイメージ(AMI)の選択
3. インスタンスタイプの選択
4. キーペアの設定
5. ネットワークの設定
6. ストレージの設定
1. 名前とタグの設定
EC2インスタンスの識別のために、インスタンスの名前(Name)や用途・所有者などを分類するタグを設定します。
タグは、EC2インスタンスなどの各AWSリソースに「キー」と「値」を設定することで、リソースを分類できる任意の属性情報です。タグを割り当てることで対象リソースを検索しやすくなり、同じタグが割り当てられたインスタンスに対して同様の運用作業をまとめて行うなど、運用管理の効率化に役立ちます。
なお、インスタンスの名前(Name)もタグの一種であり、キーが「Name」のタグとして設定されます。
[名前とタグの設定画面]

2. Amazon マシンイメージ(AMI)の選択
Amazon マシンイメージ(AMI)は、EC2インスタンスを起動するために必要なテンプレートで、OSやミドルウェアなどを含みます。EC2インスタンスはユーザーが選択したAMIを元に作成されます。AMIに含まれないサーバー固有のOSの設定やミドルウェアの導入は、起動後に個別に実施する必要があります。
AMIは、AWSが提供するイメージの他に、独自で作成したもの(カスタムAMI)、他のユーザーから共有されたもの、AWS Marketplaceに掲載されているものを選択できます。AMIの作成は「EC2 Image Builder※」を使用する方法の他、既存のEC2インスタンスから作成することもできます。同一の AMIから起動したEC2インスタンスは、OSやミドルウェアが同じ構成になります。そのため、手動で1台ずつ設定するよりも簡単に複製できます。
AMIはリージョン固有のリソースのため、他のリージョンでAMIを使用したい場合はコピーする必要があります。
※EC2 Image Builder:EC2およびオンプレミスに展開可能な仮想マシンイメージの作成・管理ができるサービス
[AMIの設定画面]

3. インスタンスタイプの選択
インスタンスタイプは、インスタンス作成時に選択できるCPU、メモリ、ストレージ性能、ネットワークキャパシティーの組み合わせです。インスタンスタイプごとにインスタンスに割り当てるCPUコア数、メモリ容量、ストレージの種類、ネットワークキャパシティーが決まっているので、ユーザーはその中からニーズに合ったインスタンスタイプを選択してインスタンスを作成します。
[インスタンスタイプの選択画面]

インスタンスタイプの名前は、インスタンスファミリーとインスタンスサイズで構成されています。

インスタンスファミリーは、インスタンスタイプの用途別の分類です。インスタンスファミリーの分類は、汎用、コンピューティング最適化、メモリ最適化、高速コンピューティング、ストレージ最適化、ハイパフォーマンスコンピューティングに用途が分けられています。

4. キーペアの設定
キーペアとは、ユーザーの端末からEC2インスタンスへ安全に接続するための暗号鍵のペア(SSHキー)のことです。AWS上に保管されるパブリックキーと、ユーザーの環境上に保管するプライベートキーの2つの鍵で構成されます。
一組のキーペアを複数のインスタンスに紐付けて使えます。インスタンスに紐付けたキーペアのパブリックキーと、ユーザーが接続時に使用するプライベートキーの組み合わせが一致する場合のみ、インスタンスに接続できます。
EC2インスタンスの作成時に、既存のキーペアを選択するか、新しいキーペアを作成します。

ユーザーの環境上に保管したプライベートキーを利用して、インスタンスへ接続します。

5. ネットワークの設定
ネットワークの設定ではEC2インスタンスを配置するVPCやAZを選択します。EC2インスタンスはデフォルトで冗長化されていないので、ユーザーにてマルチAZ構成にするなどの対応が必要です。
※AWSのネットワークについては、分野「VPC」で学習します。
[ネットワークの設定画面]

6. ストレージの設定
EC2インスタンスの内部ストレージには、Amazon EBSやインスタンスストアを利用します。
〇Amazon EBS(Elastic Block Store)
EC2インスタンスにアタッチ(割り当て)して利用するブロックストレージです。
※Amazon EBSについての詳細は、分野「EBS」で学習します。
〇インスタンスストア
EC2インスタンスに物理的に接続されたローカルディスクを利用する揮発性のブロックストレージです。一部のインスタンスタイプでのみ利用可能であり、低レイテンシーかつ高いI/O(Input/Output)性能を提供します。データはインスタンスの停止・終了やホスト障害時に失われるため永続性はなく、一時データやキャッシュ用途に適しています。
利用料金がEC2インスタンスに含まれているため、インスタンスストアの利用に追加料金はかかりません。
[ストレージの設定画面]
Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)は、AWS上で動作する仮想サーバーを提供するサービスです。Amazon EC2などのAWSサービスが提供する仮想サーバーのことを「インスタンス」といいます。
EC2はIaaS型のクラウドサービスなので、EC2インスタンスが稼働する物理ハードウェアはAWSが管理しますが、OSやミドルウェアなどはユーザーが管理します。
【EC2インスタンスの作成】
主に下記の設定を行って、EC2インスタンスを作成します:
1. 名前とタグの設定
2. Amazon マシンイメージ(AMI)の選択
3. インスタンスタイプの選択
4. キーペアの設定
5. ネットワークの設定
6. ストレージの設定
1. 名前とタグの設定
EC2インスタンスの識別のために、インスタンスの名前(Name)や用途・所有者などを分類するタグを設定します。
タグは、EC2インスタンスなどの各AWSリソースに「キー」と「値」を設定することで、リソースを分類できる任意の属性情報です。タグを割り当てることで対象リソースを検索しやすくなり、同じタグが割り当てられたインスタンスに対して同様の運用作業をまとめて行うなど、運用管理の効率化に役立ちます。
なお、インスタンスの名前(Name)もタグの一種であり、キーが「Name」のタグとして設定されます。
[名前とタグの設定画面]

2. Amazon マシンイメージ(AMI)の選択
Amazon マシンイメージ(AMI)は、EC2インスタンスを起動するために必要なテンプレートで、OSやミドルウェアなどを含みます。EC2インスタンスはユーザーが選択したAMIを元に作成されます。AMIに含まれないサーバー固有のOSの設定やミドルウェアの導入は、起動後に個別に実施する必要があります。
AMIは、AWSが提供するイメージの他に、独自で作成したもの(カスタムAMI)、他のユーザーから共有されたもの、AWS Marketplaceに掲載されているものを選択できます。AMIの作成は「EC2 Image Builder※」を使用する方法の他、既存のEC2インスタンスから作成することもできます。同一の AMIから起動したEC2インスタンスは、OSやミドルウェアが同じ構成になります。そのため、手動で1台ずつ設定するよりも簡単に複製できます。
AMIはリージョン固有のリソースのため、他のリージョンでAMIを使用したい場合はコピーする必要があります。
※EC2 Image Builder:EC2およびオンプレミスに展開可能な仮想マシンイメージの作成・管理ができるサービス
[AMIの設定画面]

3. インスタンスタイプの選択
インスタンスタイプは、インスタンス作成時に選択できるCPU、メモリ、ストレージ性能、ネットワークキャパシティーの組み合わせです。インスタンスタイプごとにインスタンスに割り当てるCPUコア数、メモリ容量、ストレージの種類、ネットワークキャパシティーが決まっているので、ユーザーはその中からニーズに合ったインスタンスタイプを選択してインスタンスを作成します。
[インスタンスタイプの選択画面]

インスタンスタイプの名前は、インスタンスファミリーとインスタンスサイズで構成されています。

インスタンスファミリーは、インスタンスタイプの用途別の分類です。インスタンスファミリーの分類は、汎用、コンピューティング最適化、メモリ最適化、高速コンピューティング、ストレージ最適化、ハイパフォーマンスコンピューティングに用途が分けられています。

4. キーペアの設定
キーペアとは、ユーザーの端末からEC2インスタンスへ安全に接続するための暗号鍵のペア(SSHキー)のことです。AWS上に保管されるパブリックキーと、ユーザーの環境上に保管するプライベートキーの2つの鍵で構成されます。
一組のキーペアを複数のインスタンスに紐付けて使えます。インスタンスに紐付けたキーペアのパブリックキーと、ユーザーが接続時に使用するプライベートキーの組み合わせが一致する場合のみ、インスタンスに接続できます。
EC2インスタンスの作成時に、既存のキーペアを選択するか、新しいキーペアを作成します。

ユーザーの環境上に保管したプライベートキーを利用して、インスタンスへ接続します。

5. ネットワークの設定
ネットワークの設定ではEC2インスタンスを配置するVPCやAZを選択します。EC2インスタンスはデフォルトで冗長化されていないので、ユーザーにてマルチAZ構成にするなどの対応が必要です。
※AWSのネットワークについては、分野「VPC」で学習します。
[ネットワークの設定画面]

6. ストレージの設定
EC2インスタンスの内部ストレージには、Amazon EBSやインスタンスストアを利用します。
〇Amazon EBS(Elastic Block Store)
EC2インスタンスにアタッチ(割り当て)して利用するブロックストレージです。
※Amazon EBSについての詳細は、分野「EBS」で学習します。
〇インスタンスストア
EC2インスタンスに物理的に接続されたローカルディスクを利用する揮発性のブロックストレージです。一部のインスタンスタイプでのみ利用可能であり、低レイテンシーかつ高いI/O(Input/Output)性能を提供します。データはインスタンスの停止・終了やホスト障害時に失われるため永続性はなく、一時データやキャッシュ用途に適しています。
利用料金がEC2インスタンスに含まれているため、インスタンスストアの利用に追加料金はかかりません。
[ストレージの設定画面]
ストレージの購入はユーザ実施ではないのでしょうか
投稿日 2026/09/17
EC2利用時にストレージ選択して開始したら料金が発生するかと思います。
なのでユーザー実施とも考えられるかと思います。
ストレージの調達であれば、AWS実施かと思います。
このようなわかりにくい問題は、本番でも出ますでしょうか。
スタッフからの返信
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s staff_satomi
2026/09/17 09:40
tatsumi4640様 ご指摘の点を修正いたしました。 ご報告いただきまして、誠にありがとうございます。