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2024/08/01 コメント
route-mapの暗黙のdeny処理について
tym78さん 度々のご回答ありがとうございます。 まだroute-mapについて完全に理解できていなかったみたいです。 先の認識では、設問におけるroute-mapは「条件に合致したルートにはAS-Pathを追加する働きをするもの」だと思い込んでいました。 >ルートマップを適用すると、permitされている経路情報しかRDからREへ伝えられなくなるので、MAP1の設定において、「10.1.3.0」と「10.1.4.0」の経路情報は暗黙のdenyによってRDからREへ伝達されなくなります。 この観点が抜け落ちていたため、誤解していました。 tym78さんの解説ですんなりと理解できました。ありがとうございました。 余談ですが、 AIに誤った認識のまま質問を続けると危険ですね。。 私の誤答を正解として解説するようになっていました。
2024/08/01 投稿
route-mapの暗黙のdeny処理について

まず設問にて、RDでAS-Path prependを設定する前のBGPルートは以下の通りです。
1. 10.1.1.0/24: 次ホップ 198.51.100.5 (RD経由), 192.0.2.9 (RC経由)
2. 10.1.2.0/24: 次ホップ 198.51.100.5 (RD経由), 192.0.2.9 (RC経由)
3. 10.1.3.0/24: 次ホップ 198.51.100.5 (RD経由), 192.0.2.9 (RC経由)
4. 10.1.4.0/24: 次ホップ 198.51.100.5 (RD経由), 192.0.2.9 (RC経由)

この状態からroute-mapを設定して、以下の処理が行われます。
・1にmatchするルートはプリペンドが適用され、RCが優先される。
・2にmatchするルートはアクションが用意されていないため、RDが優先される。
・3と4は暗黙のdenyで処理される。

ここまでは理解できているのですが、3と4の暗黙のdeny処理の結果が理解できていません。
私の認識では、通常のルーティングが行われるためRDを経由するのではないかと思っているのですが、
正答はRCを経由するルートとなっています。
暗黙のdenyの結果がなぜpermitの条件合致と同じ結果になるのか、腹落ちしません。

これまで同様の質問がないので、私の暗黙のdeny処理についての理解がそもそも間違っているのかもしれませんが、
皆さん引っ掛からずに理解できたのでしょうか?
教えていただければ幸いです。

2024/07/31 コメント
ディストリビュートリストによるフィルタリング条件について
tym78さん 検証までしてくださり、ご丁寧な返信ありがとうございます。 しっかり読みこんで消化させていただきます。
2024/07/30 投稿
ディストリビュートリストによるフィルタリング条件について

設問は192.168.1.0/24のルート情報をフィルタリングする(RBへ伝達しない)条件を問われています。
正解はpermit 192.168.1.0 0.0.0.255deny 10ですが、以下の二つの場合でもフィルタリング条件は満たすのではないでしょうか?
正解選択肢になりませんか?
ACL:deny,route-map:deny
ACL:deny,route-map:permit

参考及びAI解説では納得できなかったため、分かる方いらっしゃれば見解を伺いたいです。

2024/07/21 投稿
問題選択肢と解説文の相違

Ping-t運営の方へ

問題文では
・RBで自動集約を無効化する
・RCで自動集約を無効化する

解説では
・RBで自動集約を有効化する
・RCで自動集約を有効化する

誤りが見られますので修正をお願いします。
ENARSIはまだ学習し始めて日が浅いですが、誤植がかなり目立ちます。
今一度チェックをされた方が良いと思います。

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