合格体験記
未出題
3
ミス
273
ヒット
150
コンボ
657
レベル
15 / 40
レベルはいろんな条件を達成するごとに上がっていきます。
達成した条件は以下のスタンプで確認できます。
ヒット
87%
コンボ
71%
模試 80%
0回
模試 90%
0回
試験 | |
受験日 | 2022/06/14 |
点数 | 63 点 |
タイトル | 取得点数はパーセンテージの平均です |
何回目の受験か | 1 |
学習期間 | トータル3年(本格的には半年) |
使用テキスト | 白本、1週間でCCNAの基礎が分かる |
参考にしたサイト | Ping-t、イージス(ほぼ使わなかった)、Youtubeの説明動画(疲れてるけど勉強したいときに視聴) |
学習方法 | もともと別の分野で働いていて3年前の転職活動中にネットワーク・セキュリティの職業訓練があることを知って応募。職業訓練ではITパスポートから始まり、今のテスト形式になる前のCCENT、CCNAと勉強の流れ。そこでの講師が講師と呼べるような実力がある人ではなかった(課題だけ渡して、あとはテキストでやり方調べてね〜,のタイプ)ので、見切りをつけて職業訓練校を辞めて独学を開始。そこから合格までの学習の流れは以下の通り(コロナと家族の介護の関係で2年ほど受験出来なかったが、長く勉強することを決意) ・小さな目標からコツコツやっていくこと。【CCNAに合格する!】という目標を立てて行動することは大事ですが、合格という最終目標に向けて、 【どんなステップで勉強していくか】、【勉強の邪魔になるものをリストアップし、排除する】ことを明らかにすること ・ジモティでルーター3代+L2スイッチ2台+L3スイッチ1台を5,000円で購入することが出来たので、実機に触れる機会を作った ・Ping-tでプレミア解除前の【ネットワーク基礎】、【Cisco機器基礎】、【スイッチング】を徹底的に学習。コンスタントに高得点を取得できる ようになって自信をつけたらプレミアを解除し、【ルーティング】以降も学習開始。問題を間違えたら【お気に入り】で【W】に指定して保存 ・Ping-tのまとめ資料をExcel、Powerpoint、PDF形式で作る。通勤中に混雑してくるとテキストが開けないのでスマホでPDF等を開いて勉強 (Ping-tの関係者様、演習ページの下部にある【参照】のみをジャンルごとにまとめた図説ありのページがあると、私達学習者の効率が上がると 思うので、是非ご検討ください。イージスよりPing-tの参照説明のほうが個人的には未経験者には分かりやすいと思います) ・試験が現在の形式になる前は青本と赤本、変更後は白本を読む。テキストにPing-tの解答説明のポイントを書き込む。白本各章の章末テストと模擬 試験は基礎的な質問なので、答えも合わせて覚えると本番での試験で助けられます ・勉強中に疲れてきたら、【1週間で学べるCCNA】テキストや、YoutubeでCCNAの説明をしている動画を視聴する。同じことを長時間続けるのは 難しいので、違う方法だけれどもCCNAの勉強を続ける (日本史のテキスト学習に疲れたら、【マンガ 日本の歴史】を読むイメージ。文字よりも図や動画のほうが記憶に定着する) ・記憶に定着させるために夜寝る前に勉強して、翌朝の通勤時間の電車内で復習。就寝直前まで勉強すると脳が興奮したままで寝付けないので ベッドに入る前に少し時間を開けること。そして睡眠時間はきちんと確保すること ・仕事中にも業務が落ち着いたらPing-tやPDFで勉強。周りも応援してくれるのでモチベーションもアップ ・Packet Tracerも学習に使用。特にルーティング関連とスイッチのVLAN、STP、EthernetChannel、ACL、NAT、DHCP、端末セキュリティの コマンド設定関連は試験で問われるので慣れておくこと ・コマンドやshowで表示される設定内容は英語。英語が分かると問題や答えも見えてくるはず <おまけ学習方法> ・すぐに仕事をしつつ勉強したい人は未経験OK、CCNAを取得していなくても勉強中なら働かせてくれるIT企業を見つける。私が勤務している部署では Cisco機器を使うことはないが、CenturyのNXR-230がCiscoルーターと設定方法が似ているので設定方法に慣れることが出来た。 ・学習机は整理整頓しておくこと。視界に携帯があるとSNSやニュースが気になって勉強できなくなる ・試験は最長2時間、運動して体力をつけることも大切(特にデスクワークが増えると運動する機会も減るので注意です) |
試験の感想 | 結果として合格しましたが、時間はギリギリでした。 最初の30分で25問、1時間経過したところで45問、残り10分で15問残ってました。時間配分については個人の実力次第ですぐに解答できるものもあれば、時間を必要とする問題もあるので、時間が少なくなってきても、「大丈夫、自分はやれる」と信じて落ち着いて最後まで解答してください。 残り30秒で最後の問題を解答し、試験完了ボタンを押す前に深呼吸。自分を信じて押したら合格と表示されて安心しました。 出題傾向としては、 ・ネットワーク基礎(サブネットの計算問題、IPv6、ワイヤレス、構成モデル) ・スイッチング(VLAN、EthernetChannel。STPについては2問あったかな?) ・ルーティング(OSPFやAD値、プロトコル、ネクストホップ) ・WAN(VPN) ・インフラストラクチャサービス(全体がバランスよく出題) ・インフラストラクチャの運用(SDN、ワイヤレス、オートメーション) ・セキュリティ(全体がバランスよく出題) 特に出題されたものは、 ・ワイヤレス ・ルーティング全般 ・VLAN ・インフラストラクチャの運用 ・セキュリティ ドラッグ&ドロップ問題は、スイッチングとルーティング、セキュリティについて問われます。 ここは実機やPacket Tracerを使ってコマンドを脳ではなく、体で記憶、理解して解答するくらい練習しましょう 分からないところは次の問題にいく勇気も必要です。自分はSTPは覚えるのが面倒だと思ったので、基礎だけ学習しました。 なのでSTPの問題が出題されて分かれば解答、分からなければすぐに次の問題へ移りました。 Cisco語については略語(HSRPやSDNといったアルファベット)の意味を日本語で理解すれば全然苦になりませんでした。 どんなCisco語かと身構えていましたが、落ち着いて考えれば問題ないです (ちなみにニューヨークでみた変な日本語で、【総合格闘技(Mixed Martial Arts)】を【混合された格闘技】と英和辞書で調べて適当につけたな、と思えるようなものがありました。上記のニューヨークでの変な日本語に比べると、Cisco語はもっと分かりやすいです) 試験結果ですが、今はスコアが出ないので、パーセンテージを以下に記載します ・ネットワーク基礎 50% ・ネットワークアクセス 60% ・IP接続 68% ・IPサービス 50% ・セキュリティ基礎 67% ・オートメーション 80% 上記のパーセンテージを足して計算を出したところ、平均が62.5でした。 なのでスコアは63として明記してあります。正確なところは不明ですが、全体の平均が60%を超えれば合格ラインなのかな、と思います。 落ち着いて最後まで諦めないでください! |
次に受験予定の試験 | 外資系に転職したいので、引き続きCisco実機設定を学びつつ、基本情報技術者試験、CEH、Python、LPicを学びたいです |