合格体験記
未出題
0
ミス
61
ヒット
564
コンボ
95
レベル
14 / 40
レベルはいろんな条件を達成するごとに上がっていきます。
達成した条件は以下のスタンプで確認できます。
ヒット
93%
コンボ
13%
模試 80%
2回
模試 90%
2回
試験 | |
受験日 | 2022/03/30 |
点数 | 720 点 |
タイトル | Linuxを使っていたソフトウェアエンジニアが受けてみた |
何回目の受験か | 1 |
学習期間 | 50時間 |
使用テキスト | Linux教科書 LPIC レベル1 スピードマスター問題集 Version5.0対応 (通称 白本) |
参考にしたサイト | LPI日本支部による解説 https://www.youtube.com/watch?v=WlrJvZ1OFFg&list=PL1MlA-eHE0-vF_5jpFdQjfMFpraRE9Qai |
学習方法 | ※実務経験のある人が7日50時間ほどで合格した例です 白本1章分→Ping-tの選択問題の順に解くことを全7章分繰り返す。解説だけで理解できてないことがあれば、ググる、man を流し読む、手元の WSL で確かめる(実行できないものもある)。ググって出てきたページには古いものや理解不足の個人が書いたものも含まれるので注意。Ping-tの選択問題では、自信なく正答した問題は間違えたことにする。LPI日本支部によるLPIC1-101の動画で、白本とPing-tで学んだ内容に該当する部分を見る。知ってる部分は飛ばす。全く知らなかったこと、勘違いしていたことをキーワードだけ端的にメモする。知識はあるのに間違えた問題があれば、その理由もメモする。 Ping-tの選択問題でミスったものをミスが減るように繰り返し解く。ミス0まで…と思ったがやる気がなく歯抜けに。メモを読み返し、数日前に知らなかったことを覚えているか確認。最初よりはマシになっているはず。 ここで初めてコマ問。GNUとUnixのコマンド(103)を全て解く。ほかのトピックは2割程度のつまみ食い。メモを読み返し、数日前に知らなかったことを覚えているか確認。 電源ONしてLinuxが起動するまでの流れを何も参照せず書き下してみる。説明できないことがあればメモに追記する。 そして白本の模擬試験(47/60)。本番までメモを読み返し、あやふやな領域があれば白本の解説を見返すことを繰り返す。 |
試験の感想 | 私にはLinuxを採用した組込みソフトウェア開発と、その開発環境で使うLinuxサーバー(Ubuntu)の運用経験がありました。DevOps Tools Engineer を受けようと思ったのですが、LPI日本支部の解説動画で「最低でも LPIC1 は必要」との助言があったので LPIC1 からとることにしました。 「実務経験あるしレベル1なんだから2日でとれるんじゃない?」と思いきや最初の白本やPing-tの正答率は40%未満。もう少し本腰を入れて臨むことにし、ピアソンVUEで試験日を先送りしました。知らないコマンド、知らないオプションだらけ。実務経験からして知っているはずの知識について間違って覚えているものもありましたので、よい復習になりました。起動処理、ファイルシステム、シグナルなど、アーキテクチャに関わる部分はソフトウェアエンジニアとして覚えて良かったと思います。反面、使わない SysVinit、使わない vi、1年に1回使うか怪しい fdisk のオプションなんて覚える必要があるのか疑問が拭えませんでした。 何年も動いているベアメタルサーバーを何台も日常的に扱う職種ならこの出題でよいのかもしれません。ソフトウェアエンジニアなら Linux Essentials の方が適しているのかも?ということに気づいたのがこれを書いている今なのですが、まぁ半分やったので残り102もやってみます。 |
次に受験予定の試験 | LPIC1-102 DevOps Tools Engineer |