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update-rc.d removeの-fオプションについて

公開日 2023/11/05

update-rc.d removeの-fオプションについて、質問させてください。
いくつかの問題で、以下の情報があります。
「-fオプションを指定しないと、リンク先である /etc/init.d 内の起動スクリプト実体が
存在する場合には/etc/rc[0-6].d 内のシンボリックリンクの削除が行われない」

一方、通常の起動スクリプトの使用方法の情報としては
スクリプトの実体を/etc/init.d/に配置し、/etc/rc[0-6].d/にそのシンボリック
を作成するとされているかと思います。
上記について、以下の2つの疑問点がありましたので、ご存じの方がおられたら
教えて下さい。


上記からすると、通常の場合は、「/etc/init.d 内の起動スクリプト実体が存在しない」
というケースはなく、「/etc/init.d 内の起動スクリプト実体が存在しない」のは
イレギュラーケースであり、通常運用では -f オプションがほぼ必須と理解したのですが
この様な理解で正しいでしょうか。


なぜ「/etc/init.d 内の起動スクリプト実体が存在しない」のケースが発生するのか
疑問に思ったのですが、例えば、利用者が作成したサービスの起動スクリプトの反映操作を
誤った場合にだけ発生するということでしょうか。
もし、利用者自身が作成したサービス起動スクリプトの反映操作ミス以外にも
このケースが発生する場合の例をご存じの方がおられたら、その内容を教えて下さい。

宜しくお願いします。

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