助け合いフォーラム

AWS

AWS ソリューションアーキテクト - アソシエイト(SAA-C03)
問題ID : 35741

Snowconeを使う意義

投稿日 2024/02/28

設問
「ある会社は、オンプレミス環境にWindowsファイルサーバーを運用している。ファイルサーバーには約5TBのデータが保存されている。同社は、ファイルサーバーのデータをAWS上に移行したいと考えている。現在、移行対象のファイルはActive Directory (AD) を使用したアクセス権限が設定されており、移行後も権限を引き継ぐ必要がある。なお、同社は高速なインターネット回線を保有している。
要件を満たしてデータを移行できる方法は、次のうちどれか。(2つ選択)」

正解のうちの一つ
「Snowconeデバイスを注文して、ファイルサーバーのデータを保存する。DataSyncを利用して、FSx for Windows File Serverへデータを転送する」

↑できるできないの話でいえばできるので正解なのは理解できますが、
実際にこの方法で移行するメリットって何かあるんでしょうか?

もう一つの正解である
「オンプレミスにDataSyncエージェントをデプロイする。DataSyncを利用して、FSx for Windows File Serverへデータを転送する」
よりも手間がかかるだけで、実用性はなさそうなのですが、、、

考えられるのはサーバにDataSyncエージェントをデプロイできない環境(オフライン)の場合かなと思いますが、その認識であってるんでしょうか。

2024/02/29 18:09

DataSyncエージェントはWindowsなどのOSにインストールして利用できるアプリケーションではなく、仮想マシン(VM)アプライアンスなので、エージェントをデプロイできる環境を用意できないというのは珍しくないかもしれません。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/datasync/latest/userguide/agent-requirements.html


コメント

k kaginote

2024/02/29 20:42

VMアプライアンスなんですね。確かにそれなら用意できないケースは結構ありそうですね。ご回答ありがとうございます。

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