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Cisco

CCNA(200-301)
問題ID : 7629
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ping-t社ではスタティックルーティングを使用して、本社・支社・データセンター間で通信が可能になっている。 上記はどのルータのルーティングテーブルと考えられるか。

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ルーティングテーブルにおけるdirectrly connectedという表記について

投稿日 2024/08/25

初歩的な質問なのですが自分で調べても解決しなかったため教えてください。

設問のルーティングテーブルで「スタティックルートで設定しているネットワーク」と「直接接続しているネットワーク」どちらもdirectrly connectedと表記されています。directrly connectedという表記は直接繋がっているネットワークだけではなく、直接繋がっていないネットワークに対しても表記されているのはなぜでしょうか?

例えば「WAN」ルータは4つの「スタティックルートで設定しているネットワーク」とは直接繋がっていませんがdirectrly connectedと記載されています。

2024/08/27 08:18

転送先に「出力インターフェース」を指定する「直接接続スタティックルート」を設定した場合、directrly connectedが表示されます。

以下は、
・「192.168.20.0/24」宛は再帰スタティックルート(転送先にネクストホップを指定)
・「192.168.30.0/30」宛は直接接続スタティックルート(転送先に出力インターフェースを指定)
を行ったときの「show ip route」の表示の違いです。

Router(config)#ip route 192.168.20.0 255.255.255.0 192.168.10.2
Router(config)#ip route 192.168.30.0 255.255.255.0 GigabitEthernet 0/0
Router(config)#end
Router#
Router#sho ip route
Codes: L - local, C - connected, S - static, R - RIP, M - mobile, B - BGP
       D - EIGRP, EX - EIGRP external, O - OSPF, IA - OSPF inter area
       N1 - OSPF NSSA external type 1, N2 - OSPF NSSA external type 2
       E1 - OSPF external type 1, E2 - OSPF external type 2
       i - IS-IS, su - IS-IS summary, L1 - IS-IS level-1, L2 - IS-IS level-2
       ia - IS-IS inter area, * - candidate default, U - per-user static route
       o - ODR, P - periodic downloaded static route, H - NHRP, l - LISP
       a - application route
       + - replicated route, % - next hop override, p - overrides from PfR

Gateway of last resort is not set

      192.168.10.0/24 is variably subnetted, 2 subnets, 2 masks
C        192.168.10.0/24 is directly connected, GigabitEthernet0/0
L        192.168.10.1/32 is directly connected, GigabitEthernet0/0
S     192.168.20.0/24 [1/0] via 192.168.10.2
S     192.168.30.0/24 is directly connected, GigabitEthernet0/0


コメント

s setview

2024/08/27 23:14

ありがとうございます。疑問が解決できました。

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