助け合いフォーラム
CCNA(200-301)
問題ID : 8346
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Dynamic ARP Inspectionについて正しい記述はどれか(3つ選択)
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バインディングデータベースとARPテーブルの違いについて
投稿日 2024/10/04
本問題の解説より、バインディングデータベースはIPアドレスとMACアドレスの対応表であると理解しました。
一方で、「IPアドレスとMACアドレスの対応表」というとARPテーブルもこれに該当するかと思うのですが、この二つの違いはどこにあるのでしょうか(単に用途の違い?)。
L2スイッチはARPテーブルを持たないと認識しておりますが、「IPアドレスとMACアドレスの対応表」たるバインディングデータベースを持っているなら、要するにそれはARPテーブルを持っていることになるのでは?と疑問に思い、投稿しました。
2024/10/04 18:38
ARPテーブルってARP(Address Resolution Protocol)によって解決した情報を記録してあるものですよね。で、ARPが何のためにあるかって、「あるIPアドレスを持つ装置のMACアドレス」を知りたいからですよね。その目的って「IPで通信するために、IPパケットの送信先になるMACアドレスを知る」ことです。
で、今回の話で言うと「L2スイッチ自体が誰かとIPで通信する」場合にはARPが必要ですしそのためのARPテーブルを持つわけですが、それがない前提ですよね?(スイッチは基本的にL2フレームをスイッチングするだけなので、IPで通信するものではない)
また、「(DHCPスヌーピング)バインディングデータベースがARPテーブルと同一視できるか」と言うお話であれば、DHCPどこいった?って話になりますよね。
と言うことで結局は
単に用途の違い
と言うことになるかなぁと思います。
コメント
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n narenare0707
2024/10/05 12:09
そもそもL2スイッチはARPテーブルを持つことができるんですね。そこからして不勉強でした。 ご回答いただきましてありがとうございました。