arashi1977さんの投稿一覧
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2024/11/18
コメント
スタティックルートでインターフェースのみを出力と指定できる条件について
上記例の補足です。例えばこういうことです。
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R1:
interface FastEthernet0/0
description To-RT2 Fa0/1
ipv6 address fe80::2 link-local
no shutdown
interface GigabitEthernet0/0
description To-RT3 Gi0/1
ipv6 address fe80::3 link-local
no shutdown
R2:
interface FastEthernet0/1
description To-RT1 Fa0/0
ipv6 address fe80::1 link-local
no shutdown
R3:
interface GigabitEthernet0/1
description To-RT1 Gi0/0
ipv6 address fe80::1 link-local
no shutdown
2024/11/18
コメント
スタティックルートでインターフェースのみを出力と指定できる条件について
> リンクローカルアドレスはルータのI/F複数に持たせることができるため、そのIPアドレスを指定するだけではルータは出力するI/Fを決定できず(再帰的にIPアドレスから出力I/Fを解決できない)パケットを送ることができないと、自分の中で勝手に想像していたからでした。
あー、そういうことですね。
まぁシンプルにいえば「リンクローカル=ケーブルの端点のアドレス」であり異なるリンク上であれば同じアドレスを割り当てることも可能なので、出力インターフェースの指定が必須という話ですね。
例えば R1-R2 / R1-R3 というリンクがあった場合、R2とR3それぞれが fe80::1 というアドレスを持つことが可能なので、どちらのインターフェースから出した相手なのかをアドレスからだけでは特定できないから、ということです。
また、同じルータに同じアドレスを振ることも何の問題もありません。例えば
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interface FastEthernet0/0
ipv6 address fe80::1 link-local
no shutdown
interface GigabitEthernet0/1
ipv6 address fe80::1 link-local
no shutdown
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という設定も何も問題はないです。
2024/11/17
コメント
スタティックルートでインターフェースのみを出力と指定できる条件について
A1:
これは「完全指定」の形式なだけです。「サブネットが重複」の意味するところがよく分からないのですが、リンクローカルな接続先を明示的に指定しているだけかなと思います。
A2:
リンクローカルな相手ではなく、グローバルユニキャストアドレスを指定した「再帰」の形式なだけですね。ご認識の通り「指定することも設定上できる」ものです。
A3:
最初の返信が記述不足だったのですが「ポイントツーポイント(インターフェース)かは排除条件にならない」です。Ethernetインターフェース直結の場合だと、インターフェースはブロードキャストですが接続形態としてはポイントツーポイントなので、この形式でも何の問題もありません。
特にA3ですが、ルータ間やスイッチ間をEthernetインターフェースを1本のケーブルで直結することは普通にあるので、その場合にネクストホップアドレスを指定するのは必須ではない、というだけの話です。
2024/11/16
返信
2024/11/16
返信
スタティックルートでインターフェースのみを出力と指定できる条件について
4 のようなことはできます。Ethernet 系のインターフェースでも指定可能ですよ。
「どのインターフェースから出力するか」の指定であって、ポイントツーポイントかは排除条件にならないです。
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