mke2fsコマンドでext2/ext3/ext4ファイルシステムを作成できます。
また、mkfsコマンドでは「-t」オプションで、ext2/ext3/ext4のみならずxfs、jfsなどのファイルシステムを指定し、作成できます。mkfsコマンドはmke2fsコマンドなどのフロントエンドとして統一的に使えます。

mke2fsおよびmkfsコマンドの書式と主なオプションは以下のとおりです。

mke2fs [オプション] デバイス名


mkfs [オプション] デバイス名


上記の書式および表より、正解は
・mkfs -t ext3 /dev/sda2
・mke2fs -j /dev/sda2
・mke2fs -t ext3 /dev/sda2
です。

mke2fsコマンドの「-j」オプションは、ジャーナリングファイルシステムを表しています。

その他の選択肢については以下のとおりです。
・mke2fs /dev/sda2
ext2を作成しますので、誤りです。

・mkfs ext3 /dev/sda2
「-t」オプションが指定されていませんので、誤りです。