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Cisco

CCNA(200-301)
問題ID : 7529
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上記ネットワークでRouterAに以下の設定を行った。 RouterA(config)#ip route 192.168.3.0 255.255.255.0 Serial1/0 また、RouterBには以下の設定を行った。 RouterB(config)#ip route 192.168.1.0 255.255.255.0 Serial1/0 上記状況でRouterBのF...

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【コマンド構文:スタティックルーティングの設定】における[permanent]オプションの意味

投稿日 2025/07/06

スタティックルートによって学習した経路は、その経路が使用不能になってもルーティングテーブルから削除されません。と言っていますが、

そうすると、スタティックルート設定のコマンドにある、[permanent]オプションの存在意義がわかりません。
コマンドで[permanent]オプションを指定する意図があればご教示いただきたいです。

2025/07/07 11:25

設問の言う「経路が使用不能(到達不能)」と、permanentオプションの「出力インターフェースがダウン」は別の話です。

①経路が使用不能(到達不能)
 =宛先に向かう途中に問題があり、宛先まで到達できない
 → 静的ルートはルーティングテーブルに残る

②出力インターフェースがダウン
 =自身の出力インターフェース自体が物理的または論理的に使えない(ダウン)状態
 → 通常はルーティングテーブルから削除される
 

②の状況においてもルートを消さずに残しておくためのオプションが「permanent」です。


コメント

P Pnt11231_001

2025/07/07 19:35

①②に区別して考える必要があること、またpermanentは「自身の出力I/Fがダウン状態でもルートを残しておく」ためのオプションであることがよく理解できました。ご教示いただき誠にありがとうございました

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