助け合いフォーラム
systat
sa1
sadc
sa2
sar
を調べると日報やレポート、バイナリ、定期情報収集などの曖昧な説明になっております。(特にsar以外)これらの関係性や違い、crondとの関わりがよくわからないのですが使い分けをどう考えたら良いでしょうか?
(systat ではなくてsysstatですね、念のため)
sysstat は CPU やメモリ、I/O などの稼働状況を収集して記録・表示するためのツールが含まれるパッケージです。
中身としては sar や sadc のほか、iostat、cifsiostat などが含まれてます。
sysstat の GitHub が参考になると思います。
https://github.com/sysstat/sysstat/blob/master/README.md
ざっくり訳すと
・sar はシステムの稼働情報を収集したり、レポート・保存したりするコマンド
・sadc はシステムの稼働情報を収集するコマンドで、sar のバックエンドとして動作する
・sa1 は sadc のフロントエンドのスクリプトで、収集したデータを日ごとのバイナリファイルに保存する
・sa2 は sar のフロントエンドのスクリプトで、1日分のレポートを出力する
という関係です
sa1、sa2 は cron や systemd から実行されることを想定されています。
例えば、アプリケーションの動作検証とシステムにかかる負荷を確認したい場合には、
アプリケーションを動かしながら sar で CPU やメモリなどの負荷を確認する、といった使い方をします。
なお cron(crond)は指定したコマンドを決められた時刻や間隔で定期的に実行する機能で、sysstat とは別の仕組みです。
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