ojixiiさんの投稿一覧
自分の勉強方法で恐縮ですが。。
実機で実際に設定してみるというのもある程度効果はありました。
が、やっぱり実務で使わない部分は覚えるまでには至らないので、
最終的には紙にまとめてデスクに置いて、随時見るというアナログな方法を取っていました。
試験勉強、大変かと思いますががんばってください!
問題集TOPの画面から、上の方にある "出題対象" のチェックボックスで選べるかと思います。
コンボ、ミス関係なく同じ演習問題を最初から解き直したい場合は、全部のチェックを外せば出題されるはずです。
ここでは「ユーザが利用するツール」とあるので、root権限が必要な ecryptfs-migrate-home が挙がってないものと思われます。
ecryptfs-setup-private も ecryptfs-mount-private も一般ユーザが実行できるコマンドですが
ecryptfs-migrate-home は root だけが使えるコマンドです。
https://wiki.archlinux.jp/index.php/ECryptfs#.E6.89.8B.E5.8B.95
ecryptfs-setup-private や ecryptfs-mount-private は、ユーザが自分のホームディレクトリにおいて ~/Private など一部分を暗号化して利用できる。
ecryptfs-migrate-home は システム管理者がホームディレクトリ全体(/home/$USER)を暗号化する。
という違いがあります。
合ってると思います。
基本は smb.conf の passdb backend に指定されたDBに対して動作します。
(passdb backend の設定省略時は tdbsam)
passdb backend に指定していないDBを操作したい場合に -b を指定します。
以下 passdb backend に smbpasswd を指定して、smbpasswd にはユーザ登録なし、tdbsam にはユーザ登録済み の状態で pdbedit -L を実行してみました。
-b なしでは smbpasswd に対して動作するので何も出力されず
-b tdbsam を指定したときは tdbsam に登録したユーザが表示されてます。
# testparm -v | grep "passdb backend"
Load smb config files from /etc/samba/smb.conf
Loaded services file OK.
Server role: ROLE_STANDALONE
Press enter to see a dump of your service definitions
passdb backend = smbpasswd
# pdbedit -L
# pdbedit -L -b tdbsam
guest:1000:guest
Samba4であればserver roleも必要ですね。
Samba3までならこちらの解説の設定で動作したはずです。(未検証ですみませんが)
ちなみに 私も学習当時は同様に「SambaのPDCとBDC」には
"Samba3とSamba4によるプライマリドメインコントローラの構築と保守を行う"などが範囲に入っているはずなのに
Samba4について深く取り上げていないような印象を受けましたが、どうもこちらの問題集ではSamba4の設定、というより
server roleの説明が全体的に「Samba4のAD互換ドメインコントローラ」に集約されているみたいですね。
「SambaのPDCとBDC」にもう少し説明が合っても良かったのでは、、とは少し思いました。