助け合いフォーラム
CCNA(200-301)
問題ID : 6092
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「show version」コマンドで確認できる情報はどれか（全て選択）
正解
現在稼動しているIOSのバージョン
電源を入れて稼働したのか、Reloadして再起動したのか
現在ルータで稼動しているIOSファイル
DRAMの容量
Flashメモリの容量
コンフィグレーションレジスタ値
解説
「show version」コマンドでは以下の情報を確認できます。
[1]現在稼動しているIOSのバージョン
[2]システムが稼働してからの時間
[3]システムを起動した方法
[4]現在ルータで稼動しているIOSファイル
[5]DRAMの容量
[6]Flashメモリの容量
[7]コンフィグレーションレジスタ値
[3]を確認することで、電源を入れて稼働したのか、Reloadして再起動したのかがわかります。
電源を入れて稼働した場合は上記にある「power-on」という表示になります。
Reloadして再起動した場合は以下のように「reload」という表示になります。
その他の選択肢については以下の通りです。
・インターフェースのレイヤ1の状態とレイヤ2の状態
上記情報は「show interfaces」で確認できます。
・CPU使用率
上記情報は「show processes」コマンドで確認できます。
[1]現在稼動しているIOSのバージョン
[2]システムが稼働してからの時間
[3]システムを起動した方法
[4]現在ルータで稼動しているIOSファイル
[5]DRAMの容量
[6]Flashメモリの容量
[7]コンフィグレーションレジスタ値
[3]を確認することで、電源を入れて稼働したのか、Reloadして再起動したのかがわかります。
電源を入れて稼働した場合は上記にある「power-on」という表示になります。
Reloadして再起動した場合は以下のように「reload」という表示になります。
その他の選択肢については以下の通りです。
・インターフェースのレイヤ1の状態とレイヤ2の状態
上記情報は「show interfaces」で確認できます。
・CPU使用率
上記情報は「show processes」コマンドで確認できます。
参考
【表示例：show interfaces】
インタフェースのレイヤ1とレイヤ2の状態や送受信したパケット数などの統計情報を表示します。
【表示例：show ip interface】
インターフェースのレイヤ3（IP）の状態などを表示します。
【表示例：show ip interface brief】
インターフェースの簡易一覧を表示します。
【表示例：show version】
現在稼動しているIOSのバージョンなどを表示します。
[1]現在稼動しているIOSのバージョン
[2]システムが稼働してからの時間
[3]システムを起動した方法
[4]現在ルータで稼動しているIOSファイル
[5]DRAMの容量
[6]Flashメモリの容量
[7]コンフィグレーションレジスタ値
【表示例：show flash】
Flashメモリの空き容量や使用量、Flashメモリに格納しているファイル（IOSなど）を表示します。
【表示例：show processes】
プロセスの状態やCPU使用率を表示します。
【表示例：show history】
過去に使用したコマンドの履歴を表示します。
【表示例：show arp】
ARPテーブル（ARPキャッシュ）を表示します。IPアドレスとMACアドレスの対応付けが分かります。
※show ip arpコマンドでも同様の出力が得られます。show arpではAppleTalkなどのIP以外のプロトコルも含めたARPテーブル全体を表示し、show ip arpではIPプロトコルに関連するARPテーブルのみを表示します。
インタフェースのレイヤ1とレイヤ2の状態や送受信したパケット数などの統計情報を表示します。
【表示例：show ip interface】
インターフェースのレイヤ3（IP）の状態などを表示します。
【表示例：show ip interface brief】
インターフェースの簡易一覧を表示します。
【表示例：show version】
現在稼動しているIOSのバージョンなどを表示します。
[1]現在稼動しているIOSのバージョン
[2]システムが稼働してからの時間
[3]システムを起動した方法
[4]現在ルータで稼動しているIOSファイル
[5]DRAMの容量
[6]Flashメモリの容量
[7]コンフィグレーションレジスタ値
【表示例：show flash】
Flashメモリの空き容量や使用量、Flashメモリに格納しているファイル（IOSなど）を表示します。
【表示例：show processes】
プロセスの状態やCPU使用率を表示します。
【表示例：show history】
過去に使用したコマンドの履歴を表示します。
【表示例：show arp】
ARPテーブル（ARPキャッシュ）を表示します。IPアドレスとMACアドレスの対応付けが分かります。
※show ip arpコマンドでも同様の出力が得られます。show arpではAppleTalkなどのIP以外のプロトコルも含めたARPテーブル全体を表示し、show ip arpではIPプロトコルに関連するARPテーブルのみを表示します。
show version で表示される項目について
m
milkman
投稿日 2022/11/24
回答は下記です。
＞現在稼動しているIOSのバージョン
＞電源を入れて稼働したのか、Reloadして再起動したのか
＞現在ルータで稼動しているIOS
＞DRAMの容量
＞Flashメモリの容量
＞コンフィグレーションレジスタ値
「現在稼動しているIOSのバージョン」と、「現在ルータで稼動しているIOS」というのは、実際の試験で
どう記載されているのかは把握できませんが、少し曖昧な表現ではないかと思います。具体的には「現在ルータで稼動しているIOS」
については、「現在ルータで稼動しているIOSファイル（またはイメージ）」とするべきではないでしょうか
Ciscoのコマンドリファレンスには下記記載があります
Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference
show version
Displays the configuration of the system hardware, the software version, the names and sources of configuration files, and the boot images.
ここではShowVersionで表示できる情報について具体的に表記がありますし、試験で出題実績のある内容であれば注釈としてその旨書いてあっても良いかと思います
スタッフからの返信
この投稿に対して返信しませんか？
s staff_koba
2022/11/25 11:38
milkmanさん ご指摘の点を修正致しました。 ご報告、誠にありがとうございました。