＞残っているCatBのFa0/1とFa0/2を確認します。
＞ポートパスコスト・ブリッジIDが同じため、ポートIDが最小のFa0/1が指定ポートになります。
＞Fa0/2はSTPでいうところのブロッキングポートになりますが、RSTPではバックアップポートになります。（自身のBPDUを受け取っている場合は代替ポートではなくバックアップポート）

指定ポートの選出方法は
1.最小ルートパスコスト（スイッチ）
2.最小送信元BID
3.最小送信元ポートID
かと思います。また、CatBのFa0/1の送信元ポートはCatBのFa0/2、CatBのFa0/2の送信元ポートはCatBのFa0/1がという認識です。送信元ポートIDが大きいのはCatBのFa0/1のため、Fa0/2が指定ポートになりFa0/1がパックアップポートになるように思えます。

しかし、解説も実機でもCatBのFa0/1は指定ポートでFa0/2がバックアップポートになっており、混乱している状況です。なぜFa0/1が指定ポートになるのか、どなたかご教示いただけないでしょうか。