助け合いフォーラム
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回答間違っているのでは?
PIM-SMのJoinというのは2種類あって、
そのうちのSPT(送信元ツリー)用のJoinというのはFHRからRPに送られることで送信元ツリーが作成されるという説明が他サイトやChatGPTでありました。
回答はRPからFHRとなっています。
このあたり検索してもあまり情報がなくてping-tと他サイトどっちが正しいのか判断がつかないのですがどちらが正しいでしょうか?
そのうちのSPT(送信元ツリー)用のJoinというのはFHRからRPに送られることで送信元ツリーが作成されるという説明が他サイトやChatGPTでありました。
その辺りの詳細(他サイトのURLやChatGPTへの質問と解答の内容とか)があるとよりわかりやすいのですが…
で、ここで言うSPTっていうのが問題の方でもあまりはっきり言及されていないので微妙ですが、初期のツリー構築の話だとすると多分ここのことじゃないですかね。
https://www.cisco.com/c/ja_jp/td/docs/switches/lan/catalyst2960x/software/15_2_6_e/configuration_guide/b_1526e_consolidated_2960x_cg/b_1526e_consolidated_2960x_cg_chapter_01011.html#GUID-F6A7759F-29A2-4264-8031-7E50A10BBBD9
ホストがマルチキャスト グループに加入すると、直接接続されたルータは RP に PIM 加入メッセージを送信します。RP はマルチキャスト グループを追跡します。マルチキャスト パケットを送信するホストは、そのホストのファースト ホップ ルータによって RP に登録されます。その後、RP は、ソースに加入メッセージを送信します。この時点で、パケットが共有配信ツリー上で転送されます。
PIM-SMは
- IGMP Joinを投げたホストがいるLHRからRPに向けてPIM Joinが飛ぶ(共有ツリーができる)
- ソース(送信者)がグループにパケットを投げたら、FHRがRPにPIM Registerを投げる
- PIM Registerを受け取ったRPはソースに向かってJoinを投げる(ソースからRPへのSPTができる)
- ある程度ソース→レシーバにパケットが流れると、FHR-LHR間のSPTができる(RPからFHRへRegister Stopが飛ぶのでRPを経由しなくなる)
という流れなので、PIM Joinが飛ぶとしたら「LHR→RP」もしくは「RP→FHR」となるかと思います。
もしよければ「他サイト」や「ChatGPT」の情報も共有いただけると(私が間違ってるかもしれないので)助かります。
コメント
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F FMOURI
2023/06/23 07:33
回答ありがとうございます。追々調べましたら、PIM RegisterメッセージとJoinメッセージの明示がなく逆の解釈をしてしまっていたようです。 よって解答は正しいものとなります。 ありがとうございました。