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Cisco

CCNA(200-301)
問題ID : 7531
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上記ルーティングテーブルを持つRouterAが、ルーティングテーブルに載っていない「162.198.1.1」宛のパケットを受信した際の動作はどれか。

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ルーティングテーブル載っていない経路

公開日 2023/06/28

この問題の解答における
「16.1.1.2」は「C 16.1.1.0 is directly connected, Serial1/1」という表示からSe1/1の先に存在することが読み取れます。
という部分がよく分からないのですが、なぜこの行からSe1/1の先に存在するとわかるのでしょうか

2023/06/28 16:53

ルーティングテーブルの表示から
「16.1.1.0/30」というネットワークは、Se1/1に直接接続されたネットワークであることが分かります。
(「C」は直接接続を表します。)

つまり「16.1.1.0/30」はSe/1の先にあるので、このネットワークに属する「16.1.1.2」も当然Se1/1の先にあります。


コメント

r rrrrrrrrrrrr

2023/06/28 17:10

16.1.1.0/30というのは16.0.0.0/30からきているのでしょうか

t tmomo1109

2023/06/29 08:50

見間違っておりました、失礼しました。。 そこの部分は忘れてください。。 前述の繰り返しにはなりますが 「C」はそのネットワークが直接接続されていることを示しており、 つまり、「C 16.1.1.0 is directly connected, Serial1/1」という表示は、ネットワーク16.1.1.0がSerial1/1というインターフェースを通じて直接このルータに接続されていることを示しています。 したがって、「16.1.1.2」は直接接続されたネットワーク「16.1.1.0」上に存在していると解釈することができます。 よって、Serial1/1というインターフェースの先に「16.1.1.2」が存在するという結論に至ります。

r rrrrrrrrrrrr

2023/06/29 10:19

Cはほかにもあるようですが、その中で16.1.1.0が選ばれるのはネットワーク部が同じだからでしょうか、

t tmomo1109

2023/06/29 11:35

はい、ルーティングテーブルでは、ネットワーク部が一致するものが選ばれます。

r rrrrrrrrrrrr

2023/06/29 11:57

なるほど、理解できました。 回答いただきありがとうございました。

u uri160

2023/10/28 21:20

ちょっとこの質疑応答を見て今更ですが自分も混乱したので追記しますね。 C 16.1.1.0 is directly connected, Serial1/1 のサブネットが結局どうなっているかが上記のやり取りだと私には理解できなかったので色々調べていくうちに分かったことです。 show ip routeコマンドでは結果に x.x.x.x/24(xは0〜255の任意の数字)などといったプレフィックス表記されるものと、単に x.x.x.xとプレフィックス表記されないものがあるそうでその違いはそのサブネットを連続で表記しない場合は x.x.x.x/24といったようにプレフィックス表記され 連続で同じサブネットを表記する場合は、その直前の行に x.x.x.x/24 is subnetted, y subnets と記載されてから x.x.x.x is 〜〜〜〜 といったプレフィックス表記を省略したサブネットが同じ(今回なら/24)ipアドレスがy個記載されるみたいですね。 今回なら 16.0.0.0/30 is subnetted, 1 subnets は16.0.0.0/30と同じ255.255.255.252のサブネットを下に1個省略表記するぞ という意味になるので その直後に 16.1.1.0 is directly connected, Serial1/1 と記載されると 16.1.1.0/30 is directly connected, Serial1/1 と全く同じ意味になる訳ですね。 当然これは16.1.1.0〜16.1.1.3の範囲になるので、ラストリゾートの16.1.1.2はSe1/1から転送されることになりますね。

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