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質問の意図は、
R30が持っている「10.30.1.0/24」「10.30.2.0/24」「10.30.3.0/24」の経路情報がPLIST1の条件に合致しないんじゃない?
ということでしょうか?
R2の設定内容しか載っていないので推測ですが、
R30で「aggregate-address 10.30.2.0 255.255.254.0 summary-only」のようなルートを集約する設定が行われているとしたら、
R2が「10.30.2.0/24」「10.30.3.0/24」の2つを集約した形の「10.30.2.0/23」で経路情報を学習しているので、
この図のseq10とseq20だけで合致させられると思います。
(ただこの問題はshowコマンドを覚える系問題なので、他のルータの設定まで考える必要はないようにも感じました。。。)
ChatGPTが間違っていると思います。(示している資料は正しいのに最終的な結論が違う...)
ChatGPTが根拠として示している資料では、グローバルレベルでのBPDUフィルタリングの設定について説明されています。
最後の一文を和訳すると以下の通りです。
If a BPDU is received on a Port Fast-enabled STP port, the interface loses its Port Fast-operational status, and BPDU filtering is disabled.
→ Port Fast 対応 STP ポートで BPDU が受信されると、 インターフェイスは Port Fast 動作ステータスを失い、 BPDU フィルタリングは無効になります。
ChatGPTは全て正しいこと教えてくれる訳ではないので、うのみにせず、Ciscoのサイトなどを自分でちゃんと読むようにした方が良いです。
英語が分からなかったらGoogle翻訳すればよいです。
問題が理解できないとうことですが、これは単にBPDUフィルタリングの仕様を覚える問題なので、難しく考えなくて良いと思います。
なぜBPDUを受信したらBPDUフィルタリングが無効になる仕様なのかは、解説で以下のように説明されています。
インターフェースの先がPCやサーバからスイッチに変更された場合でも、BPDUを受信することでSTPが動作するため、ループの発生を防止することができます。
中央スイッチングの場合、WLCとの接続が切れた状態(スタンドアロンモード)ではWLANに接続できなくなります。
ローカルスイッチングのように通信を継続できません。
以下の説明が参考になると思います。
FlexConnect について
ARPリクエスト、ARPリプライともに検査対象です。
でないと、不正なホストからのARPリクエストをはじけません。
手動でIPを登録した場合は、DHCPスヌーピングのバインディングテーブルではなく、手動設定した別のテーブルを参照します。
以下のサイトに「非DHCP環境の場合」の設定方法がありましたので、参考まで。
https://infrastructure-engineer.com/arp-inspection-cisco-001/#index_id2#:~:text=%E6%89%8B%E5%8B%95%E3%81%A7%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%97%E3%81%9FIP%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%A8MAC%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%B4%90%E4%BB%98%E3%81%8D%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB