tym78さんの投稿一覧
(求めてた回答と違ったらすみません...)
コピペはやったことないので、わかりませんが、tab補完で入力の時間を短縮したりはできると思います。
あとは同じコマンドを出したい時の「↑キー」を使ったりですかね。
受験時にtab補完と「↑キー」は使えた記憶があります。
(試験で使える確証はないですが、)こちらに載っているコマンド編集機能とかを使うのも時間の短縮になりそうです。
https://www.itbook.info/network/cisco11.html
横から失礼します。
公式ドキュメントの説明を以下のように解釈したので共有させていただきます。
「ip nhrp holdtime」コマンドはNHCとNHSの両方で使えますが、使用目的が異なるのだと思います。
NHC側で「ip nhrp holdtime」コマンドを設定すると、間接的にNHRP登録要求の間隔を操作できます。
なぜなら、「ip nhrp holdtime」で指定された秒数の1/3がNHRP登録要求の間隔になるためです。
(NHCにおけるアドレスマッピングの保持時間はNHS側に設定された秒数が指示されるので、この設定コマンドはあくまでもNHC自身のNHRP登録要求の間隔だけに影響を与える)
NHC側で直接的にNHRP登録要求の間隔を指定するには、「ip nhrp registration timeout」コマンドを使います。
NHS側で「ip nhrp holdtime」コマンドを設定すると、NHC側はNHRP応答で提供されたアドレスマッピングを設定された秒数の間、保持します。
まとめ↓
・「ip nhrp holdtime」コマンド
NHC側では、NHRP登録要求の間隔を操作するために使う。
NHS側では、NHRP応答でアドバタイズするNBMAアドレスが有効な時間を指示するために使う。
・「ip nhrp registration timeout」コマンド
NHC側では、NHRP登録要求の間隔を指定するために使う。
NHS側では、設定の必要がない。
まず、ルートマップMAP1はRDからREへBGPのどの経路情報を伝達するかを決めるためのフィルタとして用意されています。
(もしかしたら、この点を何か誤解していて、混乱しているのではないでしょうか?違ったらすみません。)
ルートマップを適用すると、permitされている経路情報しかRDからREへ伝えられなくなるので、MAP1の設定において、「10.1.3.0」と「10.1.4.0」の経路情報は暗黙のdenyによってRDからREへ伝達されなくなります。
そのため、REはRDから「10.1.3.0」と「10.1.4.0」の経路情報を教えてもらえないため、RD(198.51.100.5)をネクストホップとするこれらの経路情報を持つことができなくなります。
(ルートマップ適用前はRDをネクストホップとするこれらの経路情報を持っていました。設問の図のREの「show ip bgp 」からわかります。)
つまり、ルートマップ適用後、REは「10.1.3.0」と「10.1.4.0」宛の経路情報をRCからしか学習しないので、ネクストホップがRC(192.0.2.9)の経路情報のみ知っています。
これは解説の図のルートマップを適用した後のREの「show ip bgp 」からわかります。
REから「10.1.3.0」と「10.1.4.0」に到達するには、RCを経由する経路しか知らないので、以下の選択肢が正解となります。
・「10.1.3.0/24」宛のパケットはRC経由で転送される
・「10.1.4.0/24」宛のパケットはRC経由で転送される