chmod007さんの助け合いフォーラム投稿一覧
Aurora Serverlessについて正しく説明しているものはどれか。
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A. DBインスタンスの運用・管理が必要なくなり、フルマネージドで利用できるようになる機能
B. DBインスタンスの負荷状況に応じて、自動的にDBインスタンスの起動、停止、スケールアップ/スケールダウンを実施する機能
C. データベースのストレージ使用率に応じて、自動的にストレージ容量の増減を実施する機能
D. DBインスタンスの負荷状況に応じて、自動的にレプリカインスタンスのスケールアウト/スケールインを実施する機能
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<<質問事項>>
上記問題において、Aurora Serverlessに、A・B・C いずれも備わっていると考えてよろしいでしょうか?
<<背景>>
という問題において、解答は「B」でした。
しかしながら、「A」も機能としては備わっているため、Aでも間違いでは無いと考えています。それをいうと、
Cも備わっているので「C」もでしょうが。
Aurora Serverlessは、スケーリング機能しかなければ、もしくは、問題文が、「Auroraと異なる点は何か?」ならば、
解答Bで納得するですが、調べましたところ、A・B・Cのいずれも 備わっているように思えました。
Aurora Serverlessは「スケーリング機能」だけではないという、認識でよいか確認したかったです。
※問題内容どうこうは、スルーすることにします。
<<設問>>
単一のEC2インスタンス上で実行されているアプリケーションがある。EC2インスタンスには複数のEBSボリュームがアタッチされており、それぞれのボリューム上のデータは常に保持しておかなければならない。システム管理者がとるべきアクションはどれか。
<<解>>
すべてのEBSボリュームのDeleteOnTermination属性をfalse(無効)にする
解説を読むと、以下の説明書きがありました。
・定期的にLambda関数を起動しEBSボリュームのスナップショットをAmazon S3へ保存する
AWS BackupはEBSやS3、RDSなど、ストレージやデータベース等のバックアップを一元管理するフルマネージドのサービスです。
EBSではバックアップ(スナップショット)からデータを復元することはできますが、本設問のケースではバックアップについて言及されているわけではないため、DeleteOnTerminationによるボリューム上のデータ保持が適切です。したがって、誤りです。
「本設問のケースではバックアップについて言及されていない」とするなら、EC2停止に言及しているわけでもないし、EBS上に保存するよう指定があるわけでもない。「ボリューム上にデータを保持しなければならない」との記載であれば、話は別ですが・・・。
「酷い問題だな」と個人的に思いはするものの、スルーするとして、AWS本試験にはこういった問題も出題することはあり得ますか?
設問
「チームでは複数のAWSアカウントを運用しているが、監査人はチームがAWSサービスを適切に運用しているかを監査する必要がある。
監査人がチームのCloudTrailのログを適切に監査するために、最も効率的な手段はどれか。」
正解は、「チームメンバーのAWSアカウントで証跡情報を作成し、ログの保存先に監査人用のアカウントのS3バケットを指定する」
でした。が、「チームメンバーのAWSアカウントが、監査人用のアカウントのS3バケットへ、認証情報を保存できない。」
と考えたため選択として、不適切ではないでしょうか?
解説に「指定するS3バケットは他のアカウントからアクセスが可能になるように事前にバケットポリシーを設定しておく必要があります。」
はあるものの、選択肢には事前設定について記載がありません。
設問を読み、あらゆる事前設定を脳内変換した上で解けという事でしょうかね・・・
だとすると、何でも有りなような気がしました。