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AWS ソリューションアーキテクト - アソシエイト(SAA-C03)
問題ID : 36918
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ある企業では、プライベートサブネット内のEC2インスタンス上でデータ分析アプリケーションをホストしている。このアプリケーションは、インターネット上に公開されている外部APIのURLに定期的にアクセスして気象情報に関するデータを取得している。同社では現在、ネットワークセキュリティの強化が求められており、インターネットを介した通信については、このAPIとEC2上のアプリケーション間のみ許可したい...

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インターネットからの戻り方向の通信用のルートテーブル設定について

投稿日 2024/10/12

この問題の解説にある図はマスク長は記載されておりませんが、仮に
以下として、質問させてください。
パブリックサブネット 172.16.0.0/24
ファイアウォールサブネット 172.16.1.0/24
プライベートサブネット 172.16.2.0/24
VPCのアドレス 172.16.0.0/16

図では下から上への通信が矢印で描かれていますが、その逆の
上から下への通信について、質問させてください。

他の問題のVPCの解説などの例では、パブリックサブネットのルートテーブルの例として
以下とされるていることが多いと思います。
送信先 ターゲット
0.0.0.0/0 インターネットGWのid
172.16.0.0/16 local

しかし、この問題の構成で、パブリックサブネットのルートテーブルが
上記の場合、インターネットからパブリックサブネットからプライベートサブネットのEC2に
通信が流れ、戻りの通信がNetWork Firewallを経由しない様に思われました。

このため、この問題の例でのパブリックサブネットのルートテーブルは
以下の様に、★の行が追加された状態(利用者が★を設定しておかないといけない状態)
と推測したのですが、正しいでしょうか。
送信先 ターゲット
0.0.0.0/0 インターネットGWのid
★172.16.2.0/24 ファイアウォールエンドポイントのid
172.16.0.0/16 local

AI Assistantで確認したところでは、★がなくとも、VPCが自動的に制御するので
★の設定はいらないと言っている様な、言っていない様な微妙な情報までしか得られなかった
ため、ここで、質問させて頂いております。

ご存じの方がおられましたら、教えて下さい。
宜しくお願いします。

2024/11/02 10:22

AWSは詳しくないですが、解説の[インターネットゲートウェイ向けルートテーブルの例]を読むと、
自VPC内は、「送信先が同一VPC内であれば、VPC内で直接通信する。」とあります。
なので、送信先/ターゲットが172.16.0.0/16 localについては、わざわざルーティング設定を入れなくても良いと考えます。
※172.16.0.0/16は、プライベートサブネット 172.16.2.0/24を含むため。


コメント

k kz5835

2024/11/03 15:09

hg1120egyr様 ご回答、有難うございます。 質問は、戻りの通信をNetwork Firewallを経由させるために 「★172.16.2.0/24 ファイアウォールエンドポイントのid」 の設定が必要か否かを意図しておりました。 上記の要否について、もし、ご存じであれば、教えて下さい。 宜しくお願いします。

h hg1120egyr

2024/11/03 15:39

kz5835様 「network firewall aws」で検索したQiitaの記事を読むと、必要そうな気がします。 AWSの解説だと、若干わかりずらいですが、戻りの通信もファイアーウォールエンドポイントのid経由にするルーティング設定が必要だと思います。 VPC内からのアウトバウンド通信のステートレス設定ならまだしも、ステートフル設定だと必須な気がします。 https://docs.aws.amazon.com/network-firewall/latest/developerguide/getting-started.html#getting-started-update-route-tables STEP4のところですね。

k kz5835

2024/11/03 19:53

hg1120egyr様 ご回答、有難うございます。 利用者側での設定が必要なことが理解できました。 私の質問はパブリックサブネットのルートテーブルとしていましたが 頂いた情報では、「internet gatewayのルートテーブル」とのことなので うまく理解できていないことにも気づくことができました。 頂いた情報をもとに、調べてみようと思います。 貴重な情報を頂き、有難うございました。

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