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LinuC

LinuC Lv3-300
問題ID : 27676
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mount.cifsコマンドでWindowsサーバの共有をLinux上にマウントしたが、rootユーザしか共有への書き込みが出来ない。 lsコマンドで共有ディレクトリの詳細を確認すると次のようになっている。 Linuxのuser1ユーザを共有ディレクトリの所有者とし、その他の一般ユーザも共有へ書き込みが出来るようにするにはどうすれば良いか。(2つ選択)

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「/etc/fstab」ファイルに、マウントする共有の情報を記述する が誤りの理由

公開日 2024/10/23

解説に
「/etc/fstab」ファイルはマウントするファイルシステムの情報を静的に記述するためのファイルですので、設問の対処にはなりません。
とありますが、この理由が分かりませんでした。

たとえば問題27470の参考記述に
「uid」「gid」「file_mode」「dir_mode」などのオプションを「/etc/fstab」ファイルに記述し自動マウント時に設定することも可能
とのことが書かれています。よって本選択肢も正解ではないのでしょうか。

静的か動的かの違い?でも問題文はそんな縛りは書いてありません。
問題文は、いったんはマウントしたがrootしか書き込みができないことが出発点になっていて、
そこから一般ユーザにも書き込みできるようにする方法を問うているのだとすると、
次回マウント時に当該オプションを指定(動的)
  であろうと
次回起動時にfstabの当該オプションによって自動的に書き込みができるようになる(静的)
だろうとどちらでもよいのでは、と思いました。

2024/10/23 08:57

今手元に環境がないので検証できてはいないのですが、問題文と選択肢の意図を汲み取るとするなら、

  • 「どうすれば良いか→fstabに記述する」だと「ファイルに書いただけでは何も起きないでしょ」ということ?
  • 設問は「mount.cifsコマンドで」とあるので、 mount.cifs コマンドによるマウントを行う場合にということ?

かなぁとは思うのですが、誤答選択肢の解説からはそこまでは読み取れませんね…うーん。

mount.cifs での直接マウント時にオプション省略しても /etc/fstab の設定内容を持ってくるんだっけ?によると思うので、後で確認してみようと思います。


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