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LinuC Lv3-300
問題ID : 27318
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pdbeditコマンドのオプションで、操作対象の認証データベースを指定するものは次のうちどれか。

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pdbeditの-bオプションについて

投稿日 2025/01/25

解説にて
デフォルトで設定されている認証データベース以外を操作する際に「-b」オプションを使用します。」
とありますが
それは、passdb backend で使用データベースが指定されているか否かによらず
常にSambaとしてのデフォルトのデータベース(Samba3ならtdbsam) というわけではないですよね?

「passdb backendで指定されたデータベース、未指定ならSambaのデフォルトのデータベース」以外を操作する際には
-b で指定する、と理解しましたが合ってますでしょうか。

2025/01/28 08:24

合ってると思います。
基本は smb.conf の passdb backend に指定されたDBに対して動作します。
(passdb backend の設定省略時は tdbsam)
passdb backend に指定していないDBを操作したい場合に -b を指定します。

以下 passdb backend に smbpasswd を指定して、smbpasswd にはユーザ登録なし、tdbsam にはユーザ登録済み の状態で pdbedit -L を実行してみました。
-b なしでは smbpasswd に対して動作するので何も出力されず
-b tdbsam を指定したときは tdbsam に登録したユーザが表示されてます。

# testparm -v | grep "passdb backend"
Load smb config files from /etc/samba/smb.conf
Loaded services file OK.
Server role: ROLE_STANDALONE

Press enter to see a dump of your service definitions

        passdb backend = smbpasswd

# pdbedit -L
# pdbedit -L -b tdbsam
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