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まず、DNSルートサーバも『権威DNSサーバ』の一種になります。
「上位の権威DNSサーバへ問い合わせを繰り返し」の文の意図としては、
「(DNSルートサーバ含む、自身より)上位の権威DNSサーバ(群)へ問い合わせを繰り返し」
になります。
また、DNS問い合わせの仕組みについては、
「アドレスの最右(トップドメイン)から順に、最上位の権威DNSサーバから順に問い合わせ」ます。
※ 解説図2 参照
トップドメインを管理するサーバの位置を知っているのはDNSルートサーバですので、
DNSキャッシュサーバの最初の問い合わせ先はDNSルートサーバになる、
ということになります。
「Dockerコンテナ」と「Kubernetes」は類似したシステムではありますが、
厳密には異なるものになるようです。
https://cloud-ace.jp/column/detail229/
※外部サイト
そのため、「Dockerコンテナを使っている=Kubernetesが使える」という式にはなりません。
結果、EKSに切替えた場合は「実績のあるDockerコンテナを使う」という前提要件から外れます。
この問題はあくまで、「RAで『show ip ospf neighbor』を打って出力した、RAのネイバーであるRBのステータス」に言及するものです。
出力結果に「RAのステータスそのもの」が出力しているわけではありません。
問題文で「何を求められているか」を正しく読み込むようにしてください。
interface Ethernet 0
ip access-group 1 out
問題におけるこのコマンド群については、
「ルータ1のinterface Ethernet 0(E0)から出ていく(out)通信」
をターゲットとしています。
そのため、経理部(E3)から入り(in)、人事部(E2)へ出る(out)通信については、
サーバ向けの口(E0)を経由しないのでアクセスリストの対象外になります。