network_hogeさんの投稿一覧
設問およびCafeLateさんの回答に対して、koyakeiさんが「どの点」で「何」に疑問を持たれているのかが、
今までの流れからはいまいち見えてこないのですが…
調べてみた限りでの回答ですが、
① >lambaでRDSを起動するのが正しい。
AWS Lambdaは単独起動しないサービスです。
必ず何がしかのトリガーが必要で、本設については「EventBbridge」が該当です。
② >eventbridge のスケジュールは cron と rate しか対応していないので~
EventBridgeを使用したLambda起動については、cron式になるようです。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/eventbridge/latest/userguide/eb-run-lambda-schedule.html
③ >「朝8時から夜20時までと指定され~」→「ここが論理飛躍してます。見做さない事もできる。」
ここでは、
「RDSインスタンスに保存しているデータは工場が稼働する朝8時から夜20時の間しか利用されない。」
と明言されています。
であれば、RDSが起動していればいい時間は「朝8時から夜20時まで」と取るのが自然でしょう。
そして、解答の大前提は「コスト削減のためにどのような提案」とあるので、
『起動の必要がない時間帯でインスタンスを停止する』が最適解でしょう。
であれば、
「朝8時に『RDSインスタンスを起動するジョブ』をEventBridgeでトリガーする」
「夜20時に『RDSインスタンスを停止するジョブ』をEventBridgeでトリガーする」
という解答で問題ないでしょう。
むしろ、「見做さない事もできる」のであれば、どのような「見做し」があるのかを
提示いただかないと、解答のしようもありません。
まず、ARPは通信を制御するための情報を扱うプロトコルですが、
ARPそのものが通信に作用するのではなく、ARP応答の結果でテーブルを作成し、
通信がテーブルに従って動作します。
そして、コントロールプレーンとデータプレーンの区分けとしては、
以下のような大枠だと考えられます。
コントロールプレーン
→各種ルーティングプロトコルやARPで得られる情報による、対応するテーブルの操作
=『通信制御情報の管理・編集』
データプレーン
→ルーティングテーブルやARPテーブル、MACアドレステーブルおよびACLによる通信の操作
=『通信制御情報に従った動作の実行』
そのため、
ARP応答による、ARPテーブルの追加・更新 = コントロールプレーン
ARPテーブルの検索と、結果による通信送出 = データプレーン
ということになると考えています。
ここでいう「NATテーブルを参照する」は「(設定者・使用者が)NATテーブルを確認する」の意味です。
「ip nat inside source static」のコマンドでは、NATテーブルを「確認」出来ませんよね?
また、「ip nat inside source static」で設定が参照するのは、「NAT」ではなく「ACL」になります。