network_hogeさんの投稿一覧

助け合いフォーラムの投稿
2023/05/25 返信
イベントブリッジが管理する対象

設問およびCafeLateさんの回答に対して、koyakeiさんが「どの点」で「何」に疑問を持たれているのかが、
今までの流れからはいまいち見えてこないのですが…

調べてみた限りでの回答ですが、

① >lambaでRDSを起動するのが正しい。
 AWS Lambdaは単独起動しないサービスです。
 必ず何がしかのトリガーが必要で、本設については「EventBbridge」が該当です。

② >eventbridge のスケジュールは cron と rate しか対応していないので~
 EventBridgeを使用したLambda起動については、cron式になるようです。
 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/eventbridge/latest/userguide/eb-run-lambda-schedule.html

③ >「朝8時から夜20時までと指定され~」→「ここが論理飛躍してます。見做さない事もできる。」
 ここでは、
 「RDSインスタンスに保存しているデータは工場が稼働する朝8時から夜20時の間しか利用されない。」
 と明言されています。
 であれば、RDSが起動していればいい時間は「朝8時から夜20時まで」と取るのが自然でしょう。
 そして、解答の大前提は「コスト削減のためにどのような提案」とあるので、
 『起動の必要がない時間帯でインスタンスを停止する』が最適解でしょう。
 であれば、
 「朝8時に『RDSインスタンスを起動するジョブ』をEventBridgeでトリガーする」
 「夜20時に『RDSインスタンスを停止するジョブ』をEventBridgeでトリガーする」
 という解答で問題ないでしょう。

 むしろ、「見做さない事もできる」のであれば、どのような「見做し」があるのかを
 提示いただかないと、解答のしようもありません。

2023/02/21 コメント
SDNにおけるControl Planeの役割について
ARPの役割は、 「ARPテーブルに存在しないIPアドレス情報について、 接続するインターフェース下のブロードキャストが届く範囲にある 『IPアドレスで解決するホスト』全部に対して、 対象IPアドレスを持つホストのMACアドレスを聞き取りを行い、 その結果でARPテーブルを作成・更新する」 ことです。 上記よりARPの役割・動作には「出力インターフェースの検索」は含まれません。 そして、このARPの動作は「パケットやフレームを転送するための情報を管理」という コントロールプレーンの範囲内に収まるものです。 なお、「受信パケットの宛先アドレスから出力インターフェースを検索」については、 「ARPテーブル」ではなく「ルーティングテーブル」で行われるものになります。 (ARPテーブルはあくまで「IPアドレスとMACアドレスの関連付け表」になります)
2023/02/16 返信
SDNにおけるControl Planeの役割について

まず、ARPは通信を制御するための情報を扱うプロトコルですが、
ARPそのものが通信に作用するのではなく、ARP応答の結果でテーブルを作成し、
通信がテーブルに従って動作します。

そして、コントロールプレーンとデータプレーンの区分けとしては、
以下のような大枠だと考えられます。

コントロールプレーン
 →各種ルーティングプロトコルやARPで得られる情報による、対応するテーブルの操作
  =『通信制御情報の管理・編集』
データプレーン
 →ルーティングテーブルやARPテーブル、MACアドレステーブルおよびACLによる通信の操作
  =『通信制御情報に従った動作の実行』

そのため、
 ARP応答による、ARPテーブルの追加・更新 = コントロールプレーン
 ARPテーブルの検索と、結果による通信送出 = データプレーン
ということになると考えています。

2023/02/14 コメント
参照する
訂正:「ACL」→「IPアドレス」
2023/02/14 返信
参照する

ここでいう「NATテーブルを参照する」は「(設定者・使用者が)NATテーブルを確認する」の意味です。
「ip nat inside source static」のコマンドでは、NATテーブルを「確認」出来ませんよね?

また、「ip nat inside source static」で設定が参照するのは、「NAT」ではなく「ACL」になります。

合格体験記の投稿