network_hogeさんの投稿一覧

助け合いフォーラムの投稿
2023/11/10 返信
受験後Pendingと表示されてスコアレポートも表示されないので合格しているかわからない

IT技術者の個人ブログなどでも、一次結果が「Pending」になっているという話を最近見受けます。
どうやら2023年から一次結果を「Pending(保留)」と記載する場合が出てきているとのこと。

受験の際にピアソンへ登録されていると思います。
ピアソンのサイトを確認されるといいかと。
また「保留」とのことなので、正式結果が別途通知されると思いますから、
急ぎでなければ2~3日待ってみてはいかがでしょう。

2023/10/11 返信
宛先MACアドレス

「受信したネットワークとは異なるネットワークに通信を送信する場合」に、
MACアドレス付替えが
(1)送信元MACを、送信先ネットワークに属する自身の送出インターフェースのMAC
(2)宛先MACを、送信先ネットワークに属する終点(=宛先)インターフェースのMAC
という形で発生します。

CatA・CatBは、各機器と同じネットワークに属する機器へ中継するだけであるため、
MACアドレスの付替えは発生しません。
(『解説』の最終3行を参照)

よって本設問の構成の場合、MACアドレス付替えが以下の形で発生します。
① RAを経由してRBへ送信するとき、送信元MACがRAのSo0/0、宛先MACがRBのSo0/0
② RBを経由してFTPサーバへ送信するとき、送信元MACがRBのFa0/0、宛先MACがFTPサーバ

2023/08/15 コメント
ブロードキャストアドレスとネットワークアドレスになる理由
そもそもの話として、本設問は「10.10.10.15や10.10.10.16が『Bad mask』で拒否される」 事象に関する問題ですから、「.1~.14は?」という考慮する必要はありません。 まず、「ip address 10.10.10.15 255.255.255.240」は、 「/28で区切られるサブネット帯下の、10.10.10.15というアドレスを付与する」 という意味のコマンドです。 『10.10.10.15』という部分は固定です。 「.1~.14を使用することが出来る(範囲指定可能な)設定」ではありません。 そのうえで「10.10.10.15が属する、/28で区切られるサブネット帯」を算出します。 すると、「10.10.10.0/28サブネット帯」であることが分かります。 それに合わせて、「『.15』が10.10.10.0/28サブネット帯下で使用できるか」を考えます。 そうなると、「.15は、10.10.10.0/28サブネット帯のブロードキャストアドレス」になるため、 『Bad mask』として拒否されることになるのです。 ※ ネットワーク機器でインターフェースへのIPアドレス設定に関する本来の考え方は、  「インターフェースが属するサブネット帯を予め決め、そのサブネット内からIPアドレスを払い出す」  ex)対象のインターフェースが属するサブネットを「10.10.10.0/28」に決め、   その中から『ネットワークアドレス・ブロードキャストアドレスを除くIPアドレス』を   払い出す。
2023/08/02 返信
ブロードキャストアドレスとネットワークアドレスになる理由

この場合、そもそも
「『ブロードキャストアドレス』『ネットワークアドレス』とは何か」
を理解しておく必要があります。

それぞれは、『サブネット配下のホストアドレスビット』について、
ネットワークアドレス:すべて0
ブロードキャストアドレス:すべて1
になるものを指します。

まず、設問の「10.10.10.15/28」と「10.10.10.16/28」の、
それぞれ第4オクテットをビット表記にします。
15 ⇒ 00001111
16 ⇒ 00010000

次に、「/28」は「第4オクテットの左4桁までサブネット」の意味となるので、
それぞれを以下の形に分解します。
15 ⇒ 0000(サブネット部) / 1111(ホスト部)
16 ⇒ 0001(サブネット部) / 0000(ホスト部)

つまり、
10.10.10.15/28は、
「10.10.10.0/28配下、ホストアドレスがすべて1 ⇒ 10.10.10.0/28サブネットのブロードキャストアドレス」
10.10.10.16/28は、
「10.10.10.16/28配下、ホストアドレスがすべて0 ⇒ 10.10.10.16/28サブネットのネットワークアドレス」
と見ることが出来るようになります。

2023/07/27 返信
設問に対するクレーム

あくまでも「ospfの有効化」が主眼の問題なので、
① どのコンフィグレーションモードでコマンドを投入するか
② 該当のコンフィグレーションモードで有効化コマンドを正しく投入できるか
を回答できればいいのです。

補足(蛇足?)として、実務上「隣接するL3機器間で、OSPFの『プロセスIDが合わない・合わせせられない』」という
場合が出てきます。
ここまで考えて設問されているかは不明ですし、設問のまま覚えるということもないとは思っていますが、
『RT1とRT2へ同じコマンドを使用する。』という但し書きを考慮すると、
「router ospf (process-id)」まで入れると、場合によっては…という点は片隅に置いておくといいと思いますよ。