mint73さんの投稿一覧
カプセル化を解除するという動作がMRには見当たらないのですがどこかに記載はあるでしょうか?
解説の中でという話であれば以下の記載があります。
MRは転送前に受け取ったマップリクエストメッセージのカプセル化解除も行います。
他の情報源という話であれば参考URLに以下の記載がありました。
MS と同様、LISP MR は ALT に接続します。LISP MR の機能は、入力トンネル ルータ(ITR)からのカプセル化された Map-Request メッセージを承認し、それらのメッセージをカプセル化を解除し、次に、要求された EID に対して権限を持つ出力トンネル ルータ(ETR)を担当する MS にそのメッセージを転送します。
https://www.cisco.com/c/dam/global/ja_jp/td/docs/ios-xml/ios/iproute_lisp/configuration/xe-16/irl-xe-16-book.pdf
ルータIDの高いR4がDRとなり、R3はBDRとなるのではないでしょうか。
15174で出されていない情報を考えてもあまり意味はないので、基本的にはそのプライオリティとルータIDの考え方で大丈夫だと思います。
ただ実際に試してみると、OSPFの起動順などで想定外のルータがDRに選出されるということが起こり得ます。
プライオリティが一番低いものであっても、Ethernet 上で一番最初に起動してしまうとそのルータが DR になってしまいます。
https://milestone-of-se.nesuke.com/nw-advanced/ospf/process-of-elect-dr-bdr/
検証中にそうなってしまった場合は、DRが決定した後に両方のルータに「clear ip ospf proccess」を入れれば解決できます。
「トラップを受信するホスト」はSNMPマネージャであり、出力される情報の中に「マネージャIPアドレス」も含まれているように思われる
この認識で大丈夫だと思います。
なぜ不正解であるのか
理由を探すとしたら、
「 (config)# snmp-server host address traps 」で設定した「トラップを受信するホスト」は確認できる。だから正解。
「 (config)# snmp-server host address traps 」で設定した以外の「マネージャIPアドレス」までは確認できない。だから正解としては適切ではない。どちらか一つしか選択できないので前者を正解として選択するべき。という感じでしょうか。
ただまあ単純に作問ミスかもしれませんね。
「 Pythonコードを作成する場合 」とあるのであえてncclientで使う「 get_config 」にしているのかもしれませんね。
https://qiita.com/taijijiji/items/394d6af5a71834c4e48a#%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%AE%E5%8F%96%E5%BE%97
https://developer.cisco.com/codeexchange/github/repo/ncclient/ncclient/
(ENCORを勉強する時にncclientとpostmanは利用しておいた方がいいという噂を聞いたことがあるので、その辺が絡んでたり…とか勝手に思ってます)