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Cisco

CCNA(200-301)
問題ID : 7467
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ネットワーク層(レイヤ3)の接続性を確認できるコマンドはどれか(3つ選択)

正解

ping

traceroute

show ip route

解説

選択肢のうち、ネットワーク層の接続性を確認できるコマンドは「ping」と「traceroute」と「show ip route」です。

「ping」や「traceroute」コマンドを使用し、宛先からの応答の有無を見ることでネットワーク層レベルでの接続性を確認できます。
「show ip route」コマンドを使用し、宛先ネットワークまでの経路情報の有無を見ることでネットワーク層レベルでの接続性を確認できます。

【接続性や状態を確認する際に使用する主なコマンド】


【そのほかの選択肢について】
・show interfaces
上記コマンドを使用することで、物理層とデータリンク層の状態(up/upやup/downなど)を確認できますが、ネットワーク層の接続性の確認はできません。

・telnet
トランスポート層以上に問題がある場合、ネットワーク層レベルの接続性があったとしてもtelnetが失敗します。
そのためtelnetコマンドは、ネットワーク層レベルの接続性の確認では使用せずに、トランスポート層(レイヤ4)以上の動作を確認する際に利用します。

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show ip route がレイヤ3の接続性を確認できるコマンドとなりうるか?

投稿日 2026/03/24

お世話になります。
本問題に関して、正しい選択肢はpingとtracerouteの二つにすべきではないかと考えました。
確かにDynamic Routeや Local(directly connected)の場合はルーティングエントリが表示される場合
レイヤ3での接続が確認できると言えますが、show ip route の表示ではStatic routeなども表示され、
これらはレイヤ3までの接続の正常性の有無にかかわらず表示されます。
一方、telnetが成功することで結果的にレイヤ3レベルでの接続の確認はできますが、
アプリケーション層レベルの問題であることを切り分けることができません。
上記二つの選択肢はどちらも同様にレイヤ3の接続性を確認する選択肢として、
一部分正しく、一部分誤っていると考えます。

2026/03/24 22:44

うーんと、Static Routeなどが表示されるから問題だと言い切れないと思うんですよね。正しい経路設定の場合もありますし。
どちらかというと「ルーティングテーブルにエントリがない=到達性がない」と言えるので、接続性の確認には必要なコマンドかなと思うんですよね。

また、telnet についても「アプリケーション層レベル」とおっしゃっていますが、トランスポート(第4)層の時点で問題があり、アプリケーション層に問題がない場合も失敗するので、「レイヤ3の問題かどうか」は確認のしようがないんですよね。

結局「どこの層の情報で確認しているの?」というところがこの問題の正答を選択する上で重要なものかと思いますので、「一部分」とかそういう見方をせず素直に考える方が楽なのではないかと。


コメント

N NY2024JA

2026/04/06 13:32

ご回答ありがとうございます。 >「ルーティングテーブルにエントリがない=到達性がない」 エントリがない場合は確かに到達できるはずがないのでわかりやすいかと思います。 ただ、ここで申し上げたいのは、エントリが表示されるからといって(特にStatic等)接続性が確認できるわけではないというところです。 >トランスポート(第4)層の時点で問題があり 上記に関しては私の記載のミスです。申し訳ございません。 ただ、文意としては同一で、おっしゃる通りレイヤ3の問題かどうかは確認しようがないと思っております。 だからこそ、どちらの選択肢もレイヤ3の"接続性"を確認する問題としてはしっくりこない状況です…。これはひねくれた考え方なのでしょうか。

a arashi1977

2026/04/07 09:05

そうですねぇ、そもそも設問では > ネットワーク層(レイヤ3)の接続性を確認できるコマンド が問われているわけで、「接続できていること」を確認できる必要性はないんですよね。「接続できていること(=100%到達したと言える)」の確認なら ping / traceroute に限定されるでしょうけど、「レイヤ3の接続性」っていうのは、レイヤ1/2 とレイヤ 4-7 の接続性は無視していいっていうことでもあるんですよね。 そこで tatsuhisa さんの返信にもあるとおり > 通信経路上のレイヤ3機器のすべてのルートテーブルに意図した経路が確認できたのであれば、それはレイヤ3レベルで到達性がある、といえる状態 が成立していれば「レイヤ3の接続性」という観点では全く問題ありません。 ここをしっかり切り分けて考えられるようになっておかないと、ここから進んで行った時に「レイヤ3では接続性があるのに通らない理由はなんだ?」みたいな、レイヤごとの接続性確認手法を切り分けて考えられなく(「ping が通らないから通りません」レベルしかわからなく)なります。 ですので、「理論通りに(実際に)到達すること(ping, traceroute)」だけではなく「理論的には接続できる(各種 show コマンド)」の把握方法も「一部誤り」ではなく、正しいアプローチであることだと認識いただくのが良いかなと思います。

a arashi1977

2026/04/07 22:05

一部訂正です。 > レイヤ1/2 これは無視したらダメでした。

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2026/03/30 23:14

設問は、レイヤ3レベルでパケットが到達し得る状態か?を確認する方法を問う問題と思います。
これに対し、pingとtracerouteは応答結果があるので分かりやすいですね。
一方、ルートテーブルでの確認ですが、これは応答結果などはないため、直接的には到達制は分かりません。
しかし、通信経路上のレイヤ3機器のすべてのルートテーブルに意図した経路が確認できたのであれば、それはレイヤ3レベルで到達性がある、といえる状態です。
いかがでしょうか。


コメント

N NY2024JA

2026/04/06 13:34

ご回答ありがとうございます。 ダイナミックルートが表示されているならばそう言えますが、スタティックルートの場合はそうは言い切れないものと思いました。そもそもその点に私の思い違いがありますでしょうか。

p papico2

2026/04/08 11:29

横から失礼します。 例えばpingの場合でも、セキュリティ的に返さないような設定が入っている場合はレイヤ3まで異常がないとしても返ってきません。 ですが返ってこないパターンを考慮せずとも、pingが返ってきた場合はレイヤ3まで通っていることがわかります。 show ip routeも同じように、ダイナミックルートで学習した対象のルートが載っていた場合はレイヤ3まで通っていることがわかります。 学習した方法がスタティックかどうかはshow ip routeに表示される「S」や「O」などのコードで判断できます。 static routeで静的に設定した経路であれば「S」、OSPFで動的に学習している経路であれば「O」のように表示されます。

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