m7jgcさんの助け合いフォーラム投稿一覧
①この解説の表は「RedHat系のランレベル」
そうだと思います。
②「/lib/systemd/system」配下にrunlevel4.targetがある理由
互換性のためと、ユーザが使いたいときに使えるようにしておくためでしょうね。
Red Hat系のディストリビューションでは、ランレベル4は基本的に未使用ですが、ユーザが自由にカスタムして使われることが想定されているみたいです。
③と④ランレベルとtargetの対応について
まず、systemdは内部的にtargetベースで制御されています。
ただ、従来のユーザはランレベルで指定したいので、その人達がランレベルを指定した場合には、「ターゲットを利用して、それらしく制御」しています。
なので「multi-user.targetがどのランレベル相当か」という問いに対しては、
「ランレベル2もそうだし、ランレベル3も4もそうだよ。でも最も一般的なのはランレベル3だね」
という答えになってしまうのは正しい。
※Debian系ver「ランレベル2もそうだし、3も4も、5もそうだよ。でも最も一般的なのはランレベル2だね」
逆に「runlevel2~5がそれぞれどのターゲットか」という問いに対しては、以下のように個別に正確に答えることが可能です。
runlevel2.target → multi-user.targetと関連付けられています。
runlevel3.target → multi-user.targetと関連付けられています。
runlevel4.target → デフォルトではmulti-user.targetに対応しているようです。
runlevel5.target → graphical.targetと関連付けられています。
※Debian系では、ランレベル2~5が全てmulti-user.targetにマッピングされています。
既に回答もらっていますが、少し付け加えますね。
Upstartが利用できる「/etc/inittab」の設定項目はデフォルトのランレベルのみで、他の設定は利用できない
そのはずです~
Upstartはイベント駆動型、反対にSysVinitは静的で、両者の構造は根本的に異なっているのですが、
SysVinitからUpstartへ無理なく移行してもらうためにランレベルに関してだけ互換性があります。
(ちなみに、Upstartの基本的な設定ファイルは「/etc/init/」にある、ジョブごとに個別の定義ファイル.confです)
問題と解説の意図についても、
Upstartが「/etc/inittab」の全部の設定を利用できるわけではないので、
Upstartが「/etc/inittab」を利用しないとしている
これで合っていると思います~
60分のことだと思います。
1日の稼働時間10時間で工程Aで生産される部品数を考えると、工程Aの機械台数は1台、作業時間は3分ですので、
(10 × 60) ÷ 3 = 200(個)
というのは、
(稼働時間数 ×1時間の分数)÷1個生産するためにかかる分数 = 1日あたりの生産個数
ということで、つまり
1日の稼働分数 ÷1個生産するためにかかる分数 = 1日あたりの生産個数
を意味しているのではないでしょうか。
※老婆心ですが、新しい過去問を中心に解かれた方が合格率を上げられると思います~
昔の出題内容や用語は、最新の試験とは傾向が異なっていますので・・・
すみません、特定の問題についての質問でしょうか?
または、Ping-tの使い方についての質問でしょうか?
もう少し、どのような画面で何をしようとして想像と違ったのか、状況を書いていただけると力になれると思います。