milkmanさんの助け合いフォーラム投稿一覧
本文において、問われているのは「適切な対応」となっています。
「オートスケールを利用し拡張が行われるようにする」については不正解となっていますが、その理由として記載があるのは
>パフォーマンスの改善にも役立ちますが、本設問では参照が多いことがわかっているため、まずはリードレプリカによる参照処理の負荷分散を行うのがよいでしょう。
となっています。問題に対してオートスケールはパフォーマンスの改善に役立つものであると思いますが、
「適切な対応」を問われているときに2つの回答が考えられる場合にリードレプリカによる参照処理の負荷分散が回答として望ましいとされる
根拠はなんでしょうか。本試験において常にコスト最適化は特に記載がない場合は回答条件として優先されるということでしょうか
問題
Elastic Load Balancingのうち、次の特徴を持つのはどれか
・レイヤー7(アプリケーション層)およびレイヤー4(トランスポート層)で負荷分散
・HTTP、HTTPS、TCP、SSL/TLSをサポート
・Elastic Load Balancingサービスの中で最も過去にリリースされた
回答
Classic Load Balancer
Classic Load Balancerは2022年ごろからサポートを終了していて、今は
Elastic Load BalancingはApplication,Network,Gatewayの3つがメインになっていたと思います
この問題の解答としては現在は該当なしになるかと思います。
問題
以下の特徴を持つAmazon S3のアクセス制御方法はどれか。
・自AWSアカウントのIAMユーザーに対して、オブジェクトもしくはバケットへのアクセス権限を設定する
・他のAWSアカウントに対するアクセス制御はできない
・アクセス元のIPアドレスやドメイン単位でのアクセス制御ができる
回答
ユーザー(IAM)ポリシー
解説にあるとおり、
>ユーザー(IAM)ポリシーは、IAMユーザー単位でアクセス権限を設定する機能
ということなので、
アクセス元のIPアドレスやドメイン単位でのアクセス制御ができるというアクセス制御方法は
バケットポリシー だけではないかと思いますが、ユーザー(IAM)ポリシーでも可能なのでしょうか
問題ID7748の回答ではSDNにおけるControl Planeの役割について、ARPを含めています。
本問においてはData Planeの機能として「受信パケットの宛先アドレスから出力インターフェースを検索」を回答に含めています。
この回答は「IPアドレスからEthernetのMACアドレスの情報を得られるプロトコル」、つまりはARPのことを指していると思いましたが、
その場合はData Planeの役割には含まれないのではないでしょうか。
私もわかりにくいと思いました。主語がわかりにくいです。
主語がデフォルトゲートウェイの宛先なのか、デフォルトゲートウェイの動作設定なのかによって解答がかわります。
個人的には「で」ではなく「に」が正しいかと思います。
スイッチに(デフォルトゲートウェイの宛先)設定を行う
ルーティングを行うルータに(デフォルトゲートウェイの宛先)設定を行う
>PC2からPC4に初めてpingを行うので、まだARPテーブルに対応するMACアドレスが載っていなかった
この推察には無理があるかと思います。問題文で述べられているのはあくまでPC2からPC4が初めてで、
PC1/PC3からのPingがそれより前にあったかどうかによっては回答が変わってくると思います。
前提条件として「PC1/PC3からPC4へのPingは行われていなかった」というものを追加しても良いのではないかと思いました。
正解
input data
回答(抜粋)
>MACアドレスを学習するためにはスイッチに入力されるデータが必要ということになるので、正解は「input data」です。
こちらですが、回答の選択肢についてどのフレームまたはフォーマットのフィールド名をさすのか不明瞭なのではと感じました。
「スイッチに入力されるデータ」にsource interfaceは含まれていないのでしょうか。
source interfaceが含まれており、そこにMACアドレスが含まれているのであればこちらも正解になりえるかと思います。
含まれていない場合は、その根拠として具体的にどのフレームまたはフォーマットでの内容なのか解説が欲しいです。
私が調べた限りではsource interfaceというフィールド名が含まれているフレームは見当たらなかったため、
該当するフレームまたはフォーマットがあれば知りたいと思います。
回答は下記です。
>現在稼動しているIOSのバージョン
>電源を入れて稼働したのか、Reloadして再起動したのか
>現在ルータで稼動しているIOS
>DRAMの容量
>Flashメモリの容量
>コンフィグレーションレジスタ値
「現在稼動しているIOSのバージョン」と、「現在ルータで稼動しているIOS」というのは、実際の試験で
どう記載されているのかは把握できませんが、少し曖昧な表現ではないかと思います。具体的には「現在ルータで稼動しているIOS」
については、「現在ルータで稼動しているIOSファイル(またはイメージ)」とするべきではないでしょうか
Ciscoのコマンドリファレンスには下記記載があります
Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference
show version
Displays the configuration of the system hardware, the software version, the names and sources of configuration files, and the boot images.
ここではShowVersionで表示できる情報について具体的に表記がありますし、試験で出題実績のある内容であれば注釈としてその旨書いてあっても良いかと思います
ご確認いただきありがとうございます。その後さらにRFCを見たところ、用語としてはやはりglobal routing prefixのあとはSubnetIDという表記になっていました
https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc3587
where the routing prefix is a value assigned to identify a site (a cluster of subnets/links), the subnet ID is an identifier of a subnet within the site, and the interface ID is a modified EUI-64 format as defined in [ARCH].
ここで、ルーティングプレフィックスとは、サイト(サブネット/リンクの集合体)を識別するために割り当てられる値であり、サブネットIDとは、サブネットの識別子である。サブネットIDはサイト内のサブネットの識別子であり、インタフェースIDは、EUI-64形式を修正したものである。サブネットIDはサイト内のサブネットの識別子、インタフェースIDは[ARCH]で定義された修正EUI-64形式である。
問題の解答ではグローバルプレフィックスのあとにサブネットが続いており、2つを合わせてサブネットIDとしています。
Cisco Learning NetworkのImplementing and Administering Cisco Solutions (CCNA) v1.0によると、
IPv6 Global Unicast Addressはglobal routing prefixの後に続くものはsubnet IDとしており、2つを合わせたものはSubnetPreifxとしています。
https://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No32/090.html
こちらのサイトでもグローバルルーティングプレフィックスに続くものはサブネット識別子となっており、気になります。
こちらはどういった解釈をすればよいでしょうか。