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cipher は暗号化アルゴリズムの設定です
暗号化という観点では使用するかもわかりませんが cipher を設定しても
SSL/TLS が有効になるわけではありませんのでここでは不正解でよいかと思います
SSL/TLSを使う場合は ca,cert,key についてサーバ, クライアントともに各々の証明書や秘密鍵の設定が必須です
サンプルの server.conf, client.conf にも説明がありますのでセットで考えておくのが良いかと思います.
https://www.openvpn.jp/document/how-to
sample-config-files/server.conf
# SSL/TLS root certificate (ca), certificate
# (cert), and private key (key). Each client
# and the server must have their own cert and
# key file. The server and all clients will
# use the same ca file.
ca ca.crt
cert server.crt
key server.key # This file should be kept secret
sample-config-files/client.conf
# SSL/TLS parms.
# See the server config file for more
# description. It's best to use
# a separate .crt/.key file pair
# for each client. A single ca
# file can be used for all clients.
ca ca.crt
cert client.crt
key client.key
-smpオプションは仮想マシンに仮想CPUを割り当てるオプションのようですが, 違うのでしょうか.
https://wiki.gentoo.org/wiki/QEMU/Options#Processor
-smp - Specify the number of cores the guest is permitted to use. The number can be higher than the available cores on the host system. Use -smp $(nproc) to use all currently available cores.
https://manual.geeko.jp/ja/cha.qemu.running.html#cha.qemu.running.gen_opts.basic
-smp CPU_数
仮想化環境での CPU 数を指定します。 PC プラットフォームの場合、 QEMU では最大で 255 個まで (KVM のアクセラレーション機能を使用 した場合は 64 個まで) の CPU に対応します。このオプションは、 ソケット の数や コア の数、およびコアごとの スレッド 数など、 その他の CPU 関連パラメータも受け付けます。
https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0592
-smp 2:CPUの数を2にしています。いくつでもかまいません。
SUAの後継機能としては WSL(Windows Subsystem for Linux)が該当するかと思います、
https://ascii.jp/elem/000/004/211/4211103/
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2210/05/news006.html
この設問で問われているADとLDAPの連携については、最新の試験でどう問われるかはわかりませんが
軽く調べてみると、現在では特別なパッケージを必要とせずADドメインサービスに内包されているようにも見えます。
https://qiita.com/yes_dog/items/188b141f596400786137
https://learn.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/windows-server/active-directory/enable-ldap-signing-in-windows-server
一方で-Sオプションの説明には「デフォルト」は使われていないと思います。
デフォルトというのは、Windowsサーバ上でしか変更ができないWindowsサーバの静的なクォータ設定であって、
これは外部のSamba(Linux)サーバから書き換えることはできないが、-Fで見ることはできる。
デフォルト値は変更可能です。smbcquotas -S で変更できます。
https://www.samba.gr.jp/project/translation/4.1/htmldocs/manpages/smbcquotas.1.html
-> QUOTA_SET_COMMAND
共有のデフォルトの Quota 制限を設定する :
FSQLIM:/
-u で指定されたユーザーかカレントユーザー特有の Quota 制限を設定する :
UQLIM::/
実機が手元にないので検証できませんが デフォルト値は ulimit と同等の考え方です
新たに作成したユーザに対して適用されるsoftlimit/hardlimitが-Fで表示されるデフォルト値です
-Sオプションでデフォルト値の変更も可能ですし、ユーザ単位に上限を変更することもできます
この問題のACLなら、「* auth」としたところで実質的な動作としては要求者(who)はanonymousになるはずです。
誤りの選択肢の解説がピンと来ないのは同意です。
ここで* authが誤りの理由については、より適した選択肢があるのと、
以下マニュアルにあるように推奨される記述ではないというのが適切でしょう。
https://www5f.biglobe.ne.jp/~inachi/openldap/admin23/slapdconfig-ja.html#%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9%E6%A8%A9%E3%82%92%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%82%8B%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E3%81%AE%E6%8C%87%E5%AE%9A
access to * by self write by anonymous auth by * read
このディレクティブの利用例は、認証ユーザが自分のエントリを更新できるようにし、匿名ユーザが認証を行えるようにし、その他すべてのユーザが読み取れる(read)ようにします。一致する最初の by 節だけが適用することに注意してください。したがって、匿名(anonymous)ユーザには認証権(auth)が与えられ、読取り権(read)は与えられません。最後の節は "by users read" としたほうがよいでしょう。