tnishita2さんの助け合いフォーラム投稿一覧
改善提案です。解説に
なおOSPFのコストは必ず整数値です。計算結果の小数点以下は切り捨てられます。
とありますが、正確ではないと思います。コストが1.1の場合は切り捨てで1になりますが、0.1の場合は切り上げで1になるためです。そこで以下のようにしてはいかがでしょうか。
[変更前] なおOSPFのコストは必ず整数値です。計算結果の小数点以下は切り捨てられます。
[変更後] なおOSPFのコストは必ず整数値です。計算結果の小数点以下は切り捨てられます。(1未満は1になります)
共有ライブラリは/lib にも/usr/lib にも配置されますので、もし仮に選択肢に/lib があれば/lib でも正解です。しかし/usr/lib が間違いというわけではないので、問題に不備はないです。
仮にもし選択肢に/lib と/usr/lib の両方があって一つ選びなさいという場合、問題文に
「とりわけ、/bin,/sbinにあるコマンドが必要とするライブラリはここに配置されます。」
と書いてあれば/lib が正解になり、
「とりわけ、/usr/bin,/usr/sbinにあるコマンドが必要とするライブラリはここに配置されます。」
と書いてあれば/usr/lib が正解になりますが、細かい知識すぎてLPIC-1の出題レベルを超えていると思います。
改善提案です。「参考」の【表示例:show processes】にある画像ですが、QTy という列があるように見えます。
これは何だろうと思ってQTy でウェブを検索してもなかなか見つからず…。
最終的に、実際には間に空白があるQ 列(Process queue priority)とTy 列(Scheduler test?)の二つがくっついていたことを知りました。
今後の他の学習者が混乱することを避けるためにも、空白を開けていただくことは可能でしょうか。
問題に関する指摘です。「参考」のところにて、
【IP SLAオペレーション設定の流れ】
ステップ1:IP SLAオペレーションの作成とオペレーション番号の割り当て
(config)#ip sla {オペレーション番号}
ステップ2-1:オペレーションの種類とパラメータの指定
(config-ip-sla)#{種類} {パラメータ}
種類・・・・・「icmp-echo」など、オペレーションの種類を指定
パラメータ・・オペレーションの実行に必要な値(宛先アドレスなど)を指定
ステップ2-2(任意):オペレーションの実行間隔の指定(IP SLAコンフィグレーションモード)
(config-ip-sla-echo)#frequency {間隔(秒)}
※未指定時はデフォルトの60秒間隔でオペレーションが実行される
ステップ3:IP SLAオペレーションを実行するスケジュールの指定
(config)#ip sla schedule {オペレーション番号} [スケジュール]
とありますが、このステップを順に踏んでいくとステップ3でのプロンプトは
[誤] (config)#ip sla schedule {オペレーション番号} [スケジュール]
[正] (config-ip-sla-echo)#ip sla schedule {オペレーション番号} [スケジュール]
ではないでしょうか。もし「ステップ2-1でicmp-echo を指定するのは一例に過ぎず、ステップ3のプロンプトは不定であるため、仮に(config)#と表記している」という理由であれば、ステップ2-2も(config)#になっていないと一貫性がないと思いました。
改善提案です。問題文に
~記号を含む半角英数で登録したい場合に~
とありますが、解説では
・ASCII:8~63文字の半角英数で事前共有鍵を設定(デフォルトの形式)
のように、記号を含められることが割愛されています。学習者が混乱しないために、
[変更前] ・ASCII:8~63文字の半角英数で事前共有鍵を設定(デフォルトの形式)
[変更後] ・ASCII:8~63文字の記号を含む半角英数で事前共有鍵を設定(デフォルトの形式)
としてはいかがでしょうか。
「解説」のところに、
SDN(Software-defined Network)
と
ソフトウェアで定義されたネットワーク(Software-Defined Network)
とあり、defined とDefined で表記がゆれています。
SDN が何の略であるかはいろいろバリエーションがあり、教材全体にわたって統一すべきとまでは思わないのですが、ここでは一つの解説の中で表記が変わりましたので気になりました。
問題の解説で紹介されている
666 - マスク値 = ファイルのデフォルトのパーミッション
777 - マスク値 = ディレクトリのデフォルトのパーミッションパーミッションの表記は各桁が独立して、左から所有ユーザ、所有グループ、その他のユーザを表します。ですのでumask値を引く際も各桁ごとに引きます。
というのは実は正確な説明ではなく、正確には引き算ではなく論理演算(ビットを反転して論理積をとる)を行います。
引き算を使うのは便宜上の説明なので、「6-7はマイナスだから…」のように考え出すと???となります。
ひとまずはそういうものだと覚えておいて、興味がわいたら論理演算について学習してみてください。
裏を返せば設問の選択肢外ですが、umask 088というコマンドを打っても成立しますでしょうか?
umask に指定するのは8進数であり、8進数に8は使えませんので、設定しようとすると
$ umask 088
-bash: umask: 088: octal number out of range
のようにエラーになりますね。
問題文の改善提案です。
[変更前] クラウドコンピューティングの特徴である「オンデマンド」についての記述はどれか。
[変更後] クラウドコンピューティングの特徴である「オンデマンド・セルフサービス」についての記述はどれか。
理由ですが、「オンデマンド」だけだと、「需要に応じたリソースの追加や拡張が可能」も正解となりうるためです。「解説」に
・オンデマンド、セルフサービス:ユーザが必要に応じて自身でコンピューティング能力を設定できる
・スピーディな拡張性:需要に応じて即座にリソースの追加、拡張が可能
とありますが、「オンデマンド、セルフサービス」のNIST による定義での表記は「On-demand self-service」(オンデマンドなセルフサービス)です。よってこの概念で重要なのは名詞のセルフサービスのほうであり、オンデマンドは修飾語です。ですので、重要なセルフサービスのほうを省略して「オンデマンド」と表記することは不適切で、「スピーディな拡張性」(オンデマンドの概念を多分に含んでいます)との違いがわかりにくくなっています。これは出題者の意図したことではないと思います。もし「オンデマンド・セルフサービス」が長いので略したいというのであれば「オンデマンド」ではなく「セルフサービス」と略すべきと思います。
誤りの報告です。「解説」のshow vlan とshow interfaces status のところにて、
[誤] アクセスポートとトランクポートはわかりますが、設定したモードと実際の動作モードはわかりません。
[正] 実際の動作モードはわかりますが、設定したモードはわかりません。
ではないかと思います。
アクセスポートとトランクポートが「わかる/わからない」とは、「設定したモード」か「実際の動作モード」のどちらか二つに一つに対しての判断であり、この二つ以外に観点はないという認識です。よって、設定したモードも実際のモードもわからないのにアクセスポートとトランクポートはわかるというのは論理的にあり得ないと思います。
誤りかもしれない点の報告です。問題ID 7568と7752の「解説」のところに
SVI(Switched Virtual Interface)
とありますが、問題ID 7568の「参考」のところでは
SVI(Switch Virtual Interface)
とあり、Switched とSwitch で表記がゆれています。
私が確認した範囲では、個人サイトや個人投稿を除くと、Switch 表記が多数派のようでした。
コントロールプレーンの機能を全て選択する問題で、正解ではQoS が対象外となっています。
しかし調べてみるとCisco 機器にはControl Plane Policing(CoPP) という機能があり、
コントロールプレーンでポリシングを行うことが行うことができることを知りました。
ポリシングはQoS の一種だと思いますので、QoS も正解になる可能性があるでは、と思われましたが、いかがでしょうか。
もし問題を改定するならの一案ですが、この問題は「(全て選択)」とあるので前述のように正解に曖昧さが生じますが、もしこれが「(4つ選択)」であれば、「仮にコントロールプレーンでQoS を行うことがあるにしてもそれは他の4つの正解に比べればマイナーだから不正解」という理由づけで正解を確定できないこともないと思われます。
改善提案です。「解説」のところにて、
[変更前] メトリックとは、宛先までの経路の近さを意味する値です。
[変更後] メトリックとは、宛先までの経路の遠さを意味する値です。
としてはいかがでしょうか。
理由ですが、ネットワーク分野において数値の優先具合を表す語には「プライオリティ」「プリファレンス」「ディスタンス」「コスト」「メトリック」などいろいろあり、これらの値が大いほうが優先度が高いのか低いのかを理解することは重要です。例えばプライオリティの場合、「優先度」(大きいほうが優先される)と「優先順位」(小さいほうが優先される)の二つの意味で使われて混乱することがありますが、メトリックは一貫して「小さいほうが優先され、大きいほうが優先されない」という意味を持っています(ディスタンスやコストと同じ)。そのため「宛先までの経路の近さを意味する値です」という説明では「値が大きいほうがより近い→優先度が高い」と逆の理解を助長してしまうと考えます。
誤りの指摘です。「解説」のところにて、
・データの完全性の確認と送信元の認証などに使用されるメッセージ認証コードの一つ
HMAC(Keyed-Hashing for Message Authentication Code)の説明なので、誤りです。
とありますが、HMAC は
「Hash-based Message Authentication Code」または
「keyed-Hash Message Authentication Code」
の略と思われます。
前者のほうが一般的かと思われますが、後者を採用するにしても「Keyed-Hasing」→「keyed-Hash」の修正が必要かと思います。
問題ID : 8153 の「解説」において、信頼しないポートの表記に「untrusted」と「unTrusted」が混在しています。後者の表記に違和感がありCisco のドキュメントを確認してみましたが「unTrusted」という表記は見当たらなかったので、「untrusted」か「Untrusted」が一般的と思われます。
なお、問題ID : 8198 の「解説」にも「unTrusted」という表記があります。
また、問題ID : 33307 の「解説」にも「unTrust」「unTrusted」という表記があるのですが、その他に以下のような「unTrsut」というスペルミスが見つかりました。
[修正前] unTrsutポートではARPパケットの検査を行います。検査を行わないのはTrsutポートのため、誤りです。
[修正例] UntrustポートではARPパケットの検査を行います。検査を行わないのはTrustポートのため、誤りです。
軽微なものなので、複数まとめて報告させていただきます。よろしければいくつか変更をご検討ください。
問題ID : 7515
「解説」のところにて、
[変更前] 直接接続しいてる
[変更後] 直接接続している
もともとは私が https://mondai.ping-t.com/g/posts/545 でタイプミスしたのが原因です。恐れ入ります。
問題ID : 8242
「解説」の最後の画像内にて、
[変更前] LoopBack
[変更後] Loopback
参考: https://mondai.ping-t.com/g/posts/551 の「問題ID : 7189」について
問題ID : 33311
「解説」にある画像内にて、
[変更前] 「PMF 802.1x」
[変更後] 「PMF 802.1X」
問題ID : 33314
「解説」のところにて、
[変更前] WLANsで設定したいWANを選択して「Security」タブ、「Layer2」タブを開き、
[変更後] WLANsで設定したいWLANを選択して「Security」タブ、「Layer 2」タブを開き、
[変更前] IEEE 802.1Xを有効に認証を有効にしたときの効果なので、誤りです。
[変更後] IEEE 802.1X認証を有効にしたときの効果なので、誤りです。
ディストリビューションにもよると思いますが、GRUB2 一式がインストールされていればinfo grub
でマニュアルが表示されると思います。
RHEL 系であればgrub2-tools パッケージに、Debian 系であればgrub2-common パッケージにinfo ファイルが含まれているようですのでインストールされているか確認してみてください。
interface の日本語表記には主に「インタフェース」「インターフェース」「インターフェイス」があります。
この語の表記は一つだけが正しく他が誤りとはいえず、全体にわたって統一すべきとまでは思わないのですが、
以下の問題についてはひとつの問題文・解説の中で表記が変わりましたので気になりました。
※参考:Google にて*.cisco.com を対象に検索した場合のヒット数:
site:cisco.com "インタフェース" ... 約1,430件
site:cisco.com "インターフェース" ... 約2,070件
site:cisco.com "インターフェイス" ... 約74,700件
問題ID : 5875, 6088, 6090, 7535
「解説」のテキストにて、「インタフェース」と「インターフェース」が混在しています。
問題ID : 6103, 6852
問題文と「解説」のテキストにて、「インタフェース」と「インターフェース」が混在しています。
問題ID : 6775
回答選択肢、「正解」、「解説」のテキスト、および「解説」にある画像内にて、
「インタフェース」と「インターフェース」が混在しています。
問題ID : 7058
「解説」のテキストと画像内にて、「インタフェース」と「インターフェース」が混在しています。
問題ID : 8197
回答選択肢、「正解」、「解説」のテキストにて、「インタフェース」と「インターフェース」が混在しています。
問題ID : 33341
「解説」の画像内にて、「インタフェース」と「インターフェース」が混在しています。
問題文の画像にある、中央の赤丸から八方向に白矢印が伸びているアイコンは、L3スイッチのアイコンとの認識です。L3スイッチであればルーティングができますので、もしルーティングをしているとすれば、この問題の正解は変わってきませんでしょうか。それとも影響なしでしょうか。
※もしアイコンが、この問題の「参考」にある最初の画像にあるようなスイッチのアイコン(平べったい直方体の上に、右に向く白矢印が2本、左に向く白矢印が2本あるもの)であれば、迷うことがないのですが。
フラッディングというのはflood(洪水)という意味のごとく、複数のポート(受信したポート以外の全ポート)に送出する動作のことを指すと思っているのですが、「解説」にある画像にて、「3.SwitchBはタグを見てVLAN30にフラッディング」のように1台のPC/一つのポートに送出することをフラッディングといっています。この場合はなぜフラッディングというのでしょうか。
また、「解説」のところにて、
・Fa0/1~Fa0/3がshutdownされているので表示されていない
「show interfaces trunk」で表示されるのはトランクポートのみです。アクセスポートは表示されないので、shutdownとは関係ありません。
とありますが、この問題で実行しているのは「show interfaces trunk」ではなく「show interfaces FastEthernet 0/24 switchport」ですので、解説が意味不明になっています。
ボリューム的に、複数まとめて報告させていただきます。誤りとまではいえないと考えられる場合はご放念ください。
問題ID : 7189
回答選択肢、「正解」および「回答」のところにて「LoopBack」とありますが、「Loopback」または「loopback」ではないでしょうか。
ウェブで調べてみましたが、この意味でLoopBack という表記をしているドキュメントは見つかりませんでした。
問題ID : 7259
「解説」のところにある
TCPポート番号が20または21に等しい(FTP-dataとFTP-Contorol)通信
について、FTP-data とFTP-Control の情報源がわかりませんでしたが、表記的に「FTP-dataとFTP-control」または「FTP-DataとFTP-Control」ではないでしょうか。
問題ID : 7590, 7608
回答選択肢および「解説」のところにて、
・GetRequest
・GetNextRequest
・Set Request
のようにあります。これらの用語の唯一正しい表記というものはないかもしれず、例えばCisco のドキュメントにはget-request という表記がありました。しかしGetRequest と表記するなら、Set Request ではなくSetRequest と表記しないとおかしく感じました。
問題ID : 8394
「解説」のところにて、
[誤] ACL(Access Control Lists)
[正] ACL(Access Control List)
根拠として、「参考URL」にある
Cisco「Wireless LAN Controller での ACL の設定例」:WLC 上の ACL
の「英語」をクリックすると移動するページ、
https://www.cisco.com/c/en/us/support/docs/wireless-mobility/wlan-security/71978-acl-wlc.html
において、
access control lists (ACLs)
とあります。複数形Lists の場合はACLs と略していることから、ACL は複数形の略ではないと考えられます。