engine10さんの助け合いフォーラム投稿一覧
問題の趣旨から少しズレてしまうのですが、そもそもなぜこの構成はルーティングループが発生するのでしょうか?
RDから見た192.168.1.0/24へのNexthopが172.16.12.3となる理由がわかりません。
RIPから受け取ったネットワーク情報であれば
RA,RBそれぞれにauto-summaryが設定されています。
RAの広報する経路は以下二つです。
172.16.1.0/24
192.168.1.0/24
RAに設定されたauto-summaryはRAがEIGRPで広報すると指定した経路を集約する機能だと理解しています。
RAからRBに対して172.16.0.0/16を広報したようですが、これは何と何の経路を集約したのでしょうか?
こちらの問題ではLAGのバンドル条件として以下の説明があります。
・イーサネットメディアタイプ(インターフェースの種類) ・速度とデュプレックス ・スイッチポートの種類(アクセスポート/トランクポート/レイヤ3ポート) ・割り当てるVLAN(アクセスポートの場合) ・ネイティブVLANと搬送するVLANの範囲(トランクポートの場合) ・トランキングモード(トランクポートの場合) ・VLAN毎のポートプライオリティ EtherChannelを形成した後にポートで上記の設定を変更すると、そのポートはバンドルから外れます。
こちらはSW自身が持っているポート内で揃えるという意味であって、対抗のSWと揃えないといけないという意味ではないですよね。
また、ここでいうバンドルという言葉は相手は関係なく、自分の持っているポートを束ねるという理解で正しいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
こちらの問題では他のスイッチと複数のリンクを結んでいる場合のルートポートや指定ポートを問う問題があります。
この問題の中でCatBのルートポートや指定ポートの決め方に疑問があります。
CatBのルートポートは対抗のCatAのポートIDの大きさによって決定されるのに対して、CatBの指定ポートはCatB自身のポートIDの大きさで決められています。
ルートポートの選定基準は以下と記載されています。
・ルートパスコストが最小
・送信元ブリッジIDが最小
・送信元ポートIDが最小
この送信元ポートIDというのは今までスイッチ自身(CatB)のポートIDのことかと思っていたのですが、対抗のスイッチのポートIDが基準になるのでしょうか?
そうなると、この「送信元ポートID」の
送信元とは一体なんの送信元でしょうか?
また、指定ポートの選定基準が記載されていないのですが、指定ポートは自身(CatB)のポートIDを基準に決定されているのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
問題の回答からは逸脱した質問となります。
本問ではR1,R3がそれぞれトンネルインタフェースのIPをOSPFで広報しています。
トンネルインタフェースのIPはunnumberedで設定しても良いくらいに、不要なものだと理解しております。
今回の問題でトンネルインタフェースのIPがOSPFで広報されており、驚いたのですがこちらはどういったメリットがあるのでしょうか。
【再帰的ルーティングによる宛先解決処理の無限ループ】の説明において、以下記載があります。
[Tunnel13がdown状態の時はルーティングテーブル上に10.1.3.0/24の直接接続ルートが存在しないため、スタティックに設定されたデフォルトルートに従って、R2を経由して3.3.3.3に到達する経路が採用されます。]
[このとき再帰的ルーティングにより
- 3.3.3.3へは10.1.3.3を経由する
- 10.1.3.3へはTunnel13から出力する
- Tunnel13を通過するパケットは、「tunnel destination 3.3.3.3」の設定によりGREでカプセル化して3.3.3.3宛に送信する
- 3.3.3.3へは10.1.3.3を経由する
- 10.1.3.3へはTunnel13から出力する
- Tunnel13を通過するパケットは、「tunnel destination 3.3.3.3」の設定によりGREでカプセル化して3.3.3.3宛に送信する
(1〜3を繰り返す)]
と記載がありこの点は理解できています。
では、Tunnel13が一度もdownしておらず、初めからupしている状態の場合、どのような処理になるのでしょうか?
私なりに考えた結果が以下です。
- 3.3.3.3へは10.1.3.3を経由する
- 10.1.3.3へはloopback0から出力する。
3.???
2まではおそらく合っていると思うのですが、3でGREによるカプセル化が行われるのかどうかがわからず、悩んでおります。
もし、3でGREによるカプセル化が行われるとすると、1〜3でまたループしてしまうのではないかと思っています。
カプセル化が行われる条件はネクストホップがTunnelxとされている場合のみでしょうか?
どなたかご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
普段仕事でACLを使っているのですが、
この問題の選択肢である「標準アクセスリスト → 拒否するトラフィックの宛先近くに配置する」の意味が理解できません。
宛先近くとは一体どういう意味なのでしょうか。
本問について
ループ構成と記載がありますが、3代のスイッチに接続されているインタフェースのVLANが3つに分かれているので、L2的にはループフリーだと思うのですが、いかがでしょうか。
解説の下記の一文について、教えてください。
「access-list 20 deny 192.168.20.128 0.0.0.31
」で、経理部から人事部用サーバへアクセスできないようにし
経理部から人事部用サーバにアクセスできないようにしたと記載がありますが、経理部から人事部のセグメントにもアクセスできないと思っています。
正しいでしょうか?