arashi1977さんの助け合いフォーラム投稿一覧
「以下の文章」として提示された
なお、ローカルデータベースに登録した情報はAAAで使用することも可能です。(methodでlocalを指定)
について、どのあたりが「認証認可サーバーが...使える」と読み取ったポイントか教えていただくことは可能でしょうか?
AAA 自体は「ルータ内部で動作する」認証、認可機能のことなので、「サーバーが」という判断をされたポイントが重要かなと思います。
[120/1] の/1、[120/2]の/2はメトリックに該当するのではないでしょうか。
確かに / の後ろの部分はメトリックに該当しますが、だからと言って誤答とされている選択肢
メトリック値が変更されているかどうか
が不適切とは言えないかと思います。メトリック値が変更されているというのは
route-mapやroute-policyによって書き換えられている- 複数ホップ経由することで、当初は例えば「1」であったはずのものが「4」になっている
という状況であれば間違いないと言えますが、だとしても、あるルータの show ip route のみをみるだけでは「メトリックが変更されている」かどうかは判断できません。
なお「複数台で show ip route を見れば良いではないか」という反論も可能ですが、その場合 show ip route から情報を得て判断しているというよりも「ネットワークの情報を把握する」行動をしており、その他の選択肢では行っていない追加の作業を実施していることになるため、NGです。
正誤判断のための条件を意図的に揃えない(当該選択肢を正答とするために条件を変える)のは禁じ手ですのでご注意ください。
ハイフンなしが不正解である理由が解説に以下のように記載されていますが、確認ずみでしょうか?
エラーになるので誤りです。上記tarコマンドの最後には、標準入力からファイル名を受け取る事を意味するハイフンが必要になります。
また、
実装環境によって動作は異なるが正しい書式は-なしの方なのではないかという疑問
とのことですが、具体的な「実装環境によって動作は異なる」という事例をお持ちであればご提示いただけないでしょうか?
すみません、質問がざっくりしすぎていて何を聞きたいのかがわかりません。
もう少し整理していただくことは可能でしょうか?例えば
- 「RIBとトポロジテーブル、FIBとルーティングテーブルの違いを教えてください!」→どういう観点なのか不明。「RIBとトポロジテーブル」の対比、「FIBとルーティングテーブル」の対比で考えれば良いのか?
- 「EIGRPの勉強をしていて、3つのテーブルがある事が分かりました」→ 3つのテーブルとは?
- 「CEFで出てくる」→前項の話題である「EIGRP」とどう関係しているのか?
- 「RIBとFIBとトポロジテーブルとルーティングは同じですか?」→基本的には違うものには違う名前がつくと考えられるが、同じと思った理由は?違うと思ったから冒頭の質問に至ったのでは?EIGRPの話とどう関係するのか?
あたりは明確にして欲しいです。
「クライアントからELB、ELBからターゲットのインスタンス」までの通信をすべて暗号化したい と言う意図に取ったのですが
「すべて」というのがポイントかなと思います。問題文の
クライアントからWebサーバーまでに通過するインターネット上の通信を暗号化
からすると、クライアントから ELB まで(インターネット上)を暗号化することができるものが正解となるかなと思います。引用されている解説でも
ELBにサーバー証明書を導入する場合はELBからWebサーバー間は平文の通信になります。ELBからWebサーバー間はインターネットとは隔離されたAWSのネットワークであり、機密性はAWSによって保証されています。
と記載があるので、
- クライアントから ELB =インターネット上の通信
- ELB からターゲット=インターネットから隔離されたAWSのネットワークでの通信
と、範囲が明確に分けられていますね。
対して、30364の引用では
ELB経由でクライアントからWebサーバーまでのすべての通信を暗号化するには、下記2つの方法があります。
と「クライアントからターゲットまでのすべての通信」とありますし、問題文でも
ELB配下に複数台のEC2インスタンスがWebサーバーとして稼働している。クライアントからWebサーバーまで全ての通信を暗号化するにはどうすればよいか。(2つ選択)
「すべて」であることが明記されています。そこが違いかなと。
[]内はxyzの中の1文字だと思ってるのです
そのご認識で間違いありません。
ワイルドカードとして「xyzの中の1文字」が指定されているので、 xyz.txt に対して
*がxyに[xyz]がzに.txtはそのまま
となるので、一致するのですね。
実際やってみるとこんな感じです。
$ touch xyz.txt
$ ls
xyz.txt
$ ls *[xyz].txt
xyz.txt
$ ls [xyz].txt
ls: cannot access '[xyz].txt': No such file or directory
1つコマンド投入して、何らか状態が安定するまで次のコマンドを打たない、という運用を想定されているのであればそのモヤモヤも妥当だとは思うのですが、大体にコマンドってだーっと打っていくかコピペするかなんですよね。
ちなみにどんなもんか手入力でチャレンジしてみましたが、この程度ならルータIDは 1.1.1.1 になるみたいですね。
Router#conf t
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)#int gi0/0
Router(config-if)#no shut
Router(config-if)#
*Jul 25 11:29:28.513: %LINK-3-UPDOWN: Interface GigabitEthernet0/0, changed state to up
*Jul 25 11:29:29.513: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface GigabitEthernet0/0, changed state to up
Router(config-if)#ip addr 192.168.1.1 255.255.255.0
Router(config-if)#router ospf 1
Router(config-router)#net 192.168.1.0 0.0.0.255 ar 0
Router(config-router)#router-id 1.1.1.1
Router(config-router)#end
Router#sh ip proto
*** IP Routing is NSF aware ***
Routing Protocol is "application"
Sending updates every 0 seconds
Invalid after 0 seconds, hold down 0, flushed after 0
Outgoing update filter list for all interfaces is not set
Incoming update filter list for all interfaces is not set
Maximum path: 32
Routing for Networks:
Routing Information Sources:
Gateway Distance Last Update
Distance: (default is 4)
Routing Protocol is "ospf 1"
Outgoing update filter list for all interfaces is not set
Incoming update filter list for all interfaces is not set
Router ID 1.1.1.1
Number of areas in this router is 1. 1 normal 0 stub 0 nssa
Maximum path: 4
Routing for Networks:
192.168.1.0 0.0.0.255 area 0
Routing Information Sources:
Gateway Distance Last Update
--More--
*Jul 25 11:29:44.866: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from console by console
Router#
図の見え方からそのように思われたのかなと思いますが、NBI の I と API の I は同じ Interface を意味しています。
API はコントロールレイヤで動作するプログラムとの通信に使われるものであり、API 自体は(コントロールレイヤで動作する)「プログラム」ではないのでコントロールレイヤではない、となるのですよね。
R1のルーティングテーブルを見ると
192.168.2.0/24 is directly connected GigabitEthernet0/2
が存在しており、問われている192.168.2.3/32へは到達性があると思っています。
その為、答えはプライオリティに変更は無く、「何も変化はしない」認識です。
以前の同じ問題(ID:23555)の投稿にも返信したのですが、この問題で触れられている
R1(config)#track 10 ip route 192.168.2.3 255.255.255.255 reachability
は、「到達性」は関係ありません。「その経路が存在するか」がポイントです。
以下は実際に設定した際の挙動ですが、
「何も変化はしない」認識
と判断された根拠と比較していただいて、齟齬のある点や疑問に思われる点があればコメントいただけないでしょうか。
Router#conf t
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)#int g0/0
Router(config-if)#ip address 192.168.2.1 255.255.255.0
Router(config-if)#no shut
Router(config-if)#
*Jul 23 15:18:39.416: %LINK-3-UPDOWN: Interface GigabitEthernet0/0, changed state to up
*Jul 23 15:18:40.416: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface GigabitEthernet0/0, changed state to up
Router(config-if)#end
Router#show ip route | begin Gateway
Gateway of last resort is not set
192.168.2.0/24 is variably subnetted, 2 subnets, 2 masks
C 192.168.2.0/24 is directly connected, GigabitEthernet0/0
L 192.168.2.1/32 is directly connected, GigabitEthernet0/0
Router#show track
Router#conf t
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)#track 10 ip route 192.168.2.3 255.255.255.255 reachability
Router(config-track)#end
Router#
*Jul 23 15:19:18.390: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from console by console
Router#show track
Track 10
IP route 192.168.2.3 255.255.255.255 reachability
Reachability is Down (no ip route)
1 change, last change 00:00:03
First-hop interface is unknown
Router#conf t
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)#int g0/0
Router(config-if)#ip address 192.168.2.3 255.255.255.0
Router(config-if)#end
Router#
*Jul 23 15:20:10.106: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from console by console
Router#show track
Track 10
IP route 192.168.2.3 255.255.255.255 reachability
Reachability is Down (no ip route)
1 change, last change 00:00:58
First-hop interface is unknown
Router#
*Jul 23 15:20:16.607: %TRACK-6-STATE: 10 ip route 192.168.2.3/32 reachability Down -> Up
Router#show track
Track 10
IP route 192.168.2.3 255.255.255.255 reachability
Reachability is Up (connected)
2 changes, last change 00:00:06
First-hop interface is GigabitEthernet0/0
Router#show ip route | begin Gateway
Gateway of last resort is not set
192.168.2.0/24 is variably subnetted, 2 subnets, 2 masks
C 192.168.2.0/24 is directly connected, GigabitEthernet0/0
L 192.168.2.3/32 is directly connected, GigabitEthernet0/0
問題文には HTTPS とあるのに、正答が HTTP となっている。選択肢も HTTPS じゃないとおかしいのではないか?というご質問であっていますか?
上記の前提でコメントしますが、「HTTP プロトコルをセキュアにやり取り可能にできるよう TLS トンネル経由で通信するもの」が HTTPS です。この設問で言及されている HTTP 認証とは HTTP Basic 認証のことですので、HTTP/HTTPS どちらでも動作します。
この辺りは、以下の文書で規定されているので、ご興味があればご確認ください。
https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc9110#section-4.2.2
https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc7617
疑問点を誤読していないか確認なのですが、extended や standard の後ろに数字が来ているのがおかしい、ということでしょうか?
それであっていればですが、以下のように数字でも名前でも指定は可能です。
R1(config)#ip access-list standard ?
<1-99> Standard IP access-list number
<1300-1999> Standard IP access-list number (expanded range)
WORD Access-list name
R1(config)#ip access-list extended ?
<100-199> Extended IP access-list number
<2000-2699> Extended IP access-list number (expanded range)
WORD Access-list name
ご質問の内容が読み取れない部分があるので確認させてください。
192.168.1.0/24はospfでは外部経路であり、0 E2とかで学習されるはず。R3ではredistributeコマンドにおいてmatchで条件を絞っていないため、デフォルトで外部経路の再配送はしないはず
- 「R3 では…条件を絞っていない」というのは、OSPF -> RIP のことを意図していますか?つまり、「OSPF は E1/E2/N1/N2 経路をそのままでは他のプロトコルに再配送しない」という意味であっていますか?(RIP 側のはなしではない?)
- 上記の前提で、私のほうで「デフォルトで外部経路の再配送はしない」という例を探してみたのですが、見つけられませんでした。根拠とされたドキュメントまたは実機での例をご提示いただけないでしょうか?
ospfではdestribute-listコマンドにout方向は適応できませんよね?
そこの認識はあっていますでしょうか?
私の手元の環境では適用できるようですが、ご認識の根拠となる情報があればご提示いただけないでしょうか?
R1#conf t
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
R1(config)#router ospf 1
R1(config-router)#distribute-list ?
<1-199> IP access list number
<1300-2699> IP expanded access list number
WORD Access-list name
gateway Filtering incoming updates based on gateway
prefix Filter prefixes in routing updates
route-map Filter prefixes based on the route-map
R1(config-router)#distribute-list 1 ?
in Filter incoming routing updates
out Filter outgoing routing updates
設問の表現が曖昧(というか初学者向きにあえて、かもしれませんが)に見えるせいかなと思いますが
linuxのtracerouteコマンドがデフォルトで使用するプロトコルはICMPではなくUDPであるため、答えが絞れないのではないでしょうか。
問題文に記載されているのが traceroute のみであればご指摘の通りかなと思いますが、設問は「pingやtracerouteコマンド」とあるのでどちらにも合うものという観点で見るべきかなと思います。
traceroute プローブ(探査用)は UDP/ICMP どちらかを選択できますが、探査の結果には ICMP 応答メッセージを利用するので、ICMP が間違いだということはありません。その上で、ping は ICMP Echo / Echo Reply を使っているので、どちらにも適合する「ICMP」が正答だと絞れるかなと思います。
https://nxmnpg.lemoda.net/ja/8/traceroute
traceroute は IP プロトコルの `time to live' フィールドを利用して、 あるホストまでの経路上の全てのゲートウェイから ICMP TIME_EXCEEDED レスポンス を引き出そうと試みます。
そもそも設問の図に
※SwitchとPCの接続はアクセス、Switch同士の接続はトランク
の記載があるので
設問で示されているCLIの範囲ではGi0/1、Gi0/2についての設定が行われているかどうかは、はっきりと判断できないように感じました。
については「はっきりと判断できる」かなぁと思いました。