arashi1977さんの助け合いフォーラム投稿一覧

助け合いフォーラムの投稿
2024/03/20 返信
動的inodeのファイルシステムでもハードリンク作成はディスク容量を消費しないのか?

自分の読解力の問題ですみません。質問の内容がよく理解できませんでしたが、こういう検証をしたいがうまくいかないので質問したという意図で良いのでしょうか?

・動的inodeのファイルシステム(例:Btrfs)の準備

# dd if=/dev/zero of=/tmp/btrfs.img bs=1M count=1000
1000+0 records in
1000+0 records out
1048576000 bytes (1.0 GB, 1000 MiB) copied, 2.65423 s, 395 MB/s
# mkfs.btrfs /tmp/btrfs.img
btrfs-progs v5.16.2
See http://btrfs.wiki.kernel.org for more information.

NOTE: several default settings have changed in version 5.15, please make sure
      this does not affect your deployments:
      - DUP for metadata (-m dup)
      - enabled no-holes (-O no-holes)
      - enabled free-space-tree (-R free-space-tree)

Label:              (null)
UUID:               d8471c85-31fe-4aa8-b94c-83c30de9637a
Node size:          16384
Sector size:        4096
Filesystem size:    1000.00MiB
Block group profiles:
  Data:             single            8.00MiB
  Metadata:         DUP              50.00MiB
  System:           DUP               8.00MiB
SSD detected:       no
Zoned device:       no
Incompat features:  extref, skinny-metadata, no-holes
Runtime features:   free-space-tree
Checksum:           crc32c
Number of devices:  1
Devices:
   ID        SIZE  PATH
    1  1000.00MiB  /tmp/btrfs.img

# mount -t btrfs /tmp/btrfs.img /mnt
# mount | grep /mnt
/tmp/btrfs.img on /mnt type btrfs (rw,relatime,ssd,space_cache=v2,subvolid=5,subvol=/)
# df /mnt
Filesystem     1K-blocks  Used Available Use% Mounted on
/dev/loop2       1024000  3616    904192   1% /mnt

・何か元になるファイルを用意する(今回はカーネルイメージ)

# cp /boot/vmlinuz /mnt
# ls /mnt
vmlinuz
# ls -l /mnt
total 11364
-rw------- 1 root root 11634760 Mar 20 14:25 vmlinuz

・ファイルシステムの空き容量を確認する(今回は892828)

# sync
# df /mnt
Filesystem     1K-blocks  Used Available Use% Mounted on
/dev/loop2       1024000 14980    892828   2% /mnt

・ハードリンクを作ってみる(今回はコピーしたカーネルイメージを hardlink というファイルにリンク)

# ln /mnt/vmlinuz /mnt/hardlink
# ls -l /mnt
total 22728
-rw------- 2 root root 11634760 Mar 20 14:25 hardlink
-rw------- 2 root root 11634760 Mar 20 14:25 vmlinuz

・ファイルシステムの空き容量に変化があるか確認する(変化なく892828のまま)

# sync
# df /mnt
Filesystem     1K-blocks  Used Available Use% Mounted on
/dev/loop2       1024000 14980    892828   2% /mnt

・ハードリンクが同じinodeを使用しているかを確認する(どちらも 257)

# stat /mnt/vmlinuz
  File: /mnt/vmlinuz
  Size: 11634760  	Blocks: 22728      IO Block: 4096   regular file
Device: 2eh/46d	Inode: 257         Links: 2
Access: (0600/-rw-------)  Uid: (    0/    root)   Gid: (    0/    root)
Access: 2024-03-20 14:25:41.540446902 +0900
Modify: 2024-03-20 14:25:41.556447169 +0900
Change: 2024-03-20 14:26:58.613713062 +0900
 Birth: 2024-03-20 14:25:41.540446902 +0900
# stat /mnt/hardlink
  File: /mnt/hardlink
  Size: 11634760  	Blocks: 22728      IO Block: 4096   regular file
Device: 2eh/46d	Inode: 257         Links: 2
Access: (0600/-rw-------)  Uid: (    0/    root)   Gid: (    0/    root)
Access: 2024-03-20 14:25:41.540446902 +0900
Modify: 2024-03-20 14:25:41.556447169 +0900
Change: 2024-03-20 14:26:58.613713062 +0900
 Birth: 2024-03-20 14:25:41.540446902 +0900
2024/03/20 コメント
COLD HDD
> OSのインストールをインストールするという条件が、その選択肢の除外条件になるのですね。 まぁそうですね。条件を考えると - OSをインストールして使う=ランダムアクセスがそれなりにあるので、st1(シーケンシャル特化)は期待する最低限の性能が出ないと考えられるのでだめ。sc1ではそもそもOSインストールがサポートされていない。 - 高性能は不要=io1ではコスト面でも無駄 という消去法が簡単かと思います。 sc1がOSインストールできない点についてはこちらに記載があります。 https://aws.amazon.com/jp/ebs/cold-hdd/ > 起動可能な sc1 ボリュームはサポートされていません。 ちなみにCOLD HDDについて余談ですが、物理インフラを触らないとあまりイメージがつかないかもなのですが、「コールドスタンバイ(ホットスタンバイの対比)」とか「コールドスワップ(ホットスワップの対比)」とかの用語があります。この場合の「コールド(COLD)」は「停止(電源が入っていない)状態」という意味を持っています。OSを入れて使う環境のストレージが「基本的に停止状態なHDD」だとおかしいよね?っていうのは手元のPCなどでもイメージしやすいかと思います。
2024/03/19 コメント
設問の設定について
> 「show ip interface brief」の表示結果で「Tunnel0」が「up/up」になっている=トンネルは構築できているという認識でよいのでしょうか > ※実際に通信がトンネルを通るか(GREでカプセル化されるか)は別の問題として こちらに言及してませんでした。 ご認識の通り、Tunnelがup/upになっていることと実際に通信がトンネルを通るかは別の問題です。 物理インターフェースがup/upになっていても、IPアドレス付与していなければどことも通信できないというのと同じような話ですね。
2024/03/19 コメント
設問の設定について
> R1,R3にそれぞれ適当なセグメントを持たせてPCを接続 その経路のネクストホップはどこになってますか? TunnelインターフェースはOSPFコストがかなり高く初期設定されているので、明示的に通るように指定しないと勝手にはTunnel通らないですよ。 ``` R3#show ip ospf interface brief Interface PID Area IP Address/Mask Cost State Nbrs F/C Tu0 1 0 13.13.13.3/24 1000 P2P 1/1 Gi0/0 1 0 192.168.23.1/24 1 BDR 1/1 ```
2024/03/18 返信
設問の設定について

tunnel destination への到達性があるのでトンネル構築されますよ。

2024/03/18 コメント
サブネット数について
はい。正答選択肢の通りですね。
2024/03/18 返信
サブネット数について

ネットワークのアドレス設計のためですね。簡単な例を出すと

  • 県(47)単位に個別のアドレスを割り当てたい
  • 県に割り当てたネットワークアドレスの範囲内で、市町村単位にネットワークを分割する(北海道は179市町村あるんですね https://uub.jp/rnk/nctv.html
  • 各市町村には最低でも10台分のホストアドレスが必要
  • 規模の大きい自治体には潤沢に、部署単位でも割り当てられるようにしたい

みたいな条件が設定された時に、「市町村単位」や規模の大きい自治体の部署ごとだったりがサブネットになりますが、その場合にどのぐらいの範囲のアドレスを割り当てるようにすべきかといったことを考える際に必要になる知識です。
構築や設計をしないのであれば知らなくてもそんなに困りませんが、そういう領域に関わるのなら必須ですね。

2024/03/17 返信
ホスト名の指定

はい、その通りです。コマンドリファレンスにも明確に記載があります。
https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/ios-xml/ios/interface/command/ir-cr-book/ir-t2.html#wp9179171580

tunnel destination {host-name | ip-address | ipv6-address | dynamic}

2024/03/17 返信
reachabilityとは

IP reachabilityがあるかどうかではなく、経路が存在するかどうかだからですね。
設問の設定は

R1(config)#track 10 ip route 192.168.2.3 255.255.255.255 reachability

なので、 192.168.2.3/32 の経路が存在するかどうかをチェックしています。提示された 192.168.2.0/24 をOKにしたいのであれば

R1(config)#track 10 ip route 192.168.2.0/24 reachability

とする必要があります。

2024/03/17 返信
シーケンスのcurrvalについて

つまり、setvalの直後に(nextvalを行わずに)currvalを呼び出すとエラーになるという意味だと思いますが、問題35306では、setvalの直後に(nextvalを行わずに)currvalを呼び出すと値が取れると書いてあります。

これは条件を正しく一致させてないですね。シーケンス作成直後の状態とsetval()直後の状態は同じではありません。

前者(問題ID:35022)だとこういう話ですよね。

$ docker run --name postgres13 -e POSTGRES_PASSWORD=mysecretpassword -d postgres:13
5eae36f2d752bd9e7de8f351e4f80e8ed7e0cdf6c73c0a71516b2014641ba52a
$ docker exec -it postgres13 psql -U postgres
psql (13.14 (Debian 13.14-1.pgdg120+2))
Type "help" for help.

postgres=# CREATE SEQUENCE q35022;
CREATE SEQUENCE
postgres=# select currval('q35022');
ERROR:  currval of sequence "q35022" is not yet defined in this session

作成直後のシーケンスは(START句で指定していない限り)初期値が存在しないので、そのままだと「何を返せばいいかがわからないので現在値を取得しようとするとエラーになる」ものです。なお、その場合でも「nextval()」をすることで初期値(デフォルトの最小値)が定義されるので、その後はcurrval()が利用可能になります。

postgres=# select nextval('q35022');
 nextval
---------
       1
(1 row)

postgres=# select currval('q35022');
 currval
---------
       1
(1 row)

問題ID:35306の場合はこうですね。最初にsetval()で値をセットしているのでnextval()しなくても値がすでに存在するので、そのままcurrval()で値が取れます。

postgres=# CREATE SEQUENCE sample_seq CACHE 5 NO CYCLE;
CREATE SEQUENCE
postgres=# SELECT setval('sample_seq', 100);
 setval
--------
    100
(1 row)

postgres=# SELECT currval('sample_seq');
 currval
---------
     100
(1 row)

setval()が初期値をセットしているので、setval()する前だと問題ID:35022と同じことが起きます。

postgres=# CREATE SEQUENCE sample_seq_2 CACHE 5 NO CYCLE;
CREATE SEQUENCE
postgres=# SELECT currval('sample_seq_2');
ERROR:  currval of sequence "sample_seq_2" is not yet defined in this session
postgres=# SELECT setval('sample_seq_2', 200);
 setval
--------
    200
(1 row)

postgres=# SELECT currval('sample_seq_2');
 currval
---------
     200
(1 row)
2024/03/16 返信
COLD HDD

・OSをインストールして使用する

という条件なので、COLD HDDだとそぐわないように思います。
OSは起動時にかなりのファイルにアクセスがあったり、ログ書き出しやら色々稼働中もアクセスがあるので「利用頻度の低い」アクセスとはならない認識なのですが

テスト環境とアプリケーションの動作確認目的では違うと思います。

について、COLD HDD 対 汎用SSD(gp3)の比較で「どう考えても」というのはどのあたりの話になるのでしょうか?

2024/03/16 返信
経路を表すコード

はい。R2にとってはただのOSPFネイバなので通常通りの見え方になります。

2024/03/10 返信
パッシブインターフェースって結局なんなんだ

パッシブ(passive)だけ考えるとわかりにくいんですよね。その逆のアクティブ(active)も意識するとイメージしやすいかもです。
単純に英語の意味で取れば「passive:受動的」「active:能動的」なので、passive interfaceとは「自分から何かするわけではない」インターフェースと理解できます。ということは「HelloやLSAの送信はしない」けれど「OSPFドメイン内には存在する」インターフェースだと言えます。OSPFドメイン内に存在するので、同じOSPFプロセスに属していればそのインターフェースのリンク、ネットワーク情報をアドバタイズする対象にできるんですね。

また、ルート情報をアドバタイズする(それなりの負荷がかかる)ならばそもそもパッシブインターフェースの設定をするメリットはなんなのでしょうか。

これは設問の図が答えですね。OSPFのパケットを送っても無視するだけの相手しかいないところにHello/アップデートパケットを投げる意味は全くないから送らないようにする、です。

2024/03/09 返信
複数値回答ルーティングポリシーについて

ご質問の意図がちょっとよく読み取れなかったのですが、「最大8つ」という記載はあるので「設定している値全て」が8を超える場合は想定されている挙動とは異なるのではないでしょうか?
https://docs.aws.amazon.com/Route53/latest/DeveloperGuide/routing-policy-multivalue.html

Route 53 responds to DNS queries with up to eight healthy records and gives different answers to different DNS resolvers.

2024/03/09 返信
Site-to-Site VPNの選択肢の違いがわからない

設問のポイントってここですよね?

同社は、この構成における単一障害点をなくし、可用性を高めたいと考えている

単一障害点をなくすということは、現在単一障害点があるということになりますので、それがどこかが分かればすぐかと思います。

今の構成って

  • 開発と本番のVPCはVPCピアリングされている→AWSの内部で冗長化ずみ
  • 開発用VPCとオンプレミスDCはSite-to-Site VPN接続している。DC側には「単一の」カスタマーゲートウェイがある→DC側にシングルポイントがある
  • 本番用VPCとオンプレミスDCは複数のAWS Direct Connect構成で通信している→Direct Connectの冗長化ずみ

この時点で単一障害点になりうるのは「開発用VPCとオンプレミスDC」です。それを踏まえて

・開発用VPCのSite-to-Site VPNのVPNトンネルを複数設定し、VPN接続の冗長性を確保する

・オンプレミスのデータセンターに新たにカスタマーゲートウェイを追加し、Site-to-site VPN接続の冗長性を確保する

前者は「VPNトンネル」を複数設定していますが、そもそも「トンネル」は論理的な接続のことです。論理的なパスを複数作成してもオンプレミス側のカスタマーゲートウェイの数は増えません(論理的なIPsec接続設定を増やすだけです)ので、単一障害点は変わりません。
※参考: https://www.cisco.com/c/ja_jp/support/docs/smb/routers/cisco-rv-series-small-business-routers/Configure-AWS-S2S.pdf

後者は「カスタマーゲートウェイ」という物理的な装置を増やしていますので、現状の「単一のカスタマーゲートウェイ」という単一障害点をなくせる構成変更です。参考の「○AWS Site-to-Site VPNの高可用性の実現」に記述がありますね。

こうしてみてみると、それぞれの選択肢の意味って違うものかと思いますが、どうでしょうか?

2024/03/06 返信
シングルクォーテーションとダブルクォーテーション

記述ルール(コーディング規約)に迷ったらPEP8が参考になります。
https://pep8-ja.readthedocs.io/ja/latest/

文字列に含まれる引用符¶
Python では、単一引用符 ' で囲まれた文字列と、二重引用符 " で囲まれた文字列は同じです。この PEP では、どちらを推奨するかの立場は示しません。どちらを使うかのルールを決めて、守るようにして下さい。単一引用符 や 二重引用符 が文字列に含まれていた場合は、文字列中でバックスラッシュを使うことを避けるため、もう一方の引用符を使うようにしましょう。可読性が向上します。

「文字列型データ」も「キーとなる文字列」も「辞書の(文字列型の)値」も全て文字列ですので、上記のルールに従っていれば何も問題ありません。

2024/02/29 コメント
システムへの影響について
追記です。 DBの部分についてはもともとが > その後ろにPostgreSQLデータベースが動作する別のEC2インスタンス なので、フロントエンドからしたら「接続先バックエンドのアドレスを変更する」だけなので、RDSに移行したとしても特に大きなシステム変更とはならないかなと。
2024/02/29 返信
システムへの影響について

参考に以下の記述があるので「システムへの影響」は最も少ないと言っても問題ないと思うのですが、どうでしょうか?

一方、稼働中のアプリケーションをバージョンアップするような場合には、一部のインスタンスから段階的にデプロイを行う方式(ローリングデプロイ)や、旧環境は稼働したまま新しい環境にバージョンアップしたアプリケーションをデプロイし、問題ないことが確認できたら旧環境とURLを入れ替える方式などがあります。段階的にデプロイする際に行うELBの切り替えや新規インスタンスの構築などは、Elastic Beanstalkがすべて自動で行います。アプリケーションの開発者にとってはシステムの複雑な設定や切り替え作業を行う必要がなく、開発したアプリケーションを安全に展開できます。

2024/02/29 返信
Dockerコンテナについて

「サーバーの運用管理は減少させ」たいとか「デプロイを簡素化したい」って言ってますし、KubernetesでDockerコンテナをServiceとして常駐させるための環境構築やらをするよりもECSでServiceとして起動しておくほうが簡単とかいう話はないですか?

2024/02/26 コメント
RとCの由来について
あとありうるとしたら - R: Received(受信したHelloパケット内の情報) - C: Configured(自ルータの設定値) ぐらいかなと思います。
2024/02/17 返信
gzipの-dオプションについて

問題ID:14645は学習済みですか?

2024/01/15 返信
「FTPサーバ」の意味について

疑問解消のために何らか調べた結果のご質問だと思いますので、可能であれば検索に使用したワードを教えていただけないでしょうか?

2024/01/05 返信
R2のスタブ設定について

問題ID: 25691の参考とかチェック済みですか?

2024/01/05 返信
JSON形式か辞書型なのかの判別の仕方

よーく画像を見てもらうとわかるのですが、行頭ってこうなってますが

data = {

文字列型だったらこうじゃないといけないんですね。

data = "{ または data = '{

ってのは誤答解説にも記載があります。

・文字列型のデータである
シングルクォーテーションやダブルクォーテーションで囲まれていないので、データは文字列型データではありません。よって誤りです。

また、設問にも

次のPythonコードの変数dataに格納されるデータについて、正しい記述はどれか。(2つ選択)

とあるので、Pythonの「文字列」の記述ルールに従っていれば「JSON形式の文字列データ」といえますが、文字列形式になっていないので「辞書」と言い切れる訳ですね。

Python チュートリアル 3.1.2. テキスト
https://docs.python.org/ja/3/tutorial/introduction.html#text

文字列はシングルクォート ('...') またはダブルクォート ("...") で囲み、どちらを使っても違いはありません。

2024/01/05 返信
「443ポートを使った通信は、どのクライアントでもアクセスできる」が不正解の理由について

会話の前提の確認なのですが、解説の

その他の選択肢は以下のとおりです。
・443ポートを使った通信は、どのクライアントでもアクセスできる

に記述されている不正解の理由はどのように理解されていますか?

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