miki_yさんの助け合いフォーラム投稿一覧
問題文は
OSSを他のソースコードと組み合わせて再配布する場合、他のソースコードの公開を求めないライセンスはどれか
回答にはLGPLが該当するとのことですが、問題文の"組み合わせて"の定義が少し疑問です。
解説の表だけを見ると確かにLGPLは該当するように見えます。
ですが、LGPLは、そのLGPLライブラリを動的リンクする分にはLGPLは適用不要(利用元のソースコードの開示は不要)ですが
静的リンクでソースコードとして組み込んだらLGPLは適用されソースコードの開示が必要になりますよね。
現に、本問解説の後の参考の説明にも「LGPLのバイナリを動的リンクとして呼び出すソフトウェアにはLGPLの権利は及びません。
LGPLのコードをソフトウェアに組み込んだ場合は、LGPLが適用され、ソースコードの開示が必要となります。」とあります。
改めて問題文には「OSSを他のソースコードと組み合わせて再配布する場合」とあります。
LGPLは上記のとおり動的リンクと静的リンクでソースコード公開要否が変わってくるはずで
この問題文は「"ソースコードと"組み合わせて」とあるのでLGPLでもどちらかといえば静的リンクの方を指しているような書き方です。
にもかかわらず、どうして動的リンクの方の側面が採用されLGPLが該当するとされているのかがよく分かりません。
15004の回答で「ハードリンクはディスク容量を消費しない」が正解とされてますが
ハードリンクを作成した際にはディスク中の固定サイズ領域であるinodeテーブルに情報が
追加(=容量を消費)されていくのであって通常のファイル保存に使う領域が消費されることはない、という理解であってますか?
もしそうだとすると、動的inodeのファイルシステムではその限りではなくなりそうなので
通常のファイル保存に使う領域は、実質inodeのために動的確保された領域のために消費され(または容量の取り分が減らされ)て
しまうのではないですか?
あるいは、動的といっても規定サイズの領域の範囲内で可能な数までは動的生成が可能ということでしょうか?
対話的ログインを禁止する方法、というこの問題の解説に対し
usermod -L hoge2
は、アカウントがロックされてしまうため不正解とありますが
アカウントがロックされたら対話的ログインもできなくなるから
正解だと思ったのですが、違うのでしょうか。
それとも、アカウントがロックされても普通に対話的ログインできてしまうということでしょうか?
(だったら何のためのアカウントロックなのでしょうか)
他のLinuxやLinucの解説サイトではusermod -L が対話的ログインを禁止する方法として
挙げられていませんか?
以下、ご教示いただけないでしょうか
・「アカウントを使用させないする方法」「ログインを禁止する方法」がしばしば問題に出ますが、
これらはイコールではないのでしょうか?
・以下のコマンドは、すべて「対話的な」ログインを禁止するだけでsshログイン等の非対話的ログインは禁止しないという理解でよいでしょうか
・passwd -l / usermod -L
・usermod -s で ログインシェルを/bin/falseまたは/sbin/nologin に変更
・/etc/passwd や /etc/shadow の該当ユーザのパスワードフィールドの1文字目に「!」または「*」を追加
する方法は、対話的なログインのみの禁止なのか、非対話的ログインも含めた禁止なのか、どちらになりますか。
・同様に、/etc/nologin を作成する方法(root以外の一般ユーザログイン禁止)は、いかがでしょうか
・対話的/非対話的ログインをどちらも禁止できる方法は何がありますでしょうか
以上を踏まえ、様々な「アカウント使用禁止」「ログイン禁止」コマンドについて、
これらの違いもふまえ、何がどこまで禁止されるのか、対話的/非対話的ログインのどちらが禁止されるのか、
比較一覧できる表が問題の解説文に掲載されると非常に助かります。