ka2woさんの助け合いフォーラム投稿一覧
OSPFで学習した経路が使用できなくなった場合には、OSPFのルート情報が消え、スタティックルートがルーティングテーブルに登録されます。このようにバックアップとして使用するスタティックルートを、フローティングスタティックルートといいます。
このバックアップ用に設定されているスタティックルートを、確認するコマンドはありますか?
show ip route では、OSPF のルートのみ表示されるため、それが使えなくなった時に登録されるスタティックルートに、どんな設定が入っているか知りたいです。
問題 ID 29337 の解説下部に、以下の記載があります。
下図のように、トランクポートから送信するフレームにはVLANタグが付きます。ただし、ネイティブVLANのフレームはVLANタグが付きません。
しかし、問題 ID 33532 の解説の図では
PC から送信されたタグなしフレームに
VLAN 10 タグを付与して処理と書かれています。
スイッチは、ネイティブ VLAN のフレームに
VLAN タグをつけるのか、つけないのか、
どちらが正しいのでしょうか?
「IPアドレスは最終の送信元/宛先を指すアドレスです。ネットワークをまたぐ際も変わりません。」がありますが、NATでは、パケットのIPが書き換えられてしまうと思います。
「LAN内では」などの文言を注意書きとして書いておく、または、NATという例外があることを記載しておくと、より良いのではと思いました。
【スイッチ】
スイッチはレイヤ2のデバイスです。スイッチの主な特徴は以下の通りです。
「スイッチはレイヤ2のデバイスです。」という文言について少し違和感がありました。
レイヤー3のスイッチも存在するためです。
「Catalystスイッチはレイヤ2のデバイスです。」に変えれば良いのかとも思いましたが、「Catalystスイッチ」にはレイヤー3もあるのでしょうか。
この問題ではルーター間の経路情報を、eBGPで学習させていると思います。
eBGPは、AS間で使用されるプロトコルという認識であり、その場合、AS内でしか使えないOSPFで学習できてしまうのは、おかしいのでは?と思いました。
(もしAS内であれば、eBGPはiBGPになるのでは?)
いかがでしょうか?
解説に以下のようにありますが、
マルチキャストルーティング機能を持ったルータもあるので、
必ずしもマルチキャストを、自身のポートで終端させるわけではないのでは?と思いました。
ルータはマルチキャスト、ブロードキャストを自身のポートで終端させるため、ブロードキャストドメインを分割することはできますが、拡大することはありません。
いかがでしょうか?