m7jgcさんの助け合いフォーラム投稿一覧
「アーカイブファイル名の指定が先」というのは「test.tar.xz」を「test」ディレクトリより先に指定するべき
(test → test.tar.xz の順は誤りで、test.tar.xz → test の順が正しい)
ということだと思います。
Linuxシステムの管理において、基本的にはより安全で確実な方法を選ぶべきだと思われます。予期せぬプロセスを誤って終了させてしまうリスクは避けるべきで、コマンド名が似ているだけのプロセスまで終了させてしまうのは危険です。
pkillを選びたくなる気持ちも少しわかるのですが、ユーザが作成したコマンドであろう「mycommand」の他に似た名前のコマンドがあるとは示されていませんし、そういったコマンドがあったとしても処理内容が全く異なる可能性がありますので、不明なコマンドをまとめて止めることは推奨されないと思います。
この問題の意図は、killallの機能詳細や「killall -SIGTERM」と「killall -s 15」が同じ機能をもつことの学習と推測されます。
(正答できない=学習が完了していない=まだ受験すると危ない
※教材の問題は、一発正答するためのものではなく「解説内容のポイントを理解・記憶できるようになったら正答でき、受験時の得点も増える」繰り返し使うツール)
正答数が2つと明示されており、pkillの選択肢は1つのみですので、もう一つが存在せず選べない=誤答を選んだまま進んで失点にはならない、はず…
選択肢全てをざっと見る習慣も学習時・受験時ともに役立つと思います。
この問題の、参考URLの1つめがご参考になりそうに思います。
こういうときは、実際に設定して確認してみるのもおすすめです。
(個人的には、教材に記載がない = 基本的に、対象試験で出題される深さの知識ではない ということだろうと思っています。
Lv1受験者の方で今回のご質問の答えを全部把握されている方は、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか;)
さじ加減ですよね~
コマンドのオプションや仕様とかも、掲載されていないものが沢山ありますよね。
でも「合格のための学習」が第一目的のサイトでしょうから。覚えるべきかどうか業界内で評価が定まっていない内容?の記載が増えるのは嫌な利用者も一定数いるかと思います。(短期間で受験勉強しなくてはならない状況とか、最近、記憶力の低下を感じているとか)
「理解を助ける説明」だったら間接的に得点につながるけども、
「知識を増やす説明」をもっとほしい方でしたら参考URLや技術サイト・技術書でプラスアルファしたり、1つ上のレベルの資格勉強に進まれたり、業務や先輩から吸収したりするとよいのではないでしょうか~
丁寧な方が良い←→簡潔な方が良い は正解がないというか、ある人の理想が他の方の理想と一致しないとかってことも、あるんじゃないでしょうか。。
「仮想マシン・コンテナの概念と利用」分野にはいくつか「参考」部分の内容にパターンがあるようですので、
それらを読まれるとお役に立つのではないでしょうか。
問題14663のような、仮想マシンやコンテナに関する基本的な問題 にある参考には、
【仮想化の種類】
仮想化を実現する方法には、大きく分けて仮想マシンとコンテナがあります。・仮想マシン(VM:Virtual Machine)
(略)
ハイパーバイザーの種類には、ネイティブ型(またはベアメタル型)とホスト型があります。
(略)
・コンテナ
とあることから、仮想マシンとコンテナは別物で、
virshの対象にコンテナを含むのは違うような・・・
dockerコマンドの問題 の参考には、
【Dockerの使用】
コンテナ操作を行うためのツールとして「docker」コマンドが提供されています。
virshコマンドの問題 の参考には、
【virshコマンド】
virshコマンドは、様々な仮想化ソフトウェアと仮想マシンを管理できるコマンドラインツールです。
とありました。
11000000 00010100 00001011 00100000 ・・・アドレス
について、
最後の5ビットを全て1にしたもの(その他はそのまま)がブロードキャストアドレスですよね?
第4オクテットの変化をみてみると
「00100000」
↓
「00111111」(左の3桁 001 はそのまま + 11111)
ですから、第4オクテットは10進数の「63」で合っているように思います。
・pkill mycommand(「mycommand」を含む検索パターン)
の()内に注記がありますが、これは以下のような意味として受け取り可能と思います。
・pkill mycommand ※「mycommand」を含む検索パターン
・pkill mycommand ←ただしこれは「mycommand」を含む検索パターンのことです
どの表記を採用するかは、好みや感じ方の問題なので、現状のままでもよいのではないでしょうか。
うーん・・・誤答解説にフォローもありますし、明らかに語弊があるとか違和感があるようには感じられないです。
正答は、「20ライセンスパック2個,1ライセンス10個を購入」ですね。
解説にあるように、この問題の正答は要件を満たしています。
各選択肢の解説(計算)の最後の行に、「購入ライセンス数」「購入マニュアル数」「(無料マニュアル数)」が記載されています。
・20ライセンスパック2個,1ライセンス10個を購入
→12,000円×40+15,000円×10=630,000円
ライセンス50個を購入(無料のマニュアルが12冊付属)
正答の場合はマニュアル数について「(無料のマニュアルが12冊付属)」と記載されています。
内訳を書きますね。
20ライセンスパック1個につき、無料のマニュアルが1冊付属します。2購入 × 無料1冊 = 無料2冊です。
1ライセンス1個につき、無料のマニュアルが1冊付属します。10購入 × 無料1冊 = 無料10冊です。
ですので合計は、2冊+10冊=12冊です。
他の3つの選択肢の解説部分も、この計算方法を念頭において見直してみることをおすすめします。あと、「マニュアルを〇冊購入」は表の「追加の場合1冊5,000円」部分にあたりますね。
ご質問の
「おまけ1冊+追加5冊=6冊」
がどこから導きだされたものかわからないのですが、
問題文が長かったり表の見方が難しくて勘違いが起きたのかもしれません。
いちおう、問題文もかみ砕きますね。
問題文の最初
本社の10部署に合計50台のPCがあり,表計算ソフトが50ライセンスと各部署に最低1冊,すなわち合計10冊以上のマニュアルを必要としている。
これを丁寧に記述すると、
本社の10部署に合計50台のPCがあるという状況である。
そのため、50台のPC用に表計算ソフトの「ライセンスが50個必要」。
また、各部署に最低1冊はマニュアルが欲しいので、「マニュアルが合計10冊以上が必要」。
という内容です。
つまり簡単にいうと、「50ライセンスと10冊以上のマニュアルが必要」という意味です。
詳しくはないのですが、調べてわかったことを書きますね。
英単語としてのmonitorは、表示機能をもつ「物理的なハードウェア」をさします。
monitorセクションではこの装置の仕様に関する設定を正しく行い、システムに認識させるのだと思います。
英単語としてのscreenは、明らかに物理的というより少し抽象的で、「表示画面」や他の意味もありますが、
X Window Systemでは独特な意味をもっています。
screenセクションは、①特定のビデオカードとモニターの組み合わせを前提とした、②表示詳細設定といえます。
①たとえばビデオカードとモニターA、モニターBを使用する場合は、
ビデオカード×モニターA 用のScreenセクション
ビデオカード×モニターB 用のScreenセクション
の2パターンを用意しておきます。
②実際に使用される解像度や色の設定など、画像の表示に直接関係する設定をしておきます。
今回の問題や解説などに出てくる「ディスプレイ」という言葉は、一般的な、「画面」を意味していると思います。
それから、参考URL以外に、各セクションの説明や設定例を掲載しているサイトを見つけました。
イメージするのに役立つかと思いますので、よろしければご確認ください。
https://www.ne.jp/asahi/it/life/it/linux/linux_setting/xorg_conf.html
私もわかりにくいと感じますが、「自分以外のユーザが所有するファイル」という表現はある程度一般的ですし、「選択肢から考えると自明」でもあるので、問題としては成立していると思います。
大事なのは、
・実際の試験でそのような問題文だったときに正答を選べるような学習ができること
・選択肢から正答が定まる問題文であること
・参考説明や解説を読んだ後は理解可能であること
ではないでしょうか・・・
少し調べてみましたが、やはり
fdiskのサブコマンドを確認するには、fdisk /dev/sdaなどして対話的に操作する中で、helpを見る方法しかない
ようですね・・・。
お使いの環境で使用できるサブコマンドについて、正確な情報を得るために、これが確実だと思います。
具体的に、間違えやすい問題番号などの情報をつけていただいた方が、回答しやすいかもしれません。
Ping-tのLinuC Lv1-101で、その分野の問題を何度かやってみたが定着しなくて困っているということですよね?
コマンドの引数にファイルの方を指定するのは、ローカルの特定のファイルをインストールするときだけだった気がしますが、
解説にある表の内容(日本文やその意味)が覚えづらい(理解しづらい)ということでしょうか?
質問の問題の、解説の最初に「停止しているサーバに対してpingを実行した結果」と記載してあるので、ダウン=電源OFFの解釈でよさそうです。
・応答が無い=いつまでも到達しないか応答しない。タイムアウトと同義
・宛先ホストに到達できないというエラーが返る=「途中の機器で、問題検出時にそういうエラーを返す設定がしてあれば」このエラーが返る
ということかと思います。
電源OFFでも、もし「途中の機器で、問題検出時にそういうエラーを返す設定がしてあれば」宛先ホストに到達できないというエラーが返るが、その条件が達成されない限りはいつまでも応答が無いという結果になるのでしょう。
・参考になりそうなURL①
以下には応答がない例として
https://shinmeisha.co.jp/newsroom/2020/07/01/ping%E3%80%8C%E8%A6%81%E6%B1%82%E3%81%8C%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%82%92%E6%8E%A2/#toc12
先ほどまでは同じネットワーク上に確かにその IP アドレスをもつホストが存在したにもかかわらず今は LAN 上にいない
場合にこの結果になるという説明がありました。これは電源OFFと同じ状況といえそうです。
・参考になりそうなURL②
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/0012/01/news002.html#noresponse
自分自身から「宛先ホストに到達できません。」というエラー応答が返ってきているように表示される。
存在しないIPアドレスに対してpingを実行した場合にこのようなメッセージが表示されることが多いが(システムやファイアウォールの設定などによって異なる)、指定した相手からの応答がないという点では同じである。応答パケットが戻ってこない原因には、さまざまな理由が考えられる。
・通信相手がダウンしている
・通信相手がpingパケットの送受信を禁止している(許可していない)
・経路途中にあるいずれかのルータがパケットを正しく中継していない
・経路途中のファイアウォールもしくはルータでpingパケットの送受信や中継を禁止している
広い意味では、同種の結果といえるのかもしれません。
「アップグレードする」「更新する」「最新にする」「最新版に更新する」これらに明確な違いはなく、
例えば表中に使われている表現も、
「upgradeとdist-upgradeはパッケージ自体にかかわる」「updateはパッケージの関連情報にかかわる」と区別できるようにしているだけ(単に覚えやすくしているだけ)だと思います~
apt-get関連の問題を網羅的に複数解いて、解説を読み、「それぞれのコマンドが、どういう機能(本質)を持っているのか」を把握することが大切です。
特にapt-get upgrade, apt-get dist-upgrade, apt-get updateの3つの違いはわかっておいた方がよいです。
1回目に解くときはもやっとするかもしれませんが、全ての問題を見た後で2回目解いてみると関係性などすんなり把握できたりします。
日本語表現にとらわれると、受験時に想定と違う表現やきき方をされた時、気になって解答しそびれてしまうかもしれません;
でももし英語がお得意でしたら、受験時にたしか英文の問題文が見られるはずなので、英文の問題文の方も読まれたら大丈夫かも・・・
全てご理解の通りでよいと思います。
mkpart設定の「1」の部分は
解説
2.パーティションの作成
(parted) mkpart [ パーティションタイプ ファイルシステム種別 パーティション名 ] 開始位置 終了位置
の「開始位置」
はい。
「1」の様に、単位を記載しない場合、設定される単位は
MiBになり、1049kBの1049kは、1024*1024=1049k という
意味との理解で、正しいでしょうか。
そうです。
開始位置は1049kBより前にはできず、1049kBが
最も早い開始位置との理解なのですが、あっているでしょうか
はい。どのようにしてもそうなるようです。マシンやデバイスにとっての都合だとか。
fdiskでパーティションタイプを指定することで、mkfsの-tオプションの引数を制限する効果は特にないらしいです。
パーティションタイプの設定は、システムにとって正しく認識・処理するための目印
(OSに、どのようなデータがパーティションに格納されるかを示し、パーティションの内容を適切に識別・取り扱ってもらうための情報提供)の役割で、
パーティションタイプとファイルシステムはユーザ自身で一致する指定を行うようにすることが想定されており、そうでない場合にはシステム障害が起きる可能性があるようです。
ということで、fdiskでのパーティションタイプの指定とmkfsでのファイルシステムの指定が食い違うことはできるかもしれませんが推奨されません。
推奨されないことをやろうとする、気になってしまうのは自分で自分のマシンを壊そうとするようなことかもしれません・・・
システムが起動するとき、マウント設定ファイルの/etc/fstabを読み込んで、その指示に従いESPを/boot/efiにマウント(接続)します。
たしかにESPはLinuxの起動に必要なため/boot/efiにマウントされるのですが、
Linux起動後もマウント状態は続きます。(カーネルやシステムソフトウェアの更新時とか、ブート設定の変更時などに便利だからだと思います)
質問の意図が理解できていなかったらすみません。
Debian系では、デフォルトの設定ではランレベル2~5は基本的に同じ状態で、GUIは起動しないようになっています。
ランレベル2~5でGUIを有効にするには、別途そのための設定を行う必要があり、その際ランレベルが何かということは直接影響・制限がありません。
systemd環境下の場合、
ランレベル2~5のいずれを指定しても、それらは全てmulti-user.targetに紐づけられているため、
結局multi-user.targetがアクティブになり、違いがありません。(おそらく、もともとどのランレベルを指定したかも引き継がれない)
Debian系でのサーバ運用も一般的なようです~
①この解説の表は「RedHat系のランレベル」
そうだと思います。
②「/lib/systemd/system」配下にrunlevel4.targetがある理由
互換性のためと、ユーザが使いたいときに使えるようにしておくためでしょうね。
Red Hat系のディストリビューションでは、ランレベル4は基本的に未使用ですが、ユーザが自由にカスタムして使われることが想定されているみたいです。
③と④ランレベルとtargetの対応について
まず、systemdは内部的にtargetベースで制御されています。
ただ、従来のユーザはランレベルで指定したいので、その人達がランレベルを指定した場合には、「ターゲットを利用して、それらしく制御」しています。
なので「multi-user.targetがどのランレベル相当か」という問いに対しては、
「ランレベル2もそうだし、ランレベル3も4もそうだよ。でも最も一般的なのはランレベル3だね」
という答えになってしまうのは正しい。
※Debian系ver「ランレベル2もそうだし、3も4も、5もそうだよ。でも最も一般的なのはランレベル2だね」
逆に「runlevel2~5がそれぞれどのターゲットか」という問いに対しては、以下のように個別に正確に答えることが可能です。
runlevel2.target → multi-user.targetと関連付けられています。
runlevel3.target → multi-user.targetと関連付けられています。
runlevel4.target → デフォルトではmulti-user.targetに対応しているようです。
runlevel5.target → graphical.targetと関連付けられています。
※Debian系では、ランレベル2~5が全てmulti-user.targetにマッピングされています。
既に回答もらっていますが、少し付け加えますね。
Upstartが利用できる「/etc/inittab」の設定項目はデフォルトのランレベルのみで、他の設定は利用できない
そのはずです~
Upstartはイベント駆動型、反対にSysVinitは静的で、両者の構造は根本的に異なっているのですが、
SysVinitからUpstartへ無理なく移行してもらうためにランレベルに関してだけ互換性があります。
(ちなみに、Upstartの基本的な設定ファイルは「/etc/init/」にある、ジョブごとに個別の定義ファイル.confです)
問題と解説の意図についても、
Upstartが「/etc/inittab」の全部の設定を利用できるわけではないので、
Upstartが「/etc/inittab」を利用しないとしている
これで合っていると思います~
60分のことだと思います。
1日の稼働時間10時間で工程Aで生産される部品数を考えると、工程Aの機械台数は1台、作業時間は3分ですので、
(10 × 60) ÷ 3 = 200(個)
というのは、
(稼働時間数 ×1時間の分数)÷1個生産するためにかかる分数 = 1日あたりの生産個数
ということで、つまり
1日の稼働分数 ÷1個生産するためにかかる分数 = 1日あたりの生産個数
を意味しているのではないでしょうか。
※老婆心ですが、新しい過去問を中心に解かれた方が合格率を上げられると思います~
昔の出題内容や用語は、最新の試験とは傾向が異なっていますので・・・
すみません、特定の問題についての質問でしょうか?
または、Ping-tの使い方についての質問でしょうか?
もう少し、どのような画面で何をしようとして想像と違ったのか、状況を書いていただけると力になれると思います。